今日は、久しぶりに渋谷の宮益坂で滑舌トレーニング。
この日は気温が36度と、この夏最高かもな一日だった。
ビル6Fの「ジャス」の教室内は、空調が冷え冷えな極楽パラダイス状態だが。
師匠の夏休みはマダー? と思えるほど、
悩める生徒さんのためにトレーニングを続ける師匠。
ホントありがたい人である。
言葉編では、さっそく文章朗読で弟子の状態のチェック開始。
・・・途中で言葉が消えるというかモモゴモゴと小さくて聞こえない箇所が。
「な」行、「た」行、「か」行を重点的にトレーニング。
実際読んでいると、口的に言いにくいというか、自分でも
「あっ、この箇所は弱いな」というのを自覚する。
この日は「つ」音の発音について、いままでの復習というか再学習。
「なるほど~こうするとはっきり聞こえる~」と納得の実感を得る。
言葉編、師匠からも声が出てますとお褒めの言葉が ヽ(^。^)丿イヤッホー
ここ最近寝る前に、あのキツイ「舌筋トレーニング」をほぼ継続的にやってきたからな~
その効果がでてきたか ( ̄∇+ ̄)vキラーン.
歌編は、課題曲の「涙空」も終盤状態。
この日はなんだかいつもと「状態」が違っていて、
なぜか、師匠の伴奏のピアノの音が「よく聞こえる」。
発声練習していても「あっ、この部分は音が外れ気味、ここはあってる~」
と、「この日は覚醒(笑)しちゃった」と思えるぐらい、妙に冷静に一人ツッコミ状態。
いつもは歌うことに没頭して、ほぼ自分の声しか聞こえてないのだが。
で、肝心の課題曲。
歌詞の「ことばに~」は同じだが、メロディーが曲の前半と違って転調する部分。
ここの前半との違いを弟子に説明したいただいたのだが、「神解説」すぎて、
まさかの「なぞなぞ問答」な展開(笑)
端からみてると、弟子にどう説明しようかと、
微笑ましいくらい、師匠の思考力がフル回転状態。
師匠、なんとなく、いいたいことはわかりましたから~(笑)
で、課題曲に対する師匠の講評。
1番を「声をカサカサせずに」歌えたのはグッジョブ!とのこと。
課題は、2番をミックス声も使っても最後まで歌いきることか。
弟子にはクセとして「発声が苦しくなると裏声に流して逃げる」傾向がある。
声の音程のミドルハイの切り替えがやはり問題か。
師匠、暑い中お疲れさまでした。