声ではなく、言葉のままに~いただきます | ライブハウスの最後尾より

ライブハウスの最後尾より

邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/

好きなダブルプレーは3→2→3の者です

こういうこと↓

http://www.youtube.com/watch?v=dFPXl4M6cfE


※オマケ↓

http://www.youtube.com/watch?v=6gBXM_hM3tA



魔が差すって誰にでもあると思うんだ 笑





でも、実は今日は野球ネタじゃなくて、また詩を書くんです


ずっと曲をつけて歌ってたんですが、言葉のままの方が良いと思って詩としました

歌になり損なったとかではなく、より良く伝えられる手段ということです










『いただきます』

何だか満たされなくて君を怒った もう嫌になっちゃうな

少し足りないくらいが丁度いいはずなのに お腹でも減ってるのかな


争うのも もう飽きたし 謝るから何か食べに行かないか

何だっていいよ 君が決めてよ おいしいもの食べて仲直りしようよ


青い地球の限りある大地で生きている僕ら あとどのくらい居られるんだろう

何でも奪っては余るほど奪っては 命を積み上げてきたけど

あるのかな この生命(いのち)の意味(こたえ)は




正直欲しいものなんてあまりないよ でも疑り深くって

正しさの裏の危うさや憎しみが抱える愛情も

全部信じたいのに


悲しいのは仕方ないから その涙もしっかり飲み込もう

好き嫌いしないで残さず食べよう

「いただきます」って言うんだよ


青い地球の緑の海を赤く染めたって僕ら 何とかやっていけるけど

全て求めて限りなく求める

しらばっくれる砂時計の残り

でも誰も不安なんだよ


青い地球の限りある大地を染め上げていくのは 一体誰なんだろう

何か奪わなきゃ 

ほかの命を奪わなきゃ繋がらない生命

もう一度叫ぼう「いただきます」

召し上がれ 残さずに