どうも( ^_^)/
元々、絵の上手さとストーリー構成に定評のある(と俺は思ってる)NARUTOでしたが、今週(No.40)ほどの衝撃は初めてだった者です
というわけで、何にも関係ない詩を載せます 笑
でも、NARUTOで度々描かれる『孤独』は、俺の創作活動のエネルギー源でもあるので、未だに読み続けてるんですよね
『傍遠レンズ』(ぼうえんレンズ)
人になりそびれたヒト でも人は嫌いじゃない
誰にも見えない 声も聞こえない
姿かたちは無い でも目はちゃんと見える
寂しさを打ち消せる たくさんの笑顔を
『友情』『愛情』 日常 今という奇跡
その営みのすべてを その移ろいのすべてを
傍にいても遠くても良いから 見つめていたい
人と呼ばれ損なったヒト たまに人が怖くなる
毛布を被せた哀しい憎しみに触れて
声は未だに届かない でも耳には届く
嘆き叫ぶような たくさんの歌声が
単調 変調 不調和も 人である奇跡
緩やかな季節を 彩るその歩みを
忘れたとして思い出せないとして 奏でていたい
駅の前 歌う人
校舎の陰 笑う人
傘の下 俯く人
道の端 立ち止まる人
風の中 戦ぐヒト 今日も 一人
『感情』『感傷』 心が織りなす人の
生きている景色を 出来損ないのレンズで
傍にいても 遠くても 見つめていたい
見つめていたい 見つめていたい
見つめていたい 見つめていたい