自分探しから自分つながりへ

自分探しから自分つながりへ

人生はアート☆　みんなのComfortableを輝かせる
アートライフコーチ＆色彩心理カウンセラー
もとぴょんこと田中素子です

自分探しという言葉が、ずいぶん前から流行っていますね。

でも、みなさま本当に、自分探ししたいですか

？

その前に、自分探しどうやっていますか？
そのアンテナ、外向きですか？内向きですか？

自分のこと知りたい、
自分が何を本当にしたいのか？
何をすれば自分らしくあるのか？

みたいなところでしょうか。。。？

私も、以前は「自分探し」という言葉を使っていました。

けれども、最近はちょっと違和感を感じています。

自分探しという言葉のニュアンスに、
今、自分が持っていないものを外に

探しているような、求めているような
そんな感じを受けるからです。

もう少し言うと、自分に合ったものを探して
あれでもない、これでもない、と迷う感じです。

もちろん、そうやって動いて自分にぴったりなものが
見つかればラッキーだと思います。

けれど、ほとんどの人がアンテナを外に向けて
結局、エンドレスの自分探しをしているのでは？と
思うのです。いかがでしょう？

それよりも、

今日の私はどんな感じ？
身体の調子はどう？
今、私が食べたいことは何？
行ってみたいこと、会いたい人は？
私が、今、一番大事してることは何？

そんなふうに、毎日、気がついたタイミングで
自分に問うてみるのは、いかがでしょう？

何かを始めるのには、目的がはっきりしているか、
自分がときめくかのどちらかだと思うのですが、

この、ときめくことにしばらく意識を向けるだけで
違ってくると思います。

頭で考える＝バランスや効率や正解を求める

このやり方で出した答えが、本当の自分の
願いや希望と繋がっているかは疑わしいです。

もちろん、リスクがどれくらいかを頭に入れて
冷静な判断をすることも時には大事です。

しかし、それは何かをするプロセスの中で考えれば
良いことであって、
本当の自分探しをしたいなら、その枠をはずし、
自分の心の声に耳を澄ますことの方が大事だと思うのです。

自分を探すのではなく、
自分の本当の希望を聴き、自分とのつながりを深めていく

そういう意識でいれば、気持ちも安定しますし、
自分とより近づくような気がします。

いかがでしょうか？

人とつながるのも大事、新しい可能性とつながることも楽しい