梱包 材は
段ボール よせ集め。
まあ、クロネコ屋さん ですし、
本体に 支障さえ なけりゃ
充分 ですよ、ええ。
ほんと、ギター なんて
よほど でっかい 段ボール
つかわない 限り カタチが
いびつに なりがち なん
だから 手運び メインに
なるはず なんで、それこそ、
ハード ケースで 送るなら、
送り状 貼っとく だけで
充分 なんじゃ ないかなあ？
大切に 運ぶって ことを
もっとーに して くれてる
運送屋 さんならね。
もちろん、
会社に よっては、例外
なんかも ある けれど。
ただ、資材と しても
費用 的にも 双方 への
負担を おおきく 削減
することが 可能な この
方法にも もちろん いくつか
難が あり、
なにしろ 開けるの
めんどくさい。
ちなみに こう いった
作業の 場合 なるべく
カッター などの 先っぽ
鋭利な 刃物では なく、
できれば、ハサミ なんかの
刃を すべらせる ように
あつかえる 刃先の ほうが、
荷物に 損傷 あたえて
しまう 確率 なんかが
少なく なります。
さて、状態 どうかな～……？
まったく、いくつに なっても
やっぱ ご新規 ギターって、
どこか わくわく しちゃうよ ねー。
もちろん 今回も ヤフオク
経由の 中古品 なんだけど、
なんだろ、あたり はずれも
デカいぶん、新品 ギターに
くらべて 年数 食って
いたりも するから 具合に
よっては 新品 よりも
中古の ほうが、鳴り
なんかが みょうに まとまって
いたりも するから、そのへん
けっこう、ちがう 意味での
ギャンブル 性 なんかも
つよかったり も するわけ
だけど。
よせ集めに よる 段ボール
細工の 梱包 法だと
なかなか 再利用も かなわ
ないから たいてい その後は
ゴミ山と なって しまうんで、
開封 時に もう そこそこ
解体して、ゴミ出し しやすく
しといた ほうが あとあと
ラクだし、家の ひとを
ムダに 怒らせたり 愚痴
らせて しまったり、それが
もとでの 大ゲンカ、な～んて
ことも、この 心遣い ひとつで
しなくて 済みます。
ブツは、こいつ。
ピグノーズの ミニギター。
ヘッドフォン 端子に 不備
って こと だったけど、
ヤフオクの 画像 みる
限りでは まだ 充分
あたらし そう だったんで、
……ありゃ？
小キズ 多いな……。
それに、こんなに ボディの
サイズ ちっこい のに、
ピック ガードまで
歪んでる。
ヤフオク あるある、いつもの
ブリッジ 周辺の 汚さは
もちろん、よくよく みると、
なんか、コマにも 傷み
なんかが あり そうな。
……ピグ ギターって
思って いるより 案外
人気な 機種では あるし、
うん、まあ、値段も 値段
だったん だから、この
へんは、おいおい やって
いこうか な。
……へ？
あれ？
……シングル ＰＵ
だったっけ……？
って ことは 200じゃ なく、
いち応 「１５７」 って
ことに なるのか な？
もちろん、値段が ゆえに
とうぜんの ように ブタ鼻は
なし。
これ、ピグアンプ なんかでも
わりと よく あるんだ けれど、
入手の 記念に ここ
だけでも 手もとに のこして
おきたいって、前 オーナーと
して 思って しまう トコロの
ものでも あるんだ ろうけど、
意外や 逆手に とって、
シンボル だからって この
ブタ鼻 だけで、たまに
けっこう いい値で 売りに
出されて いたりも してて。
まあ、安さの 代償 みたいな
もので、そもそも 使用
する側と しては、そりゃあ
ノーマルな ブタ鼻で あるに
越したことは ないけど、
所詮は つまみで しか
ないわけ なんで、もとから
ここは あきらめて、べつの
つまみに する つもり。
フレットは おおむね
５フレット から 下
あたりが 減ってる 程度
なん だけど、ボディ
裏面 とかの 小キズと
いい、これ、わりと
弾かれては いたって
状態 なのかな？
……あ、
……指板 側も おもくそ
ぶつけて つけた 弦キズの
跡まで あり やがる。
ネック 裏の 打痕と
いい、この 雑い
あつかい 方には、ギターを
たしなまれる 方々で
あれば、案外 その身に
覚えも あろう こと かしら。
初心者の ころに、
なん度か やったり
しましたね……。
ようようの ことで こちらが
ギターって ものの あつかい
方にも なれて きて、打痕や
小傷が つかない ように
いくらか 気づかい はじめたり
して いても、ふいに 部屋に
はいって きた 家族
なんかに ガンッ！ って
やられ ちゃったりね……。
まあ、十中 八九、
倒したか ぶつけ たりして
つけて しまった キズ だわね。
それでも、ヘッド 付近は
ほぼ 新品、それに この
手慣れた ような 弦の
巻き方は、ひょっと すると、
メーカー 側から 発送
された、その まんまの
弦 だったり するんじゃ
ない かしら。
いち応 ポットの 不具合
とかから ヘッドフォンの
端子 つかえ ないんじゃ
ないかて 推測 してた 前
オーナー みずから 交換
しようと 追加で ポット
買って やっては みた
らしいん たけど、
……ネックエンド 脇の
この ぽっちり キズは、
ハンダの 玉 落っことした
跡じゃ ない……？
まあ、ピグギターに して
お値段 ごせん えんと
送料 ってえ 落札 価格だし、
サブと して つかって
いくには とり あえず、
各部位 それぞれ、許容
範囲と いえば 許容 範囲か。
ちなみに ピグ ギターの
ヘッドに テンション
バーの ない おんなじ
モデルでも、どうやら
さらに また それぞれに
バージョン なんかが
ある らしく、シングル
ＰＵと シングル サイズの
ハム モデル、また、電池
ボックスが 長方 形な
タイプ あたりが 初期の
モデル とかには 多く、
四角形 タイプが、この
当時の 後期 生産
ものって 感じ。
ほかにも
製造 ナンバーの 有無や
記入の 場所、ヘッド
デカールの 上 塗装化と
中 塗装 ってな ところ
あたりが、ちょっと した、
ピグ ギターの 製造
時期の、ちがいの 目安に
なるのか な。
なんで たぶん、３本と
なった へっぽこ さんちの
ピグギター、いち応 全機
ネックの ジョイント 部分に
製造 ナンバー しるされ
てるし、完全 初期型
とかでは なくて おそらく
こいつ なんかが ３型
とかへの 移行期 もの、
都合 こいつの 先輩と
なる 前後 ツイン レール
改 って 仕様に 改造
しちゃった やつ あたりが
まんま ２型って ところ
あたりに なるのか な？
プラグ イン。
ん、アンプ 側への 外部
出力は バッチリ だけど
やっぱり ヤフオク での
説明 どおり、ヘッドフォン
側の 出力 まったく だめ。
ま、開けて みないと
わから ないけど、フォン
端子、どこかしら 壊れて
いるに しても、機能と
して そこまで ちゃんと
つかい たいなら 最悪
386 の 基板 組んじゃえば
いい わけだし、なにより
へっぽこ さん、そんな
つかい方 あたりを、この
ピグギター たちには
望んで おらず。
ポリシー 的に 機能
だけでも 生かして
おいて やりたい なって
感慨 だけで、その実、
アンプ とおして きっちり、
エレキな ギターと して
とらえて るんで。
それが まあ、
追加 入手の 目的の
うちでも あるんで ね。
さて、ようやく 念願の
サブと して、しかも
おサイフに やさしい
価格 帯で ピグ ギター、
再入手 する ことが
でき ました。で、じつは
もう、前後 ツイン レール
ＰＵ化への 改造 部品
だけは、すでに ワンセット
分だけ 入手 なんかも
して あって。
さてさて このまま もう
いち台 ツイン レールを
組んじゃう か、また 新規に
ちがう タイプの ＰＵ
あたり、やっすい 値段で
さがして みるか、う～ん、
どう いじって いこうかな……。
まあ、やっと 落っこちて
きて くれた わけだし、
あとは あせらず、ゆっくり
やって いきましょ か。
今週 なんとなく
聴いた いち枚。
ディラン さんの ３作目。
彼女 さんとの 仲が
わるく なり はじめた
時期とか なんとか いわれて
いたりも する ウワサの
とおり、なにしろ 暗い。
全編 とおして アコギの
弾き語り 調で いわゆる
プロテスト ソング、政治的
メッセージを ふんだんに
取りいれた 楽曲 群って
ことでは あるんだ けれど
な～んか 暗い。
訳詞 読まずに 曲だけ
流して たり すると
すんごい ワン パターンな
構成で、若い ころから 感情の
波の はげしい 方でも
あった から、まあ、おそらく、
そう いった、自身の
気持ちの 微細な 起伏
みたいな ものも ふくめて
作品と して 取りいれて
しまえ～ って いう、ボブ
ディランの ボブ ディラン
たる、そんな スタンス
あたりから 生まれて
きている ものでも
あるんじゃ ないかな。
この 時代、
現代 では 当然の ことで
さえある そんな 個人と
しての 楽曲の つくり方、
それ 自体が、じつは すこぶる
エポック メイキングな 特筆
すべき 革新 性で あったと
いうわけ なん だけど、
なにしろ 暗い。
ただ まあ、
本作 こそが ボブ ディランだ、
な～んて クチに される
方々 なんかも わりと 多くて、
お好きな 方には
たまら ないかと。
ま、
暗いん だけどね……
ではでは～
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