前回に予告した通り、
いよいよバーコードリーダーを使ったアプリの製作に入る。
アプリの名を仮に「書籍管理システム」とする。わりとベタなネーミング(笑)
当アプリの最終的な目的
ざっと、以下のようなことを実現したいな~と思ったので、列挙してみる。
1.書籍からバーコードを読取り、バーコードを元にAmazonの商品データベースから以下の情報を取得する。
・書籍名、価格(最安値)、著者名、発行年月日
2.取得した情報を、Excelのような表形式で表示し、保存する。
うーむ、わりとシンプルじゃん。
今日の目標
まずは超簡単な「ハリボテ(笑)」を作ってみる。
とりあえずは、本からバーコードを読んで、読み取ったバーコードを表示する程度に
しといてあげよう ( ̄ー ̄)ゞコレデドウヨ
で、最初の「ハリボデ」はこんな感じ
基本的に、読み取ったバーコードの値が入る、テキストボックスがあるだけ。
下の「AWSキー情報」とある部分は、おまけ、である。
一回入力したキー情報は、「保存する」にチェックしておくと2回目以降の入力は不要になる。
(アプリを起動する度に、読み込んでくれる。)
どうせ後でさんざんキーを入力することになるので、手間を省けるように
「保存して次回から入力を省略できる」ようにしてみた。
この画面から、バーコードリーダーで本のコードを読んでみると・・・
テキストボックスにバーコードの値が入力されて、読み取った値がメッセージ表示されているのがわかる。
まぁ、この表示の部分が後でAmazonの商品データベースへの検索に変わるのだけれども。
今日はここまで。
参考までに、アプリ製作環境をメモしておく。
項目 | 詳細 |
OS | Windows7(64ビット) Professional SP1 |
開発環境 | Visual Studio 2008 C# |
.NET Framework Version | Version 3.5 SP1 |
アプリ名 | BookManager |