”奥の細道 岩手の旅 備忘録③ 盛岡の町並み、宮沢賢治、盛岡のカフェ | おーばるの小さな暮らし、そしてパン

おーばるの小さな暮らし、そしてパン

兵庫県明石市で小さなパン屋とパン教室をしています。ただいま夏季休業中です。9月の再開まで日々の暮らしを中心に綴ってまいります。

おはようございます


今日から9月
ぼちぼちお仕事を
再開しますので

いつも中途半端に
終わる備忘録


今日も書けるだけ
書き進めてまいります


おつきあいくださると
嬉しいです



盛岡のホテルで
朝から岩手を
堪能することができました




あぁ美しいなあ
うっとりします




鉄鍋で炊いた
岩手のお米

毎日、2種類のお米を
食べ比べできました


ほんと美味しかったラブ


この頃すでに関西では
米騒動が始まっていた
なんて知らなかった💧


★★


朝食後は
盛岡の町めぐり


まずは
ござ九さん




そっと手を合わせて
拝みたくなる美しい佇まい



さぁ、市場かごが
たくさん揃えておられる
金物屋さんをめざします





どこを見ても
町並みが美しいです





地元の方が
守り続けておられる
風情ある大慈清水


暑くて
喉が乾いていたので


募金をして
手を合わせ

水筒に少しお水を
汲ませていただきました


まろやかで
美味しかったです
ありがとうございます





いつまでも
守り続けてほしいです


★★


目的の
昔ながらの金物屋さんに
到着しまして


ゆっくり1つ1つ
見てまわりました


ここでも店主さんから
かごにまつわるお話を
たくさん教えていただき


かごマニアの
わたしはもちろん
そうでない夫も
至福の時間でした






以前、盛岡で購入したかご

黒い線が入っています

昔は炭でシュッと線を
ひいていたそうです


このスタイルは
店主さん曰く
おそらく盛岡周辺だけだと
思います…とのこと


へぇ、そうなんだ
ますます大切にしよう


★★



かごは嵩張るので
町めぐりの最後に
また訪れますと告げ


お腹が空いたので
開店直後なのに
行列ができていた
地元の回転寿司屋さんへ





お寿司は回っているけれど
職人さんが握っておられて






どれも新鮮で
普段、あまり寿司を
好んでいただかない
わたしも
たくさん注文しました


お米も美味しいんだろうな


★★


さ、食べたら動かないと!
と、歩いていくと


ここは
たしかバスターミナル…

あっ!出逢えて嬉しい


ヘラルボニーのアートだラブ


独特の色彩感
ほんとに素敵だなあ





いたるところ
THE · 盛岡





さあ、宮沢賢治を
感じに行きましょう






ここは
注文の多い料理店を
出版した光原社
その跡地





今は素敵な
カフェやギャラリーが









宮沢賢治って
粋やなあラブ


★★


このあたりに来ると
訪れているお客さんの
山葡萄かご所持率が
ぐーーんと上がります


岩手のこの空気が
好きな人って
かごも好きなのねぇ


わかるなあ


★★


さあ、そろそろ
金物屋さんへ戻ります


戻る道中も
目の保養がいっぱいです






川のほとりにある
小さなカフェで

まさに都会のオアシス






川を見ながら
ビールを飲みました





全然、金物屋さんに
着かないのでした…



最後まで読んでくださり
ありがとうございます



まだまだ続いて
申し訳ありません泣き笑い