入手 してきた 安ギター
たちの 状態維持 かねがね
アンプに つないで 実音
出しながら 毎週 かならず
各 ギター ひと通り
ぺろぺろ 弾いて 各弦
拭いたり なんか していると、
知らない うちに アブラ切れ
おこして いたりして 時折
ぎょっと させられ るのが
革命 的 弦拭き剤 ファスト
フレットの 寿命。
それの なにが 最悪って
こいつ、肝心の 弦に サビ
浮きはじめて ようやく 溶剤
切れに 気づくって いう、
ほんと 便利な わりには
本末 大転倒な ものでも
あって。
とりわけ、
へっぽこ さんあたり 安ギター
なんかが 大好き だから
本数 ばかりが 集まって
しまって けっこう ファスト
フレットの 溶剤 切れには
しばしば あっていて、これが
ことのほか、難儀 だったり
するのよね。
気づいた あとには
サビ取り したりで。
で 今回、
しらべて みました。
むかしは Web上 でも
そこまで 記載 されては
いなかったん だけど 今回
あらためて しらべて みたら
しっかり 出て いたんです、
ファスト フレットの 溶剤名。
FAST FRETとは?使い方や効果【最強の指板潤滑剤レビュー】
どうやら こちらの 「流動パラフィン」
っていう オイル状の ものが
ファスト フレットの 主成分で
ある らしいん だけど いくつか
Webページ めくって みると
ほかに 使用 されてる おもな
製品と して ベビーオイル とか
いわゆる 天花粉、ベビーパウダー
なんかが あげられ るんだそう。
いやあ、そのむかし、MG’S
とか ブルース ブラザース、
いわゆる スタックス レーベルの
お抱え ギタリストで 名高い
スティーブ クロッパーさんあたり、
ご自身の 若い ころは 弦に
直接 リップクリーム 塗って
サビ止め 剤に してたん
だって ことある ごとに
言っていて、なるほど リップで
あれば 入手も 容易で
ある うえに 単価も 安いし、
なにより クチビルに 塗れる
ほどの 成分 なんだから さぞや
指板にも やさしい 品では
あろうはず、それなら いち度
ためして みる価値 あるんじゃ
ないかと 長年 思っては
きてたん だけど、いやあ、
ファスト フレット つかって
きてると わかるん だけど
そのうち かならず 指板にも
油分とか 移って しまうだ
ろうし って すこし 二の足
踏んで いたんだ けれど
この 流動 パラフィン、
ものが ファスト フレットと
おんなじ 成分で あるなら
すでに 存分に 指板部へと
移して きて しまって いる上に
ローズな 指板 あたりじゃ
確実に、とっくに その 油分が
指板 表面に まで 浸透 して
しまってて、色目も きっちり
湿っ気て きてるしねえ。
「……ベビーオイルって まだあったけ?」
「ないんちゃう? ¥100ショップにあるやろで、買うてこうか?」
「うん……うん? うん……」
う~ん、ベビー オイルって基本、
内容量、少ないん だよね……。
いやいや この 通販 時代、
ちょっと さがせば おんなじ
成分で もっと 多量に 購入
可能な 方法が かならず
あるはず。
あり ました。
ヨメ さんも いっしょに
なんか 別の品 アマゾン屋
さんで たのむって いうんで
ついでに 安い やつ なんかを
みつくろって もらって。
いっても 水溶 物だし、輸送は
ペット ボトルかな……?
水 キムチ……?
あいつ こんなもん
たのんだのか……。
いやもう、暑い 盛りだし
すこしは スパイシーな もの
食べたい なって 言っては
いたけど、うちは ふたりとも
酒で すい臓 やって いるから
刺激物 自体が ダメ なんで、
ならこの 最近 よく聞く
水キムチ なんてのは どうなん
だろう、いち応 キムチに
つかうって ことは 栄養
的には 身体に 必要な 発酵
素材じゃ あるんだ ろうしって
なに気に ヨメ さんの 耳には
入れて おいたん だけど、
そのうち メシに
出てくるな こりゃ……。
もちろん、本命は こちらの
流動 パラフィン。
あ、ペットボトルじゃ ないや、
容器 ガラスだわ。
この ご時世に まだ ガラス瓶
つかって いるって ことは、
プラ容器 とかじゃ 成分 的に
なんか 不都合 あるのかな?
パン生地 製造時……?
そういや パラフィン紙 なんて
いう アブラ紙 みたいな
包装紙、昔は よく見たなあ。
ちょっと丈夫い
茶色い 包み紙 とかで。
ガキの ころは あれ、濡れもの
対策 とかで 紙に ロウとか
塗って おいて、強度 高めて
あるんだ ろうなって 単純に
思って いたけど、正体 こいつ
だったんだねえ。
野菜 とか 干物 なんかも
あれの 紙袋で
包まれて いたりで。
さてでは、へっぽこ さん
おなじみの いつも 中身だけ
この 古缶に いれ換えて
つかって いる こいつに
どやって 液材
移そうか……。
たしか ¥100 ショップで
買った ちんけな スポイトが
セミアコ フルアコ ボリュームノイズ 対処法 ~ガリューム なんかにゃ負けないぞ~ 完結編
まだ どこかに あるだ ろうとは
思うけど、CRCの 556用で
たぶん 全部 いち度 つかって
しまって いるだ ろうし。
溶剤を 水滴状に して
たらす 方法か……。
これかなあ……。
ストローの 先っぽ 1センチ
ほどを 液に 浸け、もう一方の
穴を 親指で ふさいで 持ち
上げれば、スポイト よろしく
少しずつ、中身 吸い上げ
られると 思うけど。
けどこれ、なん滴 ぐらい
補充 してけば いいんだ?
もう けっこう フェルト地も
乾燥 しては きて いるし。
画像 わかり にくいけど
直径 6~7ミリ ほどの
ごくごく ふつーな 市販の
ストローで 1センチ ほど
吸い上げて 加減 みながら
ぽたぽた すること 5~6回、
目視で 確認 できるほど
みごとに うるおいが 戻って
きました。
程度と しては どうだろ、
指先で かるく 触れてみて
かすかに 濡れっけ わかる
ぐらいって 感じだ ろうか。
新品の ファストフレットも
たしか この 程度の
濡れ具合い だった ように
思うけど、加減が わから
ない からって、まさか
びちゃびちゃに して
つかう わけにも いか
ないしねえ。
そういや ファスト フレット、
新品 おろした ときには
次の日 弦に かすか~な
しずく玉 なんかが ついて
いたりも してるなー なんて
ちょっと 思い 出して、
翌日 塗った弦 まじまじ
みてみると ばっちり、朝つゆの
しめり気に わずかに 水分
くっついて、水滴の こども
みたいな やつが いくつか
つらなって できかけて
いる クモの巣 みたいに、
ちょっと いい感じ。
うんうん、
多くも なく 少なくも なく
まあ この ぐらいが
ベスト なんでしょう。
ガラス 瓶で 500ml、
単価に して ファストフレット
1本分 ぐらい。
まあ さすがに これだけ
量 あれば、今後 十数年
ぐらいは よゆーで つかえ
るんじゃ ないかなあ。
なにしろ これで
溶剤 切れかけて きても
すぐに 補充
できるしねえ。
使用感 なんかも ふつーに
ファスト フレットで、ふと
気づくと、なんと ほのかに
香る 溶剤 そのものの 臭い
なんかも、ファスト フレット
その まんま。
なるほど 質感 なんかは もう
ベビーオイル
そのもの だしね。
水道水 とかより
わりと 粘度 あるぞ~って いう。
そりゃあ まあ、みょうに
リップ クリーム 弦に
塗り たくって みる よりは、
ためすと すれば、こちらで
しょう。
その後 しばらく つかって
いるけど 困った 点も
とくには なし。
ああ、そうそう、
つねに 溶剤が 満杯 状態に
なりがち なんで ファスト
フレットの 半透明の キャップと
持ち手の すき間の ところ、
あそこに まで わりと 液が
にじみ出て しまって たまり
やすいって こと
ぐらいかなあ。
なにしろ オイル状 だから
ちっちゃい ホコリ 呼んだりで
ちょっと そこだけ 汚く
なっちゃう 的な。
まあね、ファスト フレットの
形状 自体も フライパン用
とかの アブラ引き みたいな
カタチだし、それなら それで
そのうち また 近場の
¥100 ショップ とかに
立ち寄った 際にでも、なにか
みつくろって みようかと。
けど これ、
すこし 考えて みると、成分
的に 指板部 とかにも 害の
ないまま うるおい 保って
くれる ようなら いっその
こと、こいつを レモンオイル
とかの かわりに 指板に
塗布する な~んて ことも
可能 だったり するんじゃ
ないか? とも 正直 ちらっと
思ったり なんかも した
けれど、さすがに コワいし
いまは こちらの
「指板には なにも塗らない説」を
絶賛 継続中 でも あるので、
それは やらない。
流動 パラフィンか。
へっへ~、
これは いいもの
みつけ ちゃったかも
しれないなあ。
今週 なんとなく
聴いた いち枚。
RCサクセションの 弟子っこバンド。
おそらく 当の モジョの
メンバーも 良きに つけ
悪きに つけ それを あてには
していた ろうし まさしく
良くも 悪くも モジョの
セールスに 大きく 影響は
していた だろうと 思うけど、
それでも なんとか 業界で
活躍 しては いられた ものの
やはり RC 解散と 同時に、
そんな はなしも 聞かなく
なって しまい ましたねえ。
みなさん 腕は いいのに
やっぱ 悪い 方に
いろいろ 出て いたのかなあ。
バンマス 三宅くん、その後
だんだん 忌野 さんの
お抱え ギタリスト みたく
あのバンド このバンドと
忌野 さんが 新バンド
立てる たびごとに いっしょに
やっては いた けれど、
その実、忌野 さんの 個人
スタジオ ロッ研に 入り
びたって いるうちに ギターの
腕前 だけじゃなく、音楽
的な その 知識とか いわゆる
引き出し なんかの 多さを
買われて、ひそかに 忌野
さんの 音楽 ブレーンに
なって しまって いたんじゃ
ないかと 思うんだ。
おそらく
RCの 終盤 あたりには もう
メンバーの みなさん よりも ね。
RCに あこがれて RCの
ボーヤと なって、
自分の バンドと ともに
RCを こわして しまった 男。
それが
三宅伸治 なんじゃ ないかなあ。
モジョに とっても じつは
良し悪し だったん
だろうと 思うなあ、
いろんな 面で
達者 すぎて。
ご本人 方々も やはり 当時
そこいら あたりは 痛感
されて いたらしく、本作の
タイトルに まんま バンドの
名前 持ってきて、初心
回帰への 契機と なれるよう
案外 切実な 思いの
こもった 作品 だったり
したんじゃ ないかな。
ほんと いい バンド だったのに
人生と いっしょで やっぱ
縁と 運とが 本人 たちに
どう 作用して いくのか
なんだ ろうねえ、
良くも
悪くも。
ではでは~。
ツイッタ なんかを
はじめて まして……
(〃▽〃) ポッ
世相 とかには こちらで
ふれたり
していま す…… (/ω\) ヒャー