どうも( ^_^)/
ロックバンドにも無限の可能性を感じる者です
今回はガチガチのロックライブ、俺の音楽的守備範囲は現役時代の小坂並です
嘘です、本当は初芝です
分かってもらえるかなぁ 笑
シャプーレコ発ツアーファイナルin今池3Star
最初に書いておくと、今回のバンドは音楽的にもビジュアル面でもカッコいいのが揃ってました
クールな意味でのカッコよさ、名古屋の女子は必見だと思います、というわけで簡単にレポートします
敬称略、全バンド名古屋で活動されています
X-word(クロスワード)
四人組ロックバンド
ハードロック的なサウンドで、時折演奏に打ち込みを入れ、ラップなどが挟まれるミクスチャーロック
全体的に低音が強く、ギターにノイジーなアレンジが加えられているのが特徴的です
地響きがしそうな低音の強さに、ボーカルのハイトーンな声色が前面に出ているのが印象に残りました
今回残念だったのが、トップバッターということもあってか会場が温まっていなかったので若干MCと煽りが空回り気味だったことでした
詳しく書くと、ヘドバン要求で頭振ってたのが俺だけだったという 笑
俺も誰かと連れ合って二人で騒いでたらもっと違ったんでしょうが、あいにく一人だったので(ていうかいつも一人なので)ほかのお客さんを巻き込めなかったのが残念です
Whan't Vision(ファントビジョン)
五人組ロックバンド
X-wordと同じくミクスチャーロックでしたが、こちらはより上モノが良く動き、高音に比重が置かれ楽曲に爽やかな雰囲気が強くありました
清涼感あるバンドサウンドに、嗄れ声も使用するボーカルが心地いいミスマッチを生んでいました
音源試聴
個人的に『SOMEDAY』という曲が好きになりました
ロックバラードの激しさと静けさが矛盾なく同居している感じが良く出ていると思います
RedBootsFactory(レッドブーツファクトリー)
三人組バンド
ギターロックを基調にしつつ、60年代ロックやレゲエ、ジャズなどのフレーズも入れつつ、独自に発展させたような楽曲が印象的でした
音階を踏みしめるようなボーカルも聴きやすい
~answer~
今回のライブではベースの福永さんのコンタクトがズレるというハプニング
俺も一時期コンタクトマンだったのであの痛みは分かる
おまけにステージは暗いので、外したは良いが、コンタクトの表裏が分からないという 笑
補足説明すると、コンタクトにはちゃんと裏表があって正しくつけないと目がとんでもなく痛くなります
でも見てる方としてはこういうのが面白かったりするんですよね 笑
Co'zMic five-note+
(コズミックファイブノートプラス)
5人組バンド、いや、4人になったのか?まぁ、大体それくらいです(コラ)
ロック、ジャズ、ポップスにダンスミュージックの要素も取り入れたミクスチャーな音楽をしています
ボーカルのAKITOさんには良くライブに誘って頂いていて、今回も良いライブが見れました、ありがとうございます
透き通ってキラキラしたグルーブを出すのが特徴的で、多分エフェクターの使い方とかフレーズの重ね方を工夫してるんでしょうが、バンドをやったこと無い俺には分かりません 笑
ミライノカケラ
絶妙に爽やかな色気がある声がお気に入りです
10月に大きなツーマンライブを控えているそうで、益々注目です
シャプー
今回の主役、4人組のロックバンド
ロック、ポップスを軸に、時にハードに時に爽やかに幅広いジャンルを入れた音楽が特徴です
そんなシャプーの2ndアルバム『S-shift』のレコ発ツアーのファイナル、主役というだけあって盛り上がりも最高潮
いや、とにかくカッコいいです、今回は本当にカッコよさが前面に出ていた対バンだったと思います
マイスペース
どのバンドも多かれ少なかれ色んなジャンルの音楽を取り入れていましたが、ポップ感を忘れない楽曲でゴチャゴチャとしていなかったです
俺も曲を少し作るんですが、ポップ感(大衆的とも言う)を忘れるとミクスチャーともプログレとも言えない散らかしまくって片付け不可能の汚部屋音楽が出来上がるのです
そこに陥らず、気持ちよく聴けるようにまとめてきていました
個人的にもいい刺激になったライブでした