Toshliveテレビの生配信、曲ひょっとこの頻発には大笑いしましたね。

第2回はひょっとこ面の実物も登場してしまい、曲ひょっとこが頭から離れなくなった視聴者もいそうですね。

私もその一人なのですが、その理由の一つにToshlさんの口からぴっとこというワードが出たからでした。

以前南房総の祭礼を調べた時に、お囃子の一つにぴっとこというのがあって、語源は何かなと思っていました。

 

 

 

「ぴっとこ踊りのこのひょっとこ踊りは一人で踊るんですよ」

これで成る程と合点しました。

 

↓のブログでぴっとこ踊り等について書かれていたんですね。

 

 

 

手首の捻りが凄いと金沢公演で話題になってた龍玄太鼓ですが、太鼓の動画はリピートしてました。

そっちに見惚れてその下の思い出語りを読んで無かった疑いが・・・ごめんなさい。

「昔取った杵柄」がカッコ良すぎたせいだと思います。

 

第1回配信で出たひょっとこワードにつられて、ひょっとこ話に興がのったのは、配信日は7月でちょうどその故郷の祭礼の直前で、幼い日に練習に通ったその時期だったからでしょうか。

引き回す屋台の先頭でぴっとこ踊りを一人で踊るんですね、踊る系は「僕のジャンル」だった訳です。

 

 

 

以前この屋台について↓で言及しましたが、

 

 

 

安房の名工後藤利兵衛橘義光(初代後藤義光)の孫三代目義光の実弟である後藤義孝の龍彫が、屋台の後方の柱に巻きついており、柱の間に大太鼓が設えてあります。

 

 

後藤義孝は国会議事堂参議院の彫刻を手掛けていて、本会議場の装飾や天皇陛下の玉座に作品を残していました。

 

Toshlさんはそんな高明な彫師の龍彫に、幼稚園の時から太鼓を叩きながら馴染んでいたんですね。

 

 

 

巡行中の屋台の幕の内側にお面が四つ掛かっていました。右から曲ひょっとこ、おかめ、その次は笑い面でしょうか。

 

この幕は地元の名産唐桟織

 
 
 
舘山にはお祭りの時などに振舞われるごんじゅうという郷土料理があり、今は作る人が減ったそうですが、今年舘山市や関東のスーパーなどで販売したそうです。