さてでは、

 

 

ギターワックス ギターポリッシュ 指板の手入れ ……? Ⅱ

 

 

前回 分を ふまえた

 

うえで、やって いって

 

みま しょうか。

 

 

 

 

へっぽこ さん、ギターの

 

拭き掃除って いっても

 

むかしから、溶剤 つかって

 

ティッシュで ちゃっちゃと

 

拭き取って おわりって

 

感じに やって きて

 

いるんだ けれど、時代が

 

時代って こと なのか、

 

最近の ティッシュ、造りが

 

雑に なって きちゃって

 

メーカーに よっては ギター

 

とかの クリーニング なんかに

 

つかって いると 逆に

 

ボロボロ 拭きカス 出てきて 

 

そっちの 処理に 手間取ら

 

されたり しちゃう ように

 

なって きて しまって

 

いるんで、ただで さえ

 

手ごわ そうな 相手

 

でもある 今回の レスポール、

 

もう 最初から、ウエス

 

作って 対応 して いって

 

みようかと 事前に 準備。

 

 

 

と いっても、

 

 

 

 

着ふるした Tシャツ

 

切った だけ。

 

 

 

 

なにしろ ガンコに

 

煮染まった タバコの

 

ヤニの タール 分の

 

その うえに、長年 降り

 

積もって 同化 した、

 

見る からに、べっとり

 

張りついて いそうな

 

粘着 状の 微細な ほこりが

 

相手って ことに なるんだ

 

けれど まあ まずは、

 

 

 

 

ここか。

 

 

 

ペンキか マジックか、

 

はたまた、固形物 系の

 

汚れ なのか……

 

 

 

では、っと ばかりに

 

「MN101」 の ボトルの

 

ケツ 部分を しっかり

 

持って 振り 回し、

 

ケチャップ とか ワサビ

 

とかの チューブ タイプな

 

容器から、片寄って しまった

 

中身 なんかを しぼり出し

 

やすく する 要領で、ギターの

 

ボディを 作業台 がわりに、

 

直接 塗装 面へと 半ネリ

 

溶剤を ひねり 出す。

 

 

 

で、そいつを ウエス

 

とかに ちょん ちょんっと

 

くっつけて できる 限り

 

塗り ひろげ、塗り

 

ひろげては 拭きとって

 

いくわけ なん だけど、

 

 

 

 

……あまりに 汚れが

 

ひどすぎる ため、少々

 

方針を 変更。

 

 

 

いくら なんでも いち撃目で

 

これでは、とても ウエスが

 

間に あわん。

 

 

 

じつは 「汚れ」 を 「拭きとる」

 

って 行為、正確に いえば

 

布 なり ティッシュ なりの

 

対象に 拭き取る 面の

 

「汚れ」 を 「移しかえる」

 

って 作業 なんで、本来、

 

拭き取る モノに 対する

 

拭き取り 側の 容量 にも、

 

ある意味 限界 値が あって。

 

 

 

つまり、

 

 

 

ティッシュで あれ ウエスで

 

あれ、すでに きたなく

 

なった 面で いくら

 

汚れを 拭っても、ただ

 

単に、きたない 範囲が

 

ひろがる だけって

 

ことなん ですね。

 

 

 

布面 では ひと拭き する

 

だけで 使用 不能に

 

されるため、さすがに この

 

レベルの ヤニの 量には

 

ウエス あたりじゃ 逆に

 

不向きと 判断 し、拭きカス

 

覚悟で、ある 程度、まずは

 

ティッシュで 拭き 取って

 

いく ことに。

 

 

 

ウエスは 仕上げ 時か、

 

ヘッドの まわり とかの

 

込み入って いて 拭きカス

 

続発 しそうな 場所で

 

のみ、つかうって ことに

 

いたしま しょう。

 

 

 

 

なにしろ 弦も まだ

 

充分 つかえ そうでは

 

あるし、わざわざ ゆるめたり

 

はずしたり して ヘタに

 

傷めて しまうより、今回は

 

弦下 周辺の 掃除は

 

そこそこに おさえ、

 

とりあえず、弦 張った

 

まま、磨ける とこだけ

 

磨いて くって ことに。

 

 

 

幾時間か 経過。

 

 

 

 

途中、あまりに 汚れ

 

ひどいんで、つまみ とか、

 

カンタンに ハズす ことの

 

可能な 部品は あらかじめ

 

ハズして しまい まずは

 

きれいに 磨いて いって

 

みることに して、同時に

 

ピックガード 周辺 なんかも

 

いったん ぜんぶ バラいて

 

磨いて みる ことに。

 

 

 

けど まあ、

 

 

 

さすが ヤニ、そんな

 

ピックガード 裏の スミの

 

スミまで タールが びっちり

 

こびり ついてて。

 

 

 

 

どれ、すこしは 

 


 

 

きれいに なったか な。

 

 

 

この タイプの ピック

 

ガードは 手間でも いち度

 

ぜんぶの 金具を 完全に

 

ゆるめ、組み込む ときに

 

再度 場所決め とかから

 

はじめて L部を 仮組み、

 

さらに それぞれの 位置とか

 

微調整 した その あとで、

 

ボディに 本締め してって

 

やる ほうが、結果と しては

 

はやく 作業が すすみま す。

 

 

 

 

さて、

 

 

 

 

いかがで しょう?

 

 

 

しかも こいつ、

 

 

 

 

各 つまみの ヘリの

 

ヘリに まで、しっかり

 

ヤニ漬け されて おりました。

 

 

 

冒頭、懸念 していた

 

 

 

 

ヘッド よこの 赤い

 

塗料 的な 痕跡も

 

 

 

 

固形物 系の 汚れで

 

あった らしく 思いの ほか、

 

わりと ラクに 落とす

 

ことが でき まして。

 

 

 

 

作業後 全景。

 

 

 

 

ボディ。

 

 

 

 

ヘッド。

 

 

 

なんか ほんと、みた目

 

ちょっと した オールド

 

風な 外観で、しかも

 

こう みえて、かなり

 

カラッと した、好みな

 

出音 して いるって

 

いうん だから 困りもの。

 

 

 

トライアンフ レスポール。

 

 

 

チェンバー なのか 安材

 

なのか、カスタム 風で いて

 

ボディ けっこう かるめ

 

なんで、ここいら あたりも

 

へっぽこ 理論

 

 

「ハムPUって、実はかるいギターのほうが、ほんとは相性いいんじゃねえか?」

 

 

こちらが あて はまって

 

いる ような。

 

 

「ケみどりくん 危機一髪」(仮) ~2-2~

 

 

あ、そうそう。

 

 

 

 

本気で 音楽で 食って

 

いくんだって バブルで

 

あった 若い ころ、値段

 

かまわず これだって

 

思った ギターや 機材を

 

ガンガン 買って いた

 

当時の 名残り、真鍮 製の

 

スイッチ キャップ。

 

 

 

たしか いくつか B

 

さんの ギターにも 組んだ

 

はずだと 思うん だけど、

 

まだ数 あるし、まあ、

 

ハマって くれれば

 

 

 

 

こいつで いいや。

 

 

 

思い出す……。

 

 

 

手に 入れた レスポール、

 

ぜんぶ この キャップに

 

そろえて かえて、肩の

 

あて革 はずした 細革

 

だけの ストラップ ともども、

 

トレードマーク みたいに

 

してたん だっけ。

 

 

 

インチサイズ だったか

 

ミリ だったか までは

 

おぼえて ないけど

 

とりあえず ハマったし、

 

うん、OK。

 

 

 

トライ アンフの

 

カスタム モデルか……

 

 

 

ネックの シェイプ 自体は

 

メイソンの SG とかに

 

わりと 近くて まるっこ

 

平たい 感じ では

 

あるんだ けれど、さすがは

 

年代品、その サイズが

 

異様に ごつい。これ、

 

あくまで 太いって 感じ

 

ではなく ごついと しか

 

言いようの ない D

 

タイプな 握りの 感覚

 

してるん だけど、太めな

 

ネック 好きと しては

 

それが けっこう 奏功

 

してか、わりと 許容

 

範囲 だったり で。それに、

 

おもくそ よごれて いたって

 

だけで、こいつ、各部の

 

仕上げ とかには いささかの

 

粗相も みられず、フレット

 

バリも きっちり 処理

 

されてるし、塗装も 厚めで

 

各部の 締め付け なんかも

 

申し分 なく、仕上げ だけを

 

みれば 近年の 安価な

 

コピーモデル たちと

 

くらべても、アタマ ひとつ

 

抜け出た クオリティ

 

してると 思う。

 

 

 

そのうえ、

 

 

 

出音も ばっちりで、かつ、

 

ボディも 重すぎ ないとも

 

なれば。

 

 

 

へっぽこ 復活後、レス

 

ポールの カスタム系 自体

 

まったく 眼中に なかった

 

モデル だったし ほんと

 

入手 する つもり なんかも

 

 

黒い レスポール カスタム モデル ~いち~

 

 

ヤフオク 期限の 締め切り

 

まぎわまで いっさい

 

なかった ギター では

 

あるんだ けれど、まあ、

 

これも なにかの 「ご縁」

 

なんで しょう、いい 感じに

 

焼けてる バインディングと

 

いい、はじめて 手にした

 

あの ギブソンの こと

 

なんかも ありーのの、

 

シンパシー ってか、てめえの

 

腕の なさを 棚に あげて

 

レス ポールって おまえって

 

いう 罪悪感 ってか、ここで

 

また 黒い カスタムに

 

出会うって いうのも まあ、

 

アレなの かなあ って

 

気持ちも あるには

 

あるんで、こいつ とも、

 

ちょっと つきあって いって

 

みますか ねと。

 

 

 

 

……どんな ストラップが

 

似合うか なあ。

 

 

 

 

今週 なんとなく

 

聴いた いち枚。

 

 

RCサクセション

楽しい夕に

 

 

 

当時の ムーブメントから

 

フォーク バンドとして

 

デビュー した、RCの

 

セカンド ですね。

 

 

 

インタビュー なんかに

 

よると やはり まずは

 

ベンチャーズの 登場に

 

衝撃 受けて 音楽

 

はじめた との ことで、

 

なんか、忌野さん、最初の

 

ギターと 呼べる モデルは

 

ピンクの ストラト だった

 

とか。

 

 

 

黒い レスポール カスタム モデル ~に~ トライアンフ レスポール

 

 

当時の 「ロンドンこじき」 に

 

負けず 劣らず 学生

 

時代から 音楽か 絵画で

 

食って いこうと まじめに

 

考えて いた 忌野 さん、

 

もちろん そんな 絵画的

 

センスの ほう からも

 

きては いるん だと

 

思うん だけど、すべてが

 

モノクロで あった あの

 

当時、最初の ギターに

 

わざわざ ピンクの ストラト

 

選ぶって あたり、やっぱり

 

忌野 さん、当時から センスの

 

ばけもん だったんで

 

しょう、なにしろ、みた目が

 

かっこ いいからって 理由

 

だけで、学校 では、ず~っと

 

理科 用の 長めの 白衣

 

着て 過ごして いた そうだし。

 

 

 

 

……ふるい 動画も また

 

いっぱい 出てきて るんだ ねえ。

 

 

 

事務所の ごり押しも あって

 

ファーストに くらべて

 

いく分か フォーク 色が

 

強くは なるけど、楽器の

 

チョイスや コーラス パート、

 

スキャットや 間の 取り方

 

なんかは まさしく いつもの

 

RCの それ なんで、しょせん

 

フォーク 調の アルバム

 

だろうと あなどる ことなく、

 

安心 して 聴いて ください。

 

 

 

……やっぱ RCって

 

 

 

リンコさんの バンド

 

だったんじゃ ないかなあ……。

 

 

 

 

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

 

~メモ帳~

ツイッタ なんか

はじめて まして……

 (〃▽〃)ポッ

 

 

世相 とかには こちらで

ふれたり 切ったり

していま す…… (/ω\)ヒャー