VSR-10を電磁弁によりCo2ガスガン化した  | アウトレット65のブログ

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多趣味なオヤジの徒然
なんでもカスタムせずにはいられない。




静粛性とアキュラシーを求めて探求の旅を続けてきたらここに辿り着いた!


なんのこっちゃ


Wolverine Airsoft BOLT 


中身はこんな感じ




BB弾を一定の保持位置で一定の空気圧でホップスピンをかけて撃ち出す。


これがアキュラシーを生み出す条件


BB弾をボルトアクションの手動でゆっくりチャンバーに送り込み電磁弁で制御されたCO2ガスの噴射で発射するこの仕様こそが究極であるはず。


Wolverine Airsoftのボルトアクション用 HPA

BOLTです。


BOLTはソレノイド(電磁弁)で制御するタイプですね。BOLT M というのも出ていてこちらは電気のいらない機械式のやつです。


加工する箇所は

①ノーマルトリガーにスイッチをねじ止めする穴を開ける


セーフティ状態↓


セーフティを解除しトリガーを引くとスイッチを押す↓


②ピストンに代わって入れるソレノイドユニットに圧縮空気を送り込むためのホースを接続するためにレシーバーに6mm程度の穴を開ける。


あとはポン付け可能です。




今回はせっかくなのでホースを出さずにストックイン仕様(内部ソース化)にします。




日本炭酸瓦斯製の定圧(0.5mp)レギュレータです。16gのCO2ボンベを使う超小型のやつ。


ご覧の通りユニットがすっぽり入ります。


ボルトアクションでは1日50発も撃たないので16gあれば十二分です。


ガスブロのようにブローバックにガスを消費しないので16gで200発以上は撃てるはず。


ご参考:yahoo知恵袋ベストアンサーより


ざっくり16gのCO2で8リットル分

molって高校1年の化学の授業で習ったな。忘れたけど。

Pv=nRTってのも習ったなぁ

仕事でこの公式に世話になったことはないが

右辺の温度Tが上がると左辺の圧と体積が上がるので気をつけねば。


いざ計測 ボルトアクションでは0.4gを使います。


1発で理想のジュールになりました。



エア圧に応じたバレル径と長さで威力=ジュールの見立てができるようになってきて匠の域に一歩近づいてきたかな?(笑)


週末に実射と実戦投入予定です。


PS. 週末に実戦投入しました。超絶静かでよく当たります。しばらくスナイピングはこれで行きます。燃費は16gボンベで200発程度です。




PS.所有するすべてのエアソフトガンの中で一番良くあたる銃となりました。0.4gのBB弾を使用すれば40m先の10cmの的に7割5分となりました。初弾を絶対外したくない状況ならこれを使いたい。