話は冬の山のように変わる。
昨日久々に
リトルスプーン
に行きました。
Lサイズカレーにトンカツ、キャベツ、温泉卵をトッピング。
で、830円。高いか安いかは人それぞれですね。
僕はと言えば満足です。
量もそこそこだったし、カレーの味も他のチェーンに比べてスパイシー
で、なによりトッピングが全部うまい!!!
ってベタぼめしてたら連れが貝殻拾ってハシャぐ子供を見るような目で
見ていました。
そう、今のあなたのような目です。
いいじゃん。おいしいことは幸せの一つですもの。
例えそれがチェーン店のカレーであっても。
店を出たあと、僕たちは寒い夜風から逃げるようにエクセルシオールに
駆け込みました。
そこでココアのLを頼み、歓談を楽しみます。
寒い夜のココアほど素晴らしい飲み物はないと思います。
お酒も霞んでしまうほどに。
ってベタぼめしてたんだけどエクセルシオールのココア濃い。
しかもLサイズ超多い。
お酒よりも辛いものがあります。
しかし気付けば連れのカップは空になってます。
すげー!!!
・・・・・・・・・
って思ってたら何故か僕のココアが増えてました。
てじな~にゃ。
そんな極限状態になりながらもお茶請けとして食べてたのがコレ。
JUCHHIEM DIE MEISTERのBaumchen。
その名の通りバームクーヘンですね。
無関係ですよ。
このバームクーヘン、
形こそミシュランタイヤですが、味は
最高においしいです。
僕は何も知らない子だから大きいことも小さいことも驚きと喜びに
なって五感へと伝わります。
しかし、その分だけ違う感情も僕を支配するのです。
・・・・・・
今テレビで流れている『氷壁』の挿入曲、そしてエンディング曲、いい曲です。
雄大な雪景色を表現するような高音、しかしそのメロディーは頂上があること
を示しています。
山には頂上があり、冬には終わりがある。
春遠からじ――しかし山も登らなければ頂きを踏めません。
そんなことをその時も思いながら最終電車へと乗り込むのでした。
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ところで、今日の晩ご飯もカレーでした。
山を越えてもまた山ってこともあるのか(泣