アートライフコーチングと BePeaceプラクティス

アートライフコーチングと BePeaceプラクティス

人生はアート☆　みんなのComfortableを輝かせる
アートライフコーチ＆色彩心理カウンセラー
もとぴょんこと田中素子です

今月は土曜日毎に、BePeaceプラクティス基礎コースの
ファシリテータートレーニングをスカイプで
受けておりました

BePeaceプラクティス基礎コースは
今月末から来月にかけて全国で開催されます。

ファシリテーターは、プラクティスの説明以外に
小グループに分かれてワークする時、各グループの
リードを担当します。

参加者として受けていた時よりも、色んな細かい点まで
意識してやらないとワークが上手く運びません。

一度、受講しているので内容は分かっています。
それを今度は参加者に伝えるときに、

いかにスムースに伝えるか？　
いかにそのワークの醍醐味を味わってもらえるか？

とても配慮がいることに気がつきます。

まずは「言葉かけ」です。

同じ内容のことを伝えるにも、

きちんとじぶんの言葉にしていること、
つまらずに話せることなど
十分にできていなくて余裕がなければ、
あっという間に
空気が変わり、流れを止めてしまいます

そして「時間配分」です。
ワークには、時間が決まっているため、一人当たりの
時間も限られています。

ただ先に進めるだけでなく、長くなりがちな話でも
タイミング良くまとを得た言葉をかけることによって、
短い時間でもより深い思いをキャッチすることが
鍵になってきます。
直感力と練習による経験の必要性を痛切に感じました。

ワークのひとつ、BePeaceプロセスでは、
できごとと、それによって沸き起こった感情と、
感情の奥にある大切されたいニーズを適確に
とらえていきます。

相手の言葉に上がっている表面的な感情やニーズに
とどまらず、雰囲気や声の調子など全体をとらえて、
言葉になっていないニーズを探っていくことが
大切です。

どこまで深いにニーズ・確信にたどりつけるか？
本当の最も大切にしているニーズにつながれるか？

つまり、より深く共感を深めていけるかが
参加している当事者はもちろん、その場のみんなに
より豊かな実り＝結果をもたらせるのだという
ことです。

今回の練習で、一番確信したのは、
ファシリテーターが
いかにより少ない言葉を適確に選ぶかがポイントだなぁ
ということです。

ファシリテーターが、だらだらと語ってはいけないのは
単に時間制限のためだけでなく、

端的な言葉かけは、よりストレートに響くということ。
そして、
飾りのないシンプルな言葉は、
解釈に頭を働かさせず、自由にイメージを膨らませ
自分の中のひらめきを促していくのだということ。

素早く相手のニーズを捉え、共感を深め、
シンプルな言葉かけに徹し、
内的な世界を自由に膨らましてもらうこと。

それは、コーチングやカウンセリング、セラピーにも
共通する大切なポイントです。

人のお話を聴くとき、ついついアドバイスやなぐさめを
言いたくなり、そのための材料集めに事柄への質問を
しがちです。
このような確認作業が始まると、
話し手は聴き手のために話をすることになります

大事なのは、話し手が主人公となり、
最も大切にしていることと繋がることを
助けることなのです。

人生相談に乗ったり、アドバイスをするものではなく、
その人を信じ、その人の中に解決策が必ずあると信じ
本当のニーズとの繋がりを取り戻すことなのです。

このニーズとの繋がりを素早く取り戻すことを
助けてくれるもう一つがハートのコヒーランスです。

学びの体験、BePeaceプラクティス基礎コースが
開催されます。

どんな体験かを知りたい方は
こちらのブログパート③まで、ご参考までにどうぞ

感謝で心を満たすひとりひとりの心の平和と世界平和

詳細・お申込はこちら
BePeaceプラクティス基礎コース　2015 5月～6月全国ツアー

今日も素敵な Comfortable Life を

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