楕円球空間 -62ページ目

2012年の1冊

今年はあまり本も読んでいない。

ざっと印象に残ったのを書くと軽めのものばっかり。シーラッハの「罪悪」「犯罪」、ノイハウスの「深い疵」などドイツ系のミステリー系のものばっかりだな。今読んでいる多和田葉子の「エクソフォニー」は素晴らしい。これは2012年最高の1冊になるかも。

2012年の1枚

すっかり演奏会に行かなくなって幾星霜。

今年はひょっとして1回も行っていない?と思うくらい。来年はもう少し行きたいものだが、どうせ外国でしか行かないんだろうなぁ。

CDもあまり買わず、「エレクトラ」と「アラベラ」くらい?どちらかといえばBSでやっているオペラを見てDVDに落とし、それをなんども鑑賞しているくらいか。その意味では先日やっていたバーデン・バーデン祝祭歌劇場での「愛の妙薬」(ヴィリャゾン演出)は秀逸。さらにグラインドボーン音楽祭での大野和士のラヴェルのオペラ2演目も素晴らしかった。

来年はどうなるんだろうな。研究に専念か?

惜別

見事が引退会見だった。

松井を応援し出したのは、例の5敬遠の時。並の高校生なら試合後のインタビューで暴言の1つも吐きそうな状況で、かつそれが許される状況だったにも関わらず、出てきたのは「相手の作戦なので何も言えません」。これは大物になる、と心底感じた瞬間だった。

その後はご存知の通り。自分は王・長嶋世代だが、長嶋引退試合はかすかに覚えているくらいであまり思い入れがない。その意味では自分史に残る「引退」だった。スポーツ選手でここまで印象に残るのは他にない。イチローが引退しても特に感慨はないと思うが、松井はやはり違う。

それにしても丁寧な受け答えといい、話しぶりといい、なんだか浩宮の記者会見みたいだった。

出張続き

ドレスデンからは先週土曜に無事帰国。

でもドレスデンーフランクフルト便が遅れて帰国が遅れるかと思った。帰って一休みして助教の人の結婚式に出席。時差ボケの中3時間のパーティを楽しむ。

月曜は人間ドック。最近呑む量も食べる量も減って疲れが抜けにくくなったので受けてみた(2年ぶり)。何回やってもなれない。当日にわかる内臓系は特に問題ないらしい。心臓は相変わらずちょっと変。

火曜から博多。2日間とも昼にラーメンを食べる、という20年は時計の針を戻すような暴挙に出る。一蘭という有名店で一度食べてみたが、あまりに独特な店内に仰天。噂には聞いていたがここまでとは・・・。夜は1日は「太郎源」という魚の素晴らしいお店で友人@島津と。河豚のから揚げ素晴らしい。お刺身も最高で、焼酎が進む。2日目は研究会帰りにみんなで。ここもお魚最高!

木曜に帰ってきてPh.D. defense。うちの学生@居候チームも発表したがショボくてがっかり。不機嫌になる。

金曜は長年支援いただいた某大教育プログラムの終了報告会。その途中に3年間死地を共にくぐり抜けてきた戦友ともいうべき特任准教授の人の栄転が無事最終決定!懇親会でうまい酒を呑む。

3連休は仕事。論文の査読3つ、論文修正が3つ、本の執筆2つなどなど・・・。決定打は通称電話帳と呼んでいるあの審査・・・。新年15日が締め切りでものすごい量を審査しないといけない・・。憂鬱だ。

登山

「科学」の記事じゃないのか、と言われそうだが真に意味のあることは分野を超えて共通している、という話。

出発前にNHKスペシャルで登山家である竹内洋岳さんのドキュメンタリーを見た。ご存知のように日本人初の8000m級全山踏破の方。自分は一切登山をしない根性なしだが、なぜか登山のドキュメンタリーは大好き。自分でもうまくこの理由を説明できないが、孤独とか決断とか挑戦とかが研究に似ているからかな、とは感じている。

全篇素晴らしい番組だった。もちろん竹内さんの人柄ゆえか。最もずっしりきたのは最後の14座目であるダウラギリに登頂して帰ってきた第一声である「また次だな」。この意気だよな!と共感。研究にも大いに通じる。過去の業績にあぐらをかいて努力を怠ることが一番の恥だ。

ドレスデンにいる

4回目くらいのドレスデン。

今回は日独ワークショップで来た。今年は寒波らしく一面の雪&一日中雪。実は行きの飛行機はフランクフルト空港閉鎖で欠航になりアムステルダム周りで到着した。Exhausted....

発表は既に終了。学生も終了。あとはスタッフとポスドクの2人の発表のみ。昨日は発表のお祝いでいつものPaul Rackwitzで祝杯。調子にのって3杯も呑んだら少し頭痛・・・。そういえば出発前から体調不良だったんだ(笑い)。自重しないとね。

金曜にこちらを発ち、土曜の朝に帰国。夜は助教の人の結婚式。忙しいなぁ。まぁでもめでたいことだし、おまけにもう1人のスタッフもほぼ来春からのポストが決まったしいいことばっかりだ。あとは自分だ(苦笑)。

体調不良

先週末は頭痛と微熱。

水曜くらいまで引きづった。学生も全く同じ症状でダウン。水曜くらいに完治したと思ったら今度は昨日から右の耳下腺が腫れて痛い。痛み止めを飲むと治る(治った気がする)が、やはり痛い。左はなんともないのでおたふくじゃなさそう?(自分は体の弱い子で幼稚園などほとんど行けなかったので流行り病を全くやっていない。水疱瘡・風疹・おたふく・百日咳などなど)

明日からドイツ。気温マイナス1度らしいのでなんとか今日中に気合で治す(健康問題に関してのみ精神主義)。

選手権第2ステージ予想

今年からまた予選リーグ方式になったんだね(その前の第1ステージってのもできた)。

さすがに全試合予想するのは大変なので勝ちあがりのみ予想。

Aリーグ(筑波・関学・法政・慶應)
筑波が順当に上がる(断言)。慶應は青学戦(放送を見た)でもぱっとせず、これで大丈夫なのか、という印象。攻撃力の無さは致命的かも。関学も法政も穴は多いが案外慶應と競れそう。2位は3すくみの可能性もある(勝ち上がりには無関係だが)。

Bリーグ(天理・流通経済・早稲田・大体)
大体大以外に全て可能性がある。早稲田は慶応戦に比べて明治戦はずっと出来がよく、ひょっとすると仕上がってきたかも?という感じ。と同時に天理もバタバタするところはあるが高速アタックには見るべきものがある。流経は未見だが例年通りのデカイチームとすると早稲田も天理もそれなりに苦しむか?3すくみもあるが早稲田と予想(天理はリーグ戦の内容が悪く、流通経済は早稲田がでかいFWのいなし方が旨いので・・・)。

Cリーグ(東海・明治・近大・日大)
揃いも揃って武闘派ばかり。近大も日大も力不足で、東海と明治で真っ向勝負。明治に勝って欲しいがちょっと分が悪いかな。これだったら早明戦で負けて4位相当になったほうが組み合わせ的にはよかったかも(学生スポーツであってはならない発想だが)。

Dリーグ(帝京・立命・拓殖・福岡工大)
帝京は2位扱いになってかえって楽なリーグになってしまった。これでは調整にもならないか。Aリーグでそれなりに法政や慶應と接戦したほうがよかったかも。これがこの先にどう響くか。

関西勢は全滅か・・・。1位抜けだと厳しいなぁ。天理は明治なら勝機があったかも・・・。ここで早稲田に勝てたら本当に本物だ。

早明戦

去年とは正反対(真逆、なんていう語感的に許せない言葉は使わない)の結末に。

九分九厘勝っていた去年の一戦。そしてあのラインアウトを取り損なって九分九厘負けていた今年。勝負って難しい。早稲田はよくラックで時間を使ってあとは蹴りだすだけだったのになんであそこでturn overされたのか・・・?それまでも密集戦では早稲田のほうが出来がよく、魔が差したかのようなミスだった。やはり認定トライがどこか頭にあり思い切ったプレーができなくなっていた?そういう意味では明治の体力勝ちかも。後半の後半は早稲田は反則でしか止められない状況だったし。

明治はいい時間帯と悪い時間帯がはっきりし過ぎてこの先不安ではあるが、まぁ14年ぶりの優勝(同率だけど)をまずは祝したい。さぁ選手権。帝京は筑波に負けたし、ちょっといろいろありそうなこの年末。

猛者、現る

既に電車の中での化粧は日常の一コマとなったこの国。

極東の奇習、ですめばいい、と思っていたが今日はそれを上回る猛者を見た。

歩きながら化粧

しかも僕よりも早く歩いていた。よほど寝坊したのか。勤務先に着くときには化粧も髪を束ねるのも終わっていた。あの洋菓子屋さん、有名なんだけど激務なのかな。