南仏でのビーチスタイルとサンケア

みなさんこんにちは。　

今日はモナコの夏の週末の記事で紹介したとおり、南仏での夏は太陽とのおつきあいとビーチ通いが日課となるので、ビーチスタイルも重要なファッションです　

そしてもちろん忘れられないのは紫外線対策　先の記事ではヨーロッパでは日焼けがファッショナブルということをお伝えしましたが、ただ焼けばいいってもんじゃない　いくら焼けていてもきれいでなければ意味がないのです。

そのためサンケア用品はとても充実していて、日焼け止めでもSPF6, SPF15, SPF30, SPF50など目的にあったSPF値のものが各ブランドから出ています。(一般的なのはこの4パターン。焼けたい速度や肌の保護などを考えてチョイスします)

モナコのラルボットビーチ　
地中海のビーチは白い砂のおかげで水が透き通っていてきれいです
画像はこちらから

そんなわけで、今日はビーチスタイルの必需品やこちらで手に入るおすすめサンケア用品を紹介したいと思います。

ビーチでの必需品たち
ビーチタオル、サンダル、雑誌、日焼け止め(Clarins, NIVEA)、リップクリーム(Estee Lauder)、サングラス (Gucci)

こちらではビーチタオルをひいて、そのうえで寝転んだり座ったりするので大判のタオルはマスト

そして脱ぎ着が楽なサンダル。汚れても気にせずに使いまわせるもの

私にとってビーチではリラックスすることが一番の目的なので、好きな雑誌を持参します。

フランス版ヴォーグより。

真面目に日焼けしてるヨーロッパ人はひたすら日に当たって寝てることが多いかな　暑くなったら海に入ってクールダウン、また焼く、海に入る...　の繰り返しです。　私は日に当たると即黒くなるタイプなので長時間は寝たりしませんが、それでも太陽にあったっていると暖かくて幸せ　

そして日焼け止め。私は最強のSPF50愛用です　夏になればいつの間にか焼けているので、ビーチで焼くと黒こげになるため笑　ちなみにフェイス用にはクラランスのもの、ボディにはおしみなく使えるニベアキッズのものです。

クラランスの日焼け止めはフルーティないい香りでとても癒されます　使用感もマイルドで、かつかなり保湿してくれるので焼けないのはもちろん、太陽にあたることによる乾燥も心配ありません　

ニベアキッズのものも、子供向けなので無香料、無着色、肌にやさしいつくりです。

お家に帰ってシャワーの後はクリニークのアフターサンジェルをやさしく全身になじませます。アロエエキス配合で肌を落ち着かせてくれます。

ちなみにヨーロッパ人は日焼けが大好きとさんざん言っていますが、なかには肌が弱いため焼けられない人もいます。なのでSPF50も売られていますよ。ありがたい笑

ビキニ　ヴィクトリアズシークレット

リップクリームはエスティーローダーのSPF15のもの。とってもクリーミーなリップクリームで3年ほど愛用しているほどです。

そして最後はサングラス。もう必要性を説明する必要もありませんね。

それでは、今日はこの辺で。南仏にバカンスに来られる際の参考になれば幸いです

ではよい週末を

モナコの夏の週末

みなさんこんにちは　

やっと気温も28度に届くようになり、夏らしくなってきたモナコです。今年は暖かくなるのがすごく遅くてずっと夏を待ちわびていました　

今年初の夏日でしょうか、ビーチには日焼けを楽しむ人々でいっぱいです

画像はBBC Weatherより

そう、今日は典型的な夏のコートダジュールでのすごしかたについて

まずは、みなさん日焼けが大好き　午前中はビーチでタンニングに精を出しています。なかにはトップレスの女性もちらほら(年配の方が多め)。ちなみにプライベートビーチでもなんでもなく、普通の公共のビーチでです笑　さすが南フランス、ものすごくそのへんはオープンです。隠れビーチに行くと完全ヌードの人もいたり笑

夏のモナコ。ほぼ毎日こんな天気です。お家にいるのがもったいない
画像はこちらより

ご飯は人それぞれ、おうちで食べるもよし、レストランで食べるもよしですが、テラスまたは庭　(つまり外で)　食事を取るのが人気です。やっぱり気候がいいのでそれを目いっぱい楽しむのがコートダジュールスタイル　ちなみにいまの時期は日没も遅いので晩御飯もテラスでいただきます。

夜はパーティーに出席するもよし、クラブに遊びにいくもよし、夜のビーチにピクニックもおすすめです。ナイトライフが充実しているモナコでは、年齢にかかわらず夜はアクティブにすごすのが主流です。夜でも安全だしね

人気のクラブ、Jimmyz　画像はこちらから
モナコのナイトライフについても順次つづっていきます

このように太陽にあたりっぱなっしの生活なので(もちろん家の中にいることもできますが、それじゃつまらないし出会いもない笑)　日焼け止めとサングラスはマスト　特にサングラスはしないと目がしょぼしょぼして開けられないほど太陽がまぶしいです

今日はざっくりとフランス人、モナコ人の休日の過ごし方についての紹介でした
ちなみにこのように遊んでばかりではなく、ちゃんと平日は仕事をしている人が大半ですよ。たしかに働かなくても遊んで暮らせる人が多いのも事実ですけどね

それではまた次の機会に　最後までおつきあいありがとうございました

フレンチブランド紹介: Sinéquanone シネカノン

みなさんこんにちは。週末楽しんでますか？　東京は連日雨のようですね...

そんな時こそ、わくわくするファッションのお話です

さて今日は、先日のポートレイトの記事で着たワンピースはどこのですか？とのご質問をいただいたので、すてきなフレンチブランドSinéquanone シネカノンを紹介したいと思います。(ローマ字のロゴをクリックでフランス版サイトへ、カタカナ書きをクリックで日本版サイトへどうぞ)

画像はこちらより

『Sine qua none』＝唯一無二というブランドネームが示すように、ありきたりなレディースウェアとは一線を画すオリジナルなものづくりをコンセプトに1973年フランスに設立。
現代を活動的に生きる女性のライフスタイルからインスピレーションを得て、すべての女性が求める上品かつ魅力的に映るアイテムを展開。

パリのドレス文化の影響を強く受け、フランス国内でも名高いパタンナーによって計算しつくされたディテールは、着る人を上品で魅力的に見せます。

モード界トップに君臨するパリならではのデザインが魅力

こちらより説明をお借りしました

写真はこちらより

シネカノンはパリ発のフレンチシックがお手ごろな価格で手に入るブランドで、私も5年ほど前に見つけてからいろいろなお洋服を愛用しています。

日本では青山、銀座、恵比寿、渋谷に直営ブティックがあるほか、オンラインショップもあります。ブティックの住所はこちら

シネカノンのすてきなポイントはデザインだけでなく、お洋服のカットにあります。とくにジャージ素材のドレスとワンピースは秀逸で、ボディラインにぴたりと沿いつつもやわらかく快適な着心地です。デートに着ていくと相手の目が輝くこと間違いなし笑　いや、本当に。これまで何人にほめられたかわからないほどの優秀ブランドです。

ワンピースの柄のデティール

若干古い写真ですが着てみるとこんな感じ。デコルデからバストまではフィットし、ウエストからはふんわり。

ここまで紹介しておいて実はこのワンピ、去年のものなのでおそらくもう在庫がありません...　ごめんなさい

でも！今年もたくさんすてきなお洋服が出ているようなので、今年のコレクションも紹介させていただきますね

ドレス:シネカノン　リング(完売):イヴサンローラン　クラッチ:マークバイマークジェイコブズ　サンダル:マイケルマイケルコース　時計:マイケルコース　カフブレスレット(完売):Isharya　イヤリング(完売):RGGraziano

まずはワンピース。シネカノンはプリントジャージーワンピが上手なブランドなので今年の夏もいろいろでているようですね。　その中から一つ目はオフィスにもプライベートにも使えそうな上品なワンピースです。(上はコーディネート例です)

プリントの柄や生地はこんなかんじ

シネカノンフラワー切り替えドレス

ゴールドの切り替えでスタイルアップ間違いなし私も近いうちにお店にチェックしにいこうっと

今日はそろそろこの辺で　まだまだシネカノンから紹介したいお洋服がたくさんあるのでまたおつきあい頂けるとうれしいです

それではよい週末を