翌日 仕事から 帰って
サビ落とし しました。
……だけでは さすがに 話に
ならないので、すでに 絶版で
希少数と なりつつ ある、
メイソン ギターの あれこれに
ついて すこし。
その後 しばらく 弾いて
みて いたんだ けれど
やっぱり 細弦 側にも
みた目で それと わから
ない レベルで 若干 サビが
まとわり ついて いそうな
感触 あったんで、結局
きょう、あらためて 全 弦に
ペーパー かけて ファスト
フレット 塗り たくったと
いう 次第。
なにしろ ふと 握った
ときの 違和感 とかに
みょうに 気を 取られ
やすく なって しまって
いる へっぽこ さんと
意外や 相性 よさ気な
ネックの シェイプ だったんで、
メイソン ギターと しては
これで 生成り 色した
レスポール モデルが 2本に
赤い SG タイプが 3本、
どちらも おなじ メイソン
名義と して へっぽこ
さんちに そろって しまった
わけなん だけど 前回
までで ご紹介 させて
もらった ように おんなじ
メーカーの おんなじ モデル
だって いうのに、なぜか
ネックの 握りに 2種類
ほどの パターンが あって。
基本 SG タイプの ほうは
今回 2本目の 入手と
なった 生成り レスポール
モデルより 若干 広めの
指板 幅と なって いるんだ
けれど いずれも ヘッドの
つけ根から 全体 的に
まるっこい シェイプと
なっており、へっぽこ さん的に
これが 弾いてて ノッて
くるって いうか とっても
気持ちよく プレイ できたり
するんだ けれど 今回の
レス ポールと こちらの
SGの 2本は な~んか
びみょ~に 握りの 具合に
違和感 あって、弾いてて
よくよく 気づいて みると
ほかの メイソン くんらと
ちがって どちらも ヘッドの
つけ根 付近が
「シュッと」
して いるのね。
ほかの 3本の 連中の
ほうが なんだか どこか
小太り 気味って いうか。
へっぽこ さんの 好みと
しては こちらの 小太り
気味な ヘッド 付近の
握り感 なんかが 好きなん
だけど な~んかね、
「シュッと」
している ほうは どこか
いま風 って いうか、ボディの
継ぎ手から ヘッドの きわまで
ピンと まっすぐ のびて
いるって 感じ なのね。
で、
なんか この 感覚、どれかの
タイプに ちかい なあって
思って いたら
こいつ。
へっぽこ さんも そんなに
がっつり しらべて いるって
わけじゃ ないんだ けれど
おおむね サウンド ハウス
さんとこの プレイテック
シリーズや アリア さん
あたりを のぞく 安ギター
たちは こちらの キョーリツ
さんって いう メーカーを
輸入 元として 各社に
卸 販売 されて いるよう
なんだけど、なかでも
アマゾン屋さん とかでも
いま 現在 ひときわ 目を
ひくのが
こちらの サクラ 楽器さん。
感じ 的には 先の キョーリツ
さんの 直営 店舗か 直轄
店かって 雰囲気 あって、
いわゆる 途中で 卸す
中継 先を いくつか
飛び越して いるぞって
感じの 販路形態 してて、
いつぞや からか、いち度
SG 系は もちろん
レスポール モデル とかの
いわゆる ギブソン 系の
モデルが ごっそり その
ライン ナップから 消されて
いたり したんだ けれど、
最近 ボディカラー なんかを
限定 して、いままた 販売
して くれてる みたい。
ひょっと すると、
コピー品 対策 とかの
アレで 本家 さんと、
いろいろ 交渉 したのかなあ。
で、11円で ひさびさに
アコギ系 再入手と なった
へっぽこ さん、しらべて
みると やっぱり この
格安 アコギ シリーズ
「セピアクルー」 も、輸入
されてる 大元は キョーリツ
さん だったり してて、
で、こちらも 今また
すこし 名義を かえて
「HONEY BEE」
って シリーズで 販売
されてる ようなん だけど
この 「セピアクルー」 が
ネックの フィーリング、
全体 的に 若干 うす目で
「シュッと」 している、今回の
2代目 メイソン “生成りん”
レスポールと P90 改の
SGと、ほとんど いっしょ
なんじゃ ないのか なって
ぐらいに、ネックの 感覚
ウリ ふたつで。
まあ たぶん、
経費削減 対策 とかで
工場 内の 生産 ラインを
統一 するために、設計
チームが こちらの ネックの
加工 機材を 主力に
すえたって ことなん
だろなって。
だから、
せっかく お気に 入りの
ネックの 握りした ギター
では あるけど、これらも
古い ほうの 製造
ラインの ものじゃ ないと
まるっこい ネック タイプには
そうそう 出会え ないって
ことなの かなあって。
さすがに もう、
それ ねらって
安ギター だからと いって
その 本数、やたらと 増やす
わけにも いか ないしねえ。
あ、でもね?
格安 ギター、メイソン
シリーズも プレイテック
シリーズも どちらも
ギターと しての 基本設計
みたいな ところは ちゃんと
してるよ?
ただ やっぱり、「重さ」
とか 「材の質」 とかは 同一
モデルでも 各 ギターに
よって それぞれ なにかと
ひらきが あるよう だから、
新品 だろうと 中古だ
ろうと、そこいら あたりは
運 次第、相性 次第って
ことに なるんじゃ ないかな。
「重さ」 の ある ギターの
ほうが 好み だったり
音質 ふくめた 「軽さ」 を
もとめて いたり なんかは、
つかう 側に とっても
それぞれ だろうしね。
もちろん、
今回の ネックの 「シュッと」
している ほうの メイソン
くんも あえて 小太り 組と
弾き くらべたり しなければ
ぜんぜん 気が つかないって
程度の レベルの 差だし。
それに 本家の オリジナル
モデルより、出音も 目方も
断然 軽く できて いるしで。
まあ それを 安っぽいと
とらえるか 軽快と
とらえるか なんてのは
それこそ 個人の 好み
次第だ ろうしね。
ただ まあ
いずれも ピックアップは
確実に
パワー ないけど。
それらを 理解 したうえで、
軽さと 出音の バランス
自体は とれて いるからって
思う ことが できれば、
充分 たのしめる シリーズ
なんじゃ ないかなあ。
筆記体 調の MAISONって
いう ヘッドの ロゴも、
やっぱ あの カタチには
似合って いるしねー。
現行の フォトジェニック
とか プレイテック なんかの
かっちり した 横文字
一列 ロゴって なんか、
こういう ギブソン タイプの
ヘッドには どこか しっくり
こないって いうか。
なんで、へっぽこ さん、
今後も また 安 ギター
たちと ご縁 なんかが
あったと しても たぶん、
ギブソン 系なら メイソン
くん、フェンダー タイプなら
プレイ テックな シリーズ
あたりに しぼられて
いくんじゃ ない かしら。
もちろん、今後の 出会い
次第では ある けれど、
それ ぐらいには、
気に入って るんで。
まあ、
ピグギター とか ショーティ
なんかの 特殊な 連中
あたりは
別腹 ですけどねー。
うすす~。
今週 なんとなく
聴いた いち枚。
~生聞59分~
いわゆる 洋の 東西や
古今を 問わず、ライブは
いいのに スタジオ 収録だと
その 良さが まったく
揮 できない、な~んて、
わりと みゅーじっしゃん、
とりわけ レコード 業界
なんかでは よくある 話。
もっとも、
単に その アーティストに
対する 事務所 サイドの
認識 不足か そもそも
売り出す 技量が わるい
だけだろう って ことなん
だけど そこは それ。
で まあ、
たしかに あともう ひと押し
あれば 大ブレイク できると
思うん だけど~ って、
デビュー してから 若干
売り上げが くすぶって
いたり する みゅーじっしゃん
方々 あたり、ぽっと 出した
ライブ盤 きっかけで どかんと
セールス 軌道に のったりで。
3作目。こうして あらためて
本作 耳に してみると
なるほど 日本の ほこるべき
音楽 集団 憂歌団を
もって さえ、そういった
呪縛 みたいな ものに
とらわれて いたの かも
しんない なあ、なんて。
たしかに まだ この 当時は
カネさえ 積めば 売り出し
方など なんとでも なるって
いう 時代 でもない、すべてが
手探りの まさしく 日本の
音楽 シーン 黎明期
みたいな ころ だったから。
シャイ なのに 人一倍
気はしの まわる ボーカル
木村 くんと 観客との
軽妙な やり取り あたりから
スタート する、まさしく
ライブ 盤の 面目 躍如、
制作 側も ねらって これ
バンドの 地元 大阪で
収録 したなって 思わず
ニヤリと してしまう
会場の 関西 ファンとの
コミュニケーションの もようが
随所に 散りばめ られており、
その 周囲で おそらく
ご当人 方々も ニヤつき
ながら 合いの手 よろしく
手なぐさみに 愛機を 奏でたり
しつつ 曲入りの タイミングを
待つ 島田さん、花岡さん、
勘太郎 さんらの 息づかい
までもが 感じ られる、
なるほど 「生聞」 って
感じの いち枚。
ってえか まあ、
あの 当時の 邦楽
みゅーじっしゃんと しては
単純に、みなさん 腕達者、
音楽 達者 過ぎたん
でしょうねえ。
その後も なん枚か ライブ
アルバム 発表 していく
憂歌団 なんだけど 個人
的には
「BEST OF UKADAN LIVE」
あたりが、そう いった
売らんかな 売れんかな
的な あざとさ なんかも
控えめで、わりと 好みかなー。
聴きどころと しては ほかの
お三人 方々の 技量は
もちろん、じつは ボーカル
木村 くんの リズム
ギターが バンドの まん中で
しっかり グルーヴ 刻んで
いる あたり。
ほんと、生バンドの すごさを
会場の 雰囲気 ともども、
ゆったり 味わって ほしい
作品 です。
ではでは~。
↑
ツイッタ なんかを
はじめて まして……
(〃▽〃) ポッ
世相 とかには こちらで
ふれたり
していま す…… (/ω\) ヒャー