荷姿。

 

 

 

あの バブル期、佐川 急便の

 

深夜 荷下ろしの、いまで

 

いう バイトチーフ なんて

 

役どころ あたりを、長いこと

 

やっては いたんで、いまや

 

あの 当時の 荷扱い など、

 

とてもじゃ ないけど、

 

世間さま 相手に 許容

 

される わけが ないって

 

いうこと ぐらいは 理解は

 

してるし、それで なくても、

 

配送 中の 荒い 荷扱い

 

なんてえ 行為も、いまや

 

すぐさま Webで配信

 

されちゃう この ご時世、

 

逆に カタチの さだまり

 

にくい、「ゲテ類」 の 荷物

 

あたり、どうせ 手運びで

 

しか 対応 できないん だし、

 

ほんと、ギター類 なんて、

 

この手の 簡易包装 くらいで

 

充分な はずだと 思うんだ。

 

 

 

で この、ラップ系の

 

 

 

 

梱包 材は、ざざっと

 

おおきく 刃物 いれてく

 

ほうが、開封は ラクで。

 

 

 

 

……こういう、なるべく 簡易な

 

梱包で って 対応 してても、

 

扱う ひとの 便利の いい

 

ようにって、ちゃんと 気配り

 

している あたり、送り主

 

さんの 細やかさ みたいな

 

ものとかが 垣間 みえて、

 

見も知らぬ 相手とは いえ、

 

なんか 好感 もてちゃうよ ね。

 

 

 

 

ボトルの 中身は ふつーの

 

水道水で ゆるめに 希釈した、

 

市販の エタノール。いち応、

 

ウイルス 対策 用に かるく

 

全面に 吹きつけて から、

 

ぺーパー類 とかで 拭きとって。

 

 

 

まあ、そこまで 神経質に

 

気づかう 必要も ない

 

らしいん だけど、拙宅

 

では この 噴霧 ボトル、

 

いくつか 作って そこらに

 

おいて いるので。

 

 

 

いち応 こういう 荷物 的な

 

やつ なんかも、自然揮発

 

とか させなきゃ、除菌の

 

効果 低減するん だろか?

 

 

 

さ、出た……と、思いきや

 

 

 

 

お心 遣いの プチプチ シート。

 

 

 

なるほど、なかで 巻いとけば、

 

この 梱包でも 気持ち 安心

 

では あります ね。

 

 

 

 

こいつも テープの 合わせ目

 

あたりから、刃物で ざっくり

 

開封 していく ほうが 作業は

 

ラク。もちろん、キレイに

 

サバければ、またの機会

 

とかに 再利用 して つかう

 

ことも、プチプチして 遊ぶ

 

ことも できるし ね。

 

 

 

 

さ、出た。

 

 

 

 

安価で さえ あれば、

 

スペアに もう いっぽん、

 

入手 できないか なあ、

 

なんて、ずっと ヤフオク

 

さぐってた、フォトジェニック

 

ムスタング。

 

 

 

 

しかも 値踏みした とおり、

 

 

 

 

ほぼ 新品。

 

 

 

 

まあ、放置 されては

 

 

 

 

いたよう だけど、

 

 

 

 

フレット 付近も ほぼ 無傷。

 

 

 

ヤフオク 出品 安価ギター。

 

 

 

メッキが キレイとか フレット

 

つけ根の 汚れとか、ヘッド

 

裏やら ネックジョイント部

 

あたりの ちいさい 規格シール

 

なんかが まだ 残って

 

いるとか、PUや プラ板

 

部品の 保護 ビニールの

 

有無、もしくは、はがされ具合

 

とかが、比較的、そいつが

 

あたらしめの ブツか

 

どうかを みわける ための

 

ポイント で。

 

 

 

いち流 メーカー品 あたりと

 

ちがって 基本設計の ヤグい

 

安物 ギター たち、なら、

 

年式 なんか 度外視 して、

 

すこしでも、あたらしめな

 

やつらを 入手 してった

 

ほうが、費用対 効果は

 

高いは ず。しかも こいつ、

 

 

 

 

先代ムスタン 同様 スライド

 

スイッチも ちゃんと 三点式で、

 

いわんや ここも ノーマル

 

ムスタンな 仕様の ままで

 

あるのなら、いわゆる

 

「アレ」 な セレクター

 

ポジション なんかにも

 

期待は 大。なにしろ

 

初モノ なんで へっぽこ

 

さんも その 「音」 に 自身が

 

ないから、まあ、ノーマル

 

仕様での 出音が 気にいら

 

ない ようなら、そもそも

 

 

フォトジェニックばいムスタンくん ダブルレール調整~最終~

 

 

先代 ムスタンくんと おなじく、

 

前後 ダブルレール PUに

 

のせ替え しちゃう つもりも

 

あっての、入手 意図では

 

あったん だけど。

 

 

 

現品確認など しつつ

 

おや?

 

と なったのは

 

 

 

 

この、先代 くんとは

 

タイプの ちがう ブリッジと、

 

 

 

 

みょうに 低い 弦高。

 

 

 

 

アンカーピンも 細そう

 

だげど、……高さ 調節の

 

しづらい タイプ だったり

 

しちゃうん だろか?

 

 

 

まあ、おいおい ゆっくりと。

 

 

 

ギター 本体にも ざっと

 

希釈液 吹いて 拭きとり

 

しつつ、そこかしこ、確認

 

してって みると、その

 

あたらしさ 加減に、ああ、

 

こりゃ 新品 だわと 即断。

 

 

 

それほど 程度 よろしく て。

 

 

 

 

フォトジェニック。先代 くんと

 

おなじ 同社 製の 同名

 

品でも、やっぱり ネックの

 

握りは 気持ち ちがってて、

 

先代 くんより 若干 幅の

 

広めな 感じだ けれど、

 

違和感って ほどでは なく、

 

ふつーに 個体差 かなって

 

思える レベルで 充分、

 

許容 範囲。

 

 

 

あと 気に なったのは、

 

ダブルカッタウェイの 長い

 

つの側の ほうに なぜか

 

 

 

 

ガムテープの 跡っぽい、

 

わずかな 紋様。

 

 

 

 

 

……ひょっと すると、放置

 

期間中も こうして 本体に

 

付けられた まま、カバー

 

内部に おさめとく ために、

 

ストラップ、ガムテで カッタ

 

ウェイの 長つの 部分に

 

貼りつけ られて

 

いたんで は。

 

 

 

う~ん、もはや ビンボな

 

へっぽこ さんちの ふところ

 

事情、さて このまま

 

つかう べきか どうかの

 

判断も ちと むずかしい、

 

コスパが とりえな

 

アーニーボール社 製の、

 

さらに 薄手としか いいようの

 

ない、ペラい ストラップでは

 

あるけれ ど、まあ、ひとまず

 

こいつも もらって おきましょう。

 

 

 

 

ムスタング。ヤフオク 内でも

 

けっこう 高値で 取り引き

 

されてる モデル。なのに

 

今回、これ、送料 別、

 

よんせん ごひゃくえん

 

ぐらいで 落っこちて きて。

 

 

 

レートで いえば、フォトジェニック

 

ものとは いえど、送料 別で

 

程度差 あたりは あまり

 

考慮も されず、だいたい

 

¥8000 くらいは、かるく

 

飛び越えちゃう あたりが

 

ムスタングの 相場。で、

 

へっぽこさん、なんで そんな

 

お目こぼしの ブツっぽい やつ

 

とかに、毎度 ありつけたり

 

して いるのかって いうと、

 

こいつの 場合 なんかは

 

 

「ストラトタイプ」 

 

 

って 登録 名で、出品

 

されてた やつ なのね?

 

 

 

「ムスタング」 さがしてる

 

方々は とうぜん 「ムスタング」

 

って ワードで 検索 するんで、

 

「ストラトタイプ」 って くくりでは、

 

検索 ワード、ぜったい

 

引っかかって こないで しょ?

 

 

 

毎日 毎日、「ギター」 と

 

「エレキギター」 って 範囲の

 

でかい ワードを つかって

 

検索 かけて、しかも、その

 

ワードで メニュー出し

 

されてくる 出品ブツ ぜんぶを、

 

日に 数回、ひととおり、

 

かならず 閲覧 している

 

へっぽこ さんの、いわば

 

ささやかな、努力の 結晶

 

みたいな もんで。

 

 

 

あと、あくまで これは

 

想像 だから あんまり

 

放言も しにくいんだ

 

けれど、極 たま~に

 

 

「別れた彼氏 (彼女) が

 

置いてった ものだけど、

 

いつか 取りに 来られたり

 

したら 面倒 だし、なら、

 

web出品 とかで さっさと

 

金に かえて、いざとなったら

 

捨てたって 言っとこう」

 

 

ってな 出品者の 方々

 

なんかも、実際、ヤフオク

 

あたりには、ちょいちょい

 

おられる よう なのね。

 

 

 

なんで、出品者 ご自身 なのに

 

 

「当方くわしくないので~」

 

 

 とか、

 

 

「質問されても わかりません」

 

 

ってな コメントが、ページの

 

どこかに つけられ ちゃって

 

いたり して。で、たとえば、

 

 

「彼女 (彼氏) できたから、

 

ちょっと カッコ つけて、

 

まえから いち度 やって

 

みたかった、ギター なんかを、

 

ここらで ひとつ、はじめて

 

みちゃうぞ」

 

 

って とこまで やっては

 

みたんだ けれど、やっぱり、

 

弾ける ように なるまえに

 

あきちゃった~、ってな

 

タイプの 雰囲気 ありありな

 

出品 パターンが、そんな

 

方々の 出品リスト なんかを

 

参照 すると、ほんと、たま~に

 

出会えたり するんで す。

 

 

 

まあ 今回の こいつも、

 

ヤフオク での ページ

 

内容は もちろん、人気の

 

ブツである ムスタングな

 

タイプを 「ストラト」 って

 

出品 名義に してたり

 

とか、先の 梱包 方法の

 

こまやかさ 加減とか、

 

な~んかね、おおむね、

 

そういった パターンの 品

 

なんだろう なあ、って。

 

 

 

ま、あくまで 想像 ね。

 

 

 

あと、残念 なのは、長つの

 

部分の ガムテ跡 なんだけど、

 

なんかねえ、すでに いち度、

 

きつめの 溶剤 あたりで

 

拭きとろうと して、途中で

 

やめちゃった 結果、みたいな

 

感じで、下塗装 自体が もう、

 

わずかに アワ状に 浮いて

 

きちゃって いる らしく、

 

いつもの のり面 程度なら

 

するっと ふき取れる はずの

 

希釈エタノール なんかでも

 

あんまり 効果 ないよう

 

なんで、ちょろっと 爪先で

 

コジって みたら、アワ部の

 

塗装、ちょこっと だけ、

 

ペリって とれちゃって。

 

 

 

……。

 

 

 

見る 限り、あともう

 

ちょっとで のり跡 きれいに

 

落とせそうな 程度の もの

 

なんで、どうにか できないか

 

なあって なっちゃう トコ

 

なんだけど、ペリって とれた

 

時点で これ、無理とか

 

すると、取りかえしの つかない

 

状態に しちゃったり する、

 

タチの わるい 部類の

 

やつかも~ って、な~んか

 

へっぽこ センサー はたらい

 

たんで、まあ、しばらく

 

このまま、気づかなかった

 

コトに しとこうか な? って。

 

 

 

……あれ? ちょっと 量

 

多いかなあ? まだ これから

 

ムスタン くんの 「アレ」 な

 

スイッチ系 とか、書きおこして

 

いこうか なって 思って

 

いたんだ けれど。

 

 

 

では まあ、いつもの

 

とおり、ここらで 次回に

 

つづきま しょうって ことに

 

しましょう かしら?

 

 

 

 

では、今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

キングカーティス

Soul Meeting

 

 

あんまり おぼえて ないんだ

 

けれど、たぶん 購入

 

当時の CDの 番号 とか

 

ジャケット写真 とかから

 

すれば、ご自身、若い ころの、

 

それも、わりと 初期の作品

 

なんじゃ ないかなあ?

 

 

 

枚数も 持っては ないし、

 

な~んか 雰囲気の ある

 

ふるい ジャズ みたいな

 

感じの アルバム 聴きたい

 

なって ときに 聴いてた

 

ぐらい なんだけ ど。

 

 

 

さっちも さん、いわゆる

 

 

 

この素晴らしき世界~WHAT A WONDERFUL WORLD

 

 

ルイ・アームストロングさん

 

あたりの ころの、まだ

 

とっつき やすい、なつかしい

 

時代の ジャズの 方。でも、

 

アレサフランクリン あたりと

 

組むこと とかも あった

 

らしくて、R&B 界の

 

ひとりと して 数えられる

 

こと なんかも ふつーに

 

あって。実際、へっぽこさん

 

あたりも、レコードライナー とか

 

ラジオとか、新譜の 販促

 

パンフとか、もちろん、音楽

 

雑誌 あたり なんかから

 

見知りは したけど、やっぱ

 

ジャズって 方でも あるし、

 

とくに レコード 買いあさる

 

ような ことも なかったんだ

 

けれど、世は CD時代、

 

わりと RCの 得意技

 

だった、あちゃらの 好みな

 

アーティストの 名前、

 

ずらずらっと 歌詞内に

 

取り込んで 歌っちゃうって

 

方法が、個人 的には、年代を

 

経た、いろんな アーティストの

 

存在 知ってく うえで

 

非常に 助かって いたんだ

 

けれど、そんな RCの

 

ギタリスト、仲井戸 さんも、

 

ソロ作 なんかでも 楽曲 中に、

 

たまに その手法

 

取りいれてたり  してて。

 

 

 

 

で、まあ、へっぽこ さん、

 

当時 もう、朝から 朝まで

 

働いて、そこそこ おカネも

 

稼げる ようには なっても

 

いたんで、じゃあ まあ、

 

仲井戸 さんの オススメでも

 

あるし、ハタケちがい では

 

あるかも だけど、ちょっと

 

ためしに 聴いて みようか

 

なって。

 

 

 

……良いのよ~(笑)。

 

 

 

ご本人、いち応 サックス

 

吹きって ことには なって

 

いるけど、楽曲と して、

 

ほんと、身にも ココロにも

 

染み入って きちゃう、

 

ふるい 時代の ジャズ、

 

その まんまって アルバム。

 

 

 

もうね、いっぱつ 録りしか

 

できなかった ころの 作品

 

だから、プレイヤー 方々の

 

しぐさや 息づかい なんかまで

 

しっかり パッケージング

 

されてて、これが また、

 

……良いのよ~(笑)。

 

 

 

その後、ほどなく ヨメさんや

 

Aさん なんかと ご縁が

 

できて、 自分の ほうから

 

音楽と 距離 とりはじめ

 

ちゃう ことにも なるんで、

 

へっぽこ 的には 好みでは

 

あった、こういった オールド

 

ジャズな ミュージシャン

 

方々とは、あんまり 出会えな

 

かったん だけど。

 

 

 

そんな へっぽこ さんが

 

わりと よく 聴いた、

 

数少ない ジャズの 方、その

 

アルバムの ひとつ。

 

 

 

ふるい ジャズって たまに

 

聴きたく なるんだ けれど、

 

正味 どれを 聴いたら

 

いいのか とか、よく

 

わかんねえんだよ って

 

ときには、まよわず この方。

 

 

 

稼いだ カネの ほとんどを

 

音楽と 酒と バイクとに

 

そそいでた あのころ、

 

もすこし はやく、この方の

 

音楽に ふれることが できて

 

いたら なあって、いまでも

 

ちょっと、後悔 して います。

 

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

~メモ帳~

ツイッタなんかを

はじめて まして……

 (〃▽〃)ポッ

 

 

世相 とかは こちらで

ふれたり 切ったり

していま す…… (/ω\)ヒャー