Yosh Yoshida~Think Outside The Box~ -4ページ目

今月はアマゾンの電子書籍“Kindle”で著書を4冊執筆

今月はアマゾンの電子書籍“Kindle”で、著書”危機を突破する思考力/ニューウェーヴ・リスクマネジメント”を4冊( 一話:2024年MLB開幕を揺るがした 違法スポーツ賭博の脅威、二話:マフィアが暗躍するアメリカの違法スポーツ賭博の実態、三話:手段を選ばないマフィアの 違法スポーツ賭博、四話:日本が抱えるオリンピック病とは)執筆しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常の紙の本は1冊の本で10万字前後の文字数が必要ですが、アマゾンの電子書籍・Kindle版はでは文字制限がないため、紙の本で言うところの章ごとに分割して出版することが可能です。楽曲で例えると、シングル盤かアルバム盤かの違いです。シングル盤で1曲単位で楽しむのか、アルバム盤という作品全体を楽しむのかの違いと同じです。

 

私も元々11万字ほどの原稿があったのですが、これを電子書籍で分割販売用に再編集して発売することにしました。1章あたり2万字前後でしたので、一つの電子書籍としてちょうど読みやすい内容に仕上がっていると思います。それぞれのアマゾンの販売ページで、中身について簡単な紹介も掲載しておりますので、ご関心のある電子書籍だけお読みいただけます。ご一読いただければ幸いです。

 

 

 

 

アマゾンの電子書籍から最新版の著書、四話の発売開始

アマゾンの電子書籍“Kindle”から最新の著書“危機を突破する思考力: 四話:日本が抱えるオリンピック病とは ニューウェーブ・リスクマネジメント Kindle版”の発売が始まりました。

 

 

 

 

先週パリオリンピックが始まりました。日本選手団の活躍で昨日はメダルラッシュでした。4年に一度のスポーツイベント、この一瞬に賭けた戦いが続いています。3年前には東京でオリンピックが開催されましたが、残念ながらコロナ禍で無観客試合を強いられ、制限のあるオリンピックでしたが、今回のパリオリンピックは通常通り有観客のオリンピックが戻ってきました。

 

参加されている各国のアスリートの健闘をお祈りします、Good Luck!!

 

一方、日本ではメダル獲得の裏でオリンピックに関する様々な問題があります。今回の執筆では“オリンピック病”と言う言葉を使い、その問題点に切り込んでいきました。ご関心のある方はぜひごご一読くださいませ。

 

 

 

本日のFM大阪 マインド 2024年7月27日

本日のFM大阪の番組“マインド”は、今月アマゾンの電子書籍から出版した細心の著書“危機を突破する思考力”についてお話します。

 

 

 

現在違法スポーツ賭博に関する一話から三話まで発売中です。ご関心のある方はぜひご一読くださいませ。

 

 

 

 

FM大阪の番組はインターネットラジオの“Radiko.jp”でも聞くことができます(関西エリアのみ無料)。

 

~インターネットラジオ“Radiko.jp”のHP~

 

“Radiko.jp”では“タイムフリー”という新機能があります。 一週間以内の番組(放送エリア内)を無料(3時間の範囲内)で聴くことが可能になります。聴き逃した番組はタイムフリーでお楽しみください。

 

~radiko.jp タイムフリー FM大阪 マインド 2024年7月27日放送分~

 

“Radiko.jp”でFM大阪の番組をお聞きになる場合、PCからは下記URLよりアクセスしていただき、FM大阪を選んでください。スマホでは専用アプリが必要です。こちらも下記リンクよりアクセスしたいただくと、無料アプリがダウンロードできます。

 

~インターネットラジオ“Radiko.jp”のHP~

 

 

 

 

7月25日はマートンの報道に縁がある日

今日7月25日は、以前阪神タイガースで活躍したマット・マートンの報道と縁がある日です。13年前の今日は読売新聞でマートンの連載記事が始まった日でした。

 

~2011年7月25日に始まった、読売新聞によるマット・マートンの連載記事“マートンのOutside-The Box”~

 

このブログもこの連載がきっかけで始めましたので、とても意味のある連載となっています。元々この連載を担当した記者の要望で、アメリカの大学スポーツの取り組みを紙面化したい、ということで、2010年に来日し、いきなり日本プロ野球のシーズン最多安打記録を塗り替えたマット・マートンでどうでしょうか、ということになりました。彼がジョージア工科大学の学生時代に経験したことを記事にすることになり、2011年4月にマートンと私が対談する形で、記事のベースとなる取材となりました。

 

そしてその3年後の7月25日は、朝日新聞が同様の内容の取材をした日で、この時も私は取材に同席して、担当記者のサポートをさせていただきました。

 

~朝日新聞が特集したマートン流「学問のススメ」~

 

どちらも彼が学生時代の経験談がベースになっており、大変意義のある記事となりました。

 

今年朝日新聞のポッドキャストに出演し、2014年の取材で担当記者が取り上げた言葉の意味を特集していただきました。キーワードは読売新聞の連載のタイトルでもある、“Outside The Box”にあります。こちらも大変意味のなる内容となっています。

 

 

 

 

大学スポーツで自殺、練習中の死亡事故による2つの裁判

中央大学フェンシング部の学生がパワハラによる自殺と、岐阜協立大学野球部の学生が練習中の死亡事故により、それぞれ遺族側が大学を提訴しています。

 

 

 

日本の大学スポーツは学生が活躍して大学の広告塔として成り立っています。そのため、勝つために学生へ過度な要求をしたり、理不尽な環境で活動を強いたりすることがあります。体罰やパワハラなどの体質も根深く、劣悪な環境下での活動は命の危険が高まります。勝つことが命よりも重いはずがありません。学生の命を守る、身体を守る、人生を守る、これらの視点を第一に立っていれば、これらの裁判沙汰になることはないはずです。

 

6年前にPHP研究所の政治経済論壇誌“Voice”2018年5月号で、“スポーツに暴力は必要ない”と言う論考を寄稿しました。日本のスポーツ界に蔓延る上意下達の体質の健全化につながることを願います。