バーコードとタワムレる~中編 その2 | Over the limits - 限界管理人のブログ

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"システムの限界を越えますた・・・"
~さまざまな限界超えをめざして、日々成長していく日常の記録

前回に予告した通り、

 

いよいよバーコードリーダーを使ったアプリの製作に入る。

 

アプリの名を仮に「書籍管理システム」とする。わりとベタなネーミング(笑)

 

当アプリの最終的な目的

ざっと、以下のようなことを実現したいな~と思ったので、列挙してみる。

1.書籍からバーコードを読取り、バーコードを元にAmazonの商品データベースから以下の情報を取得する。

     ・書籍名、価格(最安値)、著者名、発行年月日

 

2.取得した情報を、Excelのような表形式で表示し、保存する。

 

うーむ、わりとシンプルじゃん。

 

今日の目標

まずは超簡単な「ハリボテ(笑)」を作ってみる。

とりあえずは、本からバーコードを読んで、読み取ったバーコードを表示する程度に

しといてあげよう  ( ̄ー ̄)ゞコレデドウヨ

 

で、最初の「ハリボデ」はこんな感じ

SnapCrab_書籍管理システム_2012-10-11_1-58-45_No-00

基本的に、読み取ったバーコードの値が入る、テキストボックスがあるだけ。

 

下の「AWSキー情報」とある部分は、おまけ、である。

一回入力したキー情報は、「保存する」にチェックしておくと2回目以降の入力は不要になる。

(アプリを起動する度に、読み込んでくれる。)

 

どうせ後でさんざんキーを入力することになるので、手間を省けるように

「保存して次回から入力を省略できる」ようにしてみた。

 

 

この画面から、バーコードリーダーで本のコードを読んでみると・・・

SnapCrab_書籍管理システム_2012-10-11_1-59-49_No-00

テキストボックスにバーコードの値が入力されて、読み取った値がメッセージ表示されているのがわかる。

まぁ、この表示の部分が後でAmazonの商品データベースへの検索に変わるのだけれども。

 

今日はここまで。

 

参考までに、アプリ製作環境をメモしておく。





















項目詳細
OSWindows7(64ビット) Professional SP1
開発環境Visual Studio 2008 C#
.NET Framework VersionVersion 3.5 SP1
アプリ名BookManager