こんばんは。

心理セラピストの杉原京子です。

 

 

昨日は節分でしたね。

 

子どもの頃、

年齢の数だけ豆を食べるという習慣に

少ないな、もっと食べたいから早く大人になりたかったなと思っていたのですが、

いざこの年齢になったら、こんなにたくさんの豆は食べられないなと実感しています。

 

 

 

さてさて

 

 

どうしたらいいか分からなくて

迷って、悩んで

誰か教えて

正しい答えが欲しくなる

 

そんなお悩みについて書いてきました。


 

 

 

 

 

    

今日は前回の続きで

 

「どうして

答えが欲しくなるのか」

 

についてもう少し深掘りして

書きます。

 

 

 正しい答え=親の意に沿う事

 

親の言う通りに生きてきたいい子

こうしたらいいよ

この学校に行ったらいいよ

この会社に行ったらいいよ

こういう人と結婚したらいいよ

 

 

幼少期に自分の意思や欲求を持って出したら

 

 

親から

そんなのはダメだ、間違っている

否定されたり、

 

 

 

そんなに嫌なら好きなところに行けばいいと

出来ない事を言って無力感を与えたり

居場所はないぞ、見捨てるぞと脅されたり

 

 

 

他の出来る兄弟と比較して

からかわれたりして

劣等感を与えられたり

恥をかかせられたり

 

 

そんなことしたら

悲しい、寂しいと

罪悪感を植えつけられたり

 

 

 

親の意に沿わない

 

自分の居場所はない

存在は認めてもらえない

そんな感覚があるので

 

 

 

自分の意思や欲求を出す事をダメなことだと

怖い思いをする、嫌な感覚をと思いこみ

 

 

 

親の意に沿うような正解を

いつも探し続けて

それに応えるような生き方をしているのです。

 

 

 

 

親の望むような(親にとっての)いい子でいれば

ここにいてもいい、存在を認めてもらえる

そんな感覚が得られて安心感を感じられるのです。

 

 

 

自分の存在感が

人に許可をもらって

認めてもらわないといけないほど

危うい、薄いのです。

 

 

 

だから

いつも親は何を望んでいるのかと察し続けていたり

自分の意思や欲求を殺して

ただただ言われるがままに行動するようになるのです。

 

 

 

それが

学校では先生に

職場では上司に

家ではパートナーに

 

 

 

こうしたらいいよ

こうしなさい

 

 

指示や正解をくれて、それに従っていたら

承認してくれる人を

ずっと探し求めるのです。

 

 

 

自分で考えなくて楽でいいし

人からの否定や責任を避けたり

恥、失敗、劣等感、罪悪感を孤独の恐怖を感じなくて

済むかもしれない

 

 

だけど

 

 

自分の意思や欲求をのみこみつづけているので

 

本当は

こう思ってる

こうしたい

嫌だ

悲しい

 

自分の本音を抑圧して

怒りと悲しみでいっぱいなのです。

 

 

抑圧しているので

それが溜まりにたまると

怒りが恨みに変わり

 

 

周りのせいにして

恨みをぶつけたり

自暴自棄になって

全てを破壊しようとしてしまいます

 

 

 答えがある場所

 

自分の意思や欲求、そして感情や感覚に

間違いってあるのでしょうか?

 

 

 

自分が今、こう思っている

こうしたい、こう感じている

 

 

 

自分がそう感じているのなら

それが答えなのです。

 

 

 

どうしたらいいのか?

どうしたいのか?

 

 

 

答えは他人の中にではなく

自分の中にあるのです。

 

 

 

 

そして
 

自分の存在を認めてもらうために

ずっと誰かの意に沿うような答えを求めつづけたいですか?

 

 

そんな時は、先ずは何がひっかかっているのか

カウンセリングで整理できますよ。

 

 

 

 

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