あい かわらず ヤフオク
の 安ギター たちに
なにかと ちょっかい かけ
つづけて いるため、
ほんと、ネタは たまって
きて いるところ では
あるの ですが、とりあえ ず、
こちらと の からみも
ありますの で、ひとまず
こいつか ら ご紹介。
荷姿。
落札 したのは 今年の
アタマ ほど。
簡易な 包装 に 好感。
あ、なに？ TARGETって
フェルナンデスさん とこの
下部メーカー なの？
おお、保証書付き で
そこには しっかり
BUSKER`Sの 文字。
そりゃあ
BUSKER`S だから こそ、
手ぇ出した わけで。
こいつも 大当たり、外観
から 全 フレット まで
新品 同様。でも 一点、
大 失敗。
ラメ赤 なのね。
淡い パステル ティックな
赤だと ばかり 思って
入札 してたんだ けれど、
ま、しゃーない か。
ちょっと キズあり って
ことだけ ど、
これ、キズの うちに
入るか？ って レベル。
あ、そうか。
新品って ことで 売ってた
ギターで あるのな ら、
まあ、クレームの つく
範囲では あるわけ か。
付属 品。でも、こう いった
金属製の 部品 付いてる
ストラップって、それこそ、
ボディに キズ つきそうで、
あんまり 自分で つかうの
イヤなん だよね。
ボディの ない やつのと
交換 しちゃお。
ペグも この タイプで
まずは 安心。ありふれ
てるから あれ？ なんか
回らねいぞ？ と なったり
しても、いつなり と
部品の 手配、カンタンに
できるし ね～。
フレット まっさら。しかも、
ケみどり くんと 黒メイソン
くんら 在宅 ストラト 衆の
なかでも いち番 かたちの
いい、いわゆる ストラト
っぽい タイプの フレット
なんじゃ ないんス か？
もちろん サビ弦 には
↓
おなじみ こちらの 方法。
仕上げに ファストフレット
塗り たくり。
缶も ウェスも ふるいけ ど、
いち応、中身の 本体 自体は
おろした て。この、布地に
煮しまり きった 小汚い
溶剤 跡が、テイルピース
なんかの ちょっとした
金属部品 とかを
ちょちょっと 拭くのに
もってこ い。ちなみに、
その ウェスか ら
ちみっと はみ出てた
ほつれ糸 なんかを 今回
カットした この
ハサミも、へっぽこ さんが
１０代 ごろに 購入 して
ずっと つかって いる
ステンレス 製の サビ
にくい やつ、の はず
なんだけ ど、……経年
なのか、なんか 最近、
サビ 浮いて きてるん
だよねー……。
さ、でけた。やっぱ 新同
品は 手当てが ラク
だわ ねー、なんて
タカあ くくったり して
仔ピグに つないで いざ
音出し とか して
みたらば
「……ん？」
センター ＰＵ、まったく
音 拾って ない。
あ、あれ？ あれ？ ……あれ、れ？
BUSKER'S レスポールＳＰモデル ～BLF200 BLK～
こちらの バスレスＪｒⅡ の
出来 とかが ネットで の
評判 やら 実単価
あたりの わりには かなり
自分 的に よかったの で、
おお～う、BUSKER'Sか、
こりゃあ、ここの メーカー
製なら そこそこ 心強く
入札しても いいかも
しんない、な～んて、思って
いた 矢先に、いつの 間にか
ストラト苦手症 を 克服
しちゃってた へっぽこ さん、
な～んでか、タイミング よく
赤い ストラト が むしょーに
かっこよ く 思えて
きちゃって て、で、黒メイソン
くんの ボディが わりと
固めで フレット は アレ
なんだけ ど その 出音
とかは とっても 好みに
近いん で、どうせ なら、
黒メイソン くんの サブ
的に もう 一本、やっすい
赤ストラト 手に入れ
とこうか な？ な～んて
思って て、で、先ごろ の
バスレスＪｒⅡ が そう
わるく ないぞう？ って
自分 的には 思え たんで、
え～、
……な、なんで……？
くっそう、ヤフオク 価格
本体 せんごひゃくえん
レベルじゃ やっぱ こう
なるか～……、な～んて
若干 血の気 なんかも
引かせ つつ、とりあえ ず、
来た 道を もどるかの
ように あわてて バラく。
センターＰＵ、音が まったく
しないって ことは 機能が
死んでるって こと なんで、
どこかしら あたりの 断線
とかが いち番 確率
高いは ず、なんだけ ど、
ピック ガード はぐって
みても やっぱ 新同品
でしか なく、異常と
よべる カゲさえ ない。
なるほど、新同 なのに
ジャンク出品 だった
わけだわ よ。
しっかし、
……。
まいたな こりゃ、
……お手上げ だあ。
たぶん ＰＵ 内部の
コイル とかが なかで
ぶち切れ てんだ ろうって
察し 程度は すぐに
ついたん だけど、んな
ＰＵの 内部コイル
なんざ へっぽこさん
あたりが どうこう とか
できる ような 内容
なんかじゃ ねいぞ？
って。
……あれだ、もう、
ざっくり テレキャス 風に
しちまう かよ……？
その 程度の 配線手順
ぐらいな ら、いま もう
さくっと すぐに イメージ
できる。センター ＰＵと、
リア なり フロント なりの
ＰＵの セレクターの 線、
つけかえ て しまえば、
そこを 起点と した ３ヶ所
が そのまま テレキャスの
ポジション に なるわけ
だから、実作業 なんかも
それで 終了。なら まあ、
どうせ ストラトに よる
テレキャス ブレンダーの
出音に ひかれて 今回、
買い増し したと いっても
過言では ない バスカストな
わけだし、もう、このまま
センターＰＵ 「無し」 って
仕様で いっちゃえ ば、
いっそ いさぎ いいんじゃ
ねえのか い……？ とも。
あくまで 第一感。
BUSKER'S。高額 ギターの
製造 ラインも もって
いるって メーカー だし、
新同品 あたりで んな
へっぽこ さん 程度が
手入れ して どうにか
なるような ちゃっちい
ヘマ なんか、もとから
やってる はずがない、
……って
……ん？
なんか、こまかいモン
そよい でんぞ？
……のぉ～～～～～～っっ！
コイルの 切れ端じゃんっっ！
ピックガード あけたままの
状態 で シールド つないで
実音 テスト。うん、コイルが
切れて いるんじゃ なくて、
なぜか その 「切れ端」 が
巻きつけ 部分に はさまり
込んでて、な～んか どっかで
わるさ する ように、電気
的に 干渉 してんだ な？
その 証拠に 「切れ端」、
わずかに 動かし たり
ひっぱ って みたり
して みると、みょうな
タイミング で ＰＵ、音
拾ったり 途切れたり を
くり返 したりで。
対策。
ちみちみ 「切れ端」
さわりつつ、センター 音の
出る 状態を キープ
しといて、その うえから
絶縁 テープを 幅広 に
ぺったし。
そのまま 組む。
鳴る。
揺らせど つつけど
不具合 なし。
……うん、よっしゃ。
……。
だあ～ってえ、こんなの、
抜いて いいやら 切って
いいやら、わっかん
ねんだもの～……。
とりあえず 鳴った、なおった、
うん うん、おっけえ。
のん ぶろぶれむ。
って ことで 分量
多いん で、ここらで
いったん、あとは 次回へ
つづきましょ～、って
ことに して みたり。
……ほんと、ネタ
たまってんですけど ね……。