楕円球空間 -124ページ目

高校ラグビー・もう決勝

今年も花園に行くチャンスを風邪やらなんやらで逃した・・・。


あっというまに決勝になったが、結局Aシードが順調に、ただし長崎北陽台や尾道の健闘もすばらしかった。で、伏見工業だ(笑い)。大器(去年から何度もいっているが、本当に大器)井口を擁して今年は予選から絶対本命だ、と思っていたが、来ましたねぇ。決勝。ややクジ運にも恵まれていたが、それでも危なげなく、いや危ないシーンもあるんだけどそこを精神力とタックルで乗り越える伏見らしい試合振りで。実は東福岡とは早めにあたっておかないと勝てないんじゃないか、と思っていたので決勝で当たるのは体格・体力で苦しいか、と。


というわけで東福岡有利、と予想。但し、唯一決勝で負けた啓光学園戦のように伏見は壮絶な奮戦をするんじゃないなぁ。もちろん伏見が勝てば、これはこれで素晴らしいこと。山口先生、また泣くのかな。


ところで井口主将はどこに進学するんでしょうね?以前なら関東学院もありえたと思うが、今年だと同志社?明治はあまり伏見から行っていない(田中と井上くらい?)し、まさか早稲田?(最近1人だけいたかも。細川だったか?)

なんとなく

「風が強く吹いている」以来なんとなく読書への意欲が落ち、たまたま家に転がっていた上野千鶴子の「おひとりさまの老後」をぼんやり読んでいる日常。あぁ、明日から講義だしなぁ、と気がつき読書を中断して講義ノートの確認と修正。英語講義なので面倒といえば面倒だが、これをやっているのできっと担当科目数が少なくていいのだろう、と思ってガマンガマン。


あとは論文の修正をこれからやらないと。読書はまたそのあと。結局冬休みはあまり進まなかったなぁ。仕事しすぎた。まだ本棚には買ったままの本が8冊くらい載っている。移動も多い1月、読めるかな。


沸騰・OB会

昨日は18時から研究室のOB会。まだ1期生と2期生しか出していないが、今年も全員集合。在校生もM2は5人、M1も1人参加。


いやぁ盛り上がった。教授は忙しくて「1次会で帰ります」と言っていたのに気づけば2次会にもいて、自分が帰った23時の時点でもブンブンに盛り上がっていた(笑い)。卒業生は元気でよかった。今年就職した2人は結婚を決め(でも来年の2月と6月という眠たいことを言っていた)、もう1人は意外にも4歳年上の高校英語教師と交際寸前。去年もOB会でOBと在校生の交際が発覚したのでみんなその気になったのか?!(笑い)


宴会は本当に盛り上がり、本当なら夜行バスで帰るはずのOBまでそれをキャンセルして呑んでいた。しかも1次会は教員は支払いなし!いやぁ散々飲ませた学生に(自分は日本でも海外の学会でも飲ませている)ごちそうしてもらうのは気分いいなぁ。教授も「いやぁ、S君にごちそうになる日がくるとは思っていませんでしたよ~」と超ご機嫌だった。


ということで楽しく、本当に楽しく5時間大騒ぎして帰宅。また来年が楽しみだ。

始動

今日は在宅で論文の修正をしようと思っていたのだが、いろいろ議論しないといけないこともあって結局出てきた。学生もちらほらいる。スタッフは全員。でも今晩はOB会なのでこのまま全員会場に直行。

準決勝総括&決勝展望

読書で圧倒されたがラグビーは見たよ・・・・(苦笑)。


予想は当たったような外れたような。まず慶應-明治は予想外の点の取り合い。明治としては前半BKがザルだったのが痛かったなぁ。FW戦で戦うには時間がいるんだよなぁ。先行されると苦しいんだけど・・・。点差としてはあたったけど展開は意外だった。まぁ明治はさらに強いFWを作って来年も挑戦してほしい。


帝京は大善戦!本当にすばらしかった。あそこまで守れるとは。攻撃のフレアが欠けたのが残念だけど(SHの能力に問題あり、だったか)。早稲田はなぁ・・・。五郎丸がいないとこれなわけ・・・(BKは)?ちょっと失望。とにかくFW(豊田と橋本)に勝たせてもらった感じ。大丈夫かなぁ。調子落ちてるんじゃない?


で、決勝。まぁ普通にやれば早稲田有利でしょう。五郎丸がいなくてもFWでゴリゴリやれば勝てる可能性は大きい。慶應はとにかくFWで食らいつけるかどうか。BKは五郎丸がいなければ意外と対抗できると見た。中浜FBは思い切りが消えて持ち味が出ない。代役の宮澤はCTBとしては小柄すぎる。WTBもペネトレーターがいないので生きてこない。そのためにもFWが80分辛抱しきれるかどうか・・・?10日間で準備できるかどうか?

大傑作だ!

500ページを正味5時間弱で一気に読みきった・・・。三浦しをん「風が強く吹いている」。


とにかく問答無用の大傑作で、2008年のBooks of the Yearは既に決定したようなもの(笑い)。そりゃ小説ならではの都合のいい展開もあるし、素人同然のメンバーで箱根駅伝に出るなんて実際は全くありえないんだけれど、「箱根に出て走ってあわよくば」というストーリーの表層じゃなくて、そこに投影される友情とか、生き方とか(勝つことだけが目標じゃない)、名セリフの数々とか(「お前らどうせ死ぬからって生きるのやめるのかよ」「箱根の山は蜃気楼の山ではない」「頂点はみえたかい?」「信じるなんて言葉じゃ言い表せない」などなど)、そっちのほうが十分な深みがあって、しかも直球真っ向勝負で、もうハートを鷲づかみされた・・・。後半はボロ泣きしながら一気に完読した。


結局、生きることの意義とか意味を(陸上を題材にしているだけで)根源的に考えられる本だった。自分の人生とか環境とかで、自分ではどうしようもないこととかもあって自分自身悩んだり苦しんだりしているけど、それを受けて立つ!という気概が湧いてくるような本だった。


とにかく本紙読者は是非読むことをオススメする。というか黙って読め!(笑い)これ読んで何か感じられなかったら自分の生き方とか考え方に大きな疑問を持ったほうがいい、と断言。


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追記


この小説がいいところは10人それぞれの個性が非常にクリアになっていて、しかもそれぞれの秘めた部分が駅伝を走るところにうまく昇華されているところ。映画かドラマにしてほしいが、生半可な気持ちでやってほしくない、という部分もある。まだ書き足らないのでまた追記するかも。

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2008年・開始

始まった2008年。正月はそもそも嫌いだし、儀礼の中で面倒もあるのでさっさと松の内が終わってほしい、と思う日々。もっとも1月もキライで、なんだか身を硬くしてすごさないといけない感たっぷりなところが憂鬱。


なので年始からはためていたビデオで音楽鑑賞。BS Hiでやっていた小澤の特集は面白かった。途中、アメリカで収録されたドキュメンタリーも流れたが、見ていて「これ、子供のときに見た!」と思い出した。最後の「復活」クライマックスのところは感動したなぁ、と。そして今回も感動した。小澤の後ろに映っている髭のおじさんが一緒に歌っていたのが印象的だったが、今回もそれを見て自分を来し方を振り返ってしまったよ・・・。他の演奏では「浄夜」がやはりよかった。もっとも曲が名作なのか。


音楽の話題で言えばNeujahrskonzert。今年はプレートル。珍しい人選だったが曲も珍しいものが多かったかな。緻密に細部を表現するというよりは全体の雰囲気で勝負する感じかな。83歳とはとても思えないエネルギッシュな指揮で演奏全般はすばらしいとは思わなかったけれども楽しめた。あ、そういえばアンコールのドナウのところ、恒例の挨拶のあとのあれは「振り間違い」ですよね?>見ていた方。どう見ても次のラデツキーと間違えていたと思うが・・・・。


合間に読書。内田樹「下流志向」は「仕事から逃走する若者」の部分は共鳴できなかったが、「勉強から逃走する若者」の部分は共感しまくり。シラバス諸悪の根源論などは我が意を得たり、という感じ。そのあとは三浦しをん「風が強く吹いている」を現在読んでいるが、正に直球真っ向勝負の青春小説で自分的にはずっぽりはまっている(苦笑)。大傑作の予感(笑い)。


あとは論文をまずはざっと書いて現在発酵熟成中。学会の予稿は4本全部書いて、これは提出するだけかな。論文は今回は苦労した~。ってまだ苦労しているが。まだまだ修正が必要な予感。

2007年・終了

あっという間に(本当に、文字通り)2007年も終わってしまう。


今年はドイツに行き、賞を取り、目標だったPjに採用されて研究面ではいい1年だったが、後半論文の生産ペースが落ちて結局例年並みのpublicationだったのが反省点。来年はもっと書くぞ!と誓って年末年始に早速1本執筆中。もっとも学会の招待講演の予稿などでなかなか進まないが。(それだけじゃなくて読書やら溜まった番組を見たりとか、酒飲んだりとか・・・)ともかく年始の目標はだいたい達成できた、という感じで充実感はある。


年末は疲労が噴出して体調も悪かったが流石に寝まくったら元気になってきた。テニスも3週間ぶりに2日たっぷりとやった。あ、テニスが上達したのも今年のよかった点かも。高校同期(全員大学教員)との恒例の忘年会も無事終了しおいしい酒が飲めた。ちゃんこ鍋(大阪本町の「志が」)もおいしかったし。


そういえば、Disc of the Yearだが、ありました!ラトル・ベルリンフィルの「ドイツレクイエム」!これは傑作だった。オススメします。なにせドイツレクイエムがキライだった自分が一転好きになった名盤。


来年の目標は、いろいろあるがとにかく研究Pjを成功させること。これに尽きる。次のポスト探しも本格化するし、今年以上にあわただしい1年になりそうだ。でも年に15万マイルも飛行機に乗った今年ほど駆けずり回らずにすませたい!と熱望。2008年、読者諸氏にとってもよい1年となりますように。




Disc of the year

ことしは本当にCDを買わなかった・・・。DVDも。思えば演奏会に足を運んだのが多かったし、夏にHDD-DVDを買って、ハイビジョンのオペラを随分録画したので物欲を刺激されなかったんだなぁ。ということで今年のDisc of the yearは該当作なし!(え!そんなのあり!?)

2回戦の反省と準決勝展望

大外れだなぁ・・・・(苦笑)。


まず東海、ナイーブすぎたのか、はたまた慶應が仕上がってきたのか?どうも新聞評などでは後者のようですね。慶應の弱点はバックスの弱体ディフェンス、とどこかで書いたが林ヘッドが早稲田戦でのふがいないタックルに激怒してタックル練習させたんだとか(苦笑)。まぁそれでよくなるんだからいいですが。ともかく予想は完全に外れた。もう1つ、帝京の圧勝も予想外。観戦した印象では、筑波が立ち上がり自分のペースになりかけたところでイージーなPGとコンバージョンのミスで帝京のリズムを壊しきれなかったのが敗因か、と。もっともかわいそうになるくらい筑波の選手は小柄で、帝京のパワープレーに対応しきれなかった、というのが本当のところか。帝京は冷酷なくらいに自分たちの強みを前面に押し出してきた。まぁ勝負の世界だから当然。


残る2試合は明治がまたまた予想外の完封で快勝・・・、とはずなんだが観戦した感じではもうひとつスッキリしないなぁ、というところ。攻撃でミスが多いのが心配。これで慶應に通用するかどうか?早稲田も点差としては不完全燃焼感があるが、コメントでは「今日はいい試合」とのこと。五郎丸の出来(というか負傷)でBKの得点力が変わるようではやや不安なんだが。


ということで準決勝は悪夢のような(笑い)対抗戦4強そろい踏み。予想は以下の通り。


慶應(5-10)明治

早稲田(30)帝京


慶明戦は予想が非常に難しいのだが、ここにきて昇り調子の慶應勝ちと予想。意外と僅差のロースコアの試合になるような・・・・?いづれにせよ明治の攻撃陣が慶應の守備をクラッシュできるか、がポイントか。ともかく対抗戦のようなトライの取り合いにはならないように思う。守りでキレたほうが負ける、となるとキレるのは明治か・・・・(涙)。希望としては明治に決勝に上ってほしいが。もう1試合はともかく対抗戦での惨敗から帝京が立ち直れるか?意外と早稲田は調子が出ていないと思うので、立ち上げりに先制してあわてさせたいな、と。