トレポンの中身を替えた | アウトレット65のブログ

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多趣味なオヤジの徒然
なんでもカスタムせずにはいられない。

外装は完璧なサイバーガン(ATW)のトレポンの中身は本家トレポン システマ製に




ギアボックスを分解してグリスアップ



吸排気系では


ピストンとノズルのジョイントをパッキンで行っている


純正の黄色い固い樹脂製のパッキンをシリコンのやつに




ホップシステムはオルガのフラットパッキン(左)に


トレポンを分解してみるとマルイの特許に触れないでよく作っているなーという印象 各パーツの絶妙なすり合わせで成り立っていて微妙な個体差、公差が弾道や給弾に大きな影響を与えてしまう造りになっている。


↑個人の方が3Dプリンターで作った治具でシリンダーを分解





改めて東京マルイ電動ガンの設計の素晴らしさが分かった。


要はマガジンから上がってくるBB弾に押されているノズルがチャンバー にBB弾を押し込む動作においての正確性の確保に他ならない。


トレポンを使っている仲間がマガジンの個体差がもろに弾道に影響すると言っている理由が分かった。


その点において東京マルイ 次世代電動ガンのノズル周りとチャンバーのこの設計こそが量産工業製品にとっての最適解であることに勝手に腹落ちした。


実銃パーツコレクターの方向ではなく、良く当たる究極のトレポンを目指して行こう!