詳細は
にまとめてありますので興味がある方はぜひ。
鳥羽をもっと楽しく豊かな土地にしていくために、まずは子供達に地元の良さを知ってもらおうということで始まったのがこのイベント。
ゆくゆくは地元の海で活躍してくれる子供達が出てくれたらなーと夢見てます。
写真:講師として駆けつけてくれた友子さん
僕自身に重ねると
小さい頃に特に海で遊んだ記憶もなく、30になるまでは正直生まれ育った伊勢志摩にはあまり魅力すら感じていなかった。
もはや地元を捨てて沖縄に永住すら考えていた。
でも年1で帰省するたびに姪っ子が大きくなって一緒に外で遊べるようになり近くで成長を見ていたいと思えたし、
子供を自然に連れ出すことが伊勢志摩にとってとても大切なことなんじゃないかと強く感じた。
写真:姪っ子と近所のドブ川遊び
そこから帰省するたびに地元の面白い人に会いに行ったり、美しい景色を探しに行ったり、地元に興味を持つようになった。
伊勢志摩から離れたからこそ、初めて地元の良さを知れたのだった。
写真:じゃぶKIDS伊野田での一枚。
話は脱線しましたが、
だから子供達が地元に興味を持たない気持ちはとても分かる。
今のご時世、学校単位で海に子供を連れてくのは厳しい。
だから地元の良さに気づいた大人が子供達のために行動を起こすしかないかなと思う。
地元の良さに気づいた大人の使命だ!と勝手に使命感すら持って取り組んでいる。
今回集まったメンバーは鳥羽が地元の方から移住者。県外在住者で鳥羽のことが好きな方達も集まってくれた。
異業種の集まりで各分野で活躍されている方ばかりだったので、
当日は手分けして自分の得意分野で存分に力を発揮していました。
地元の良さを伝えるには海で遊んで楽しいだけではダメだし、海の大切さや豊かさ、鳥羽の海に関わる伝統や文化も知ってもらう必要があったので、
色んなジャンルの大人が集まって幅広く子供達に伝えられたのは本当に良かったと感じてます。
【みんなが子供達のために今何ができるのか?】
そんなことは子供のいない僕には到底わかりませんが、
僕は地元の素晴らしさに気づくのに30年かかった。
だから子供達にはもっと早く気づかせてあげれるような活動をしたいと強く思っている。
地元にずっと残る子もいるが、大学進学で出て行く子も多い。
その時に胸を張って鳥羽出身で、鳥羽は最高なとこなんです!と周りに言えようになってもらいたい。
地元が大好きなら大学卒業後はUターン就職しよっか?なんて思える子も増えるかもしれないし。
そしてその選択肢の中に海女さんや漁師さん、僕のようなガイドなど鳥羽の海に携わる仕事が選べるようになれたらベストだと思っている。
「田舎だから何もない。」
これは間違いで、
田舎だから街にない魅力は沢山あるし、田舎だから守られてきた伝統、文化はある。
ただ灯台下暗しという言葉の通りに、
足下に転がっていることにはなかなか気づけないもの。
だから気づいた人がその足下に転がっているものを拾いみんなに気付くキッカケを作る。
動くにはもちろん労力もいる。
気づいた人の中には仕事もあって家族もあってそんなことに時間を費やして暇はねーよ。て方も多いはず。
そんな方は自分のお子さんや家族にだけでも伝えて欲しい。
みんなが地元の素晴らしさに【気づく】
それが1番大切なことであり、
今子供達にできることかなと思ってます。
これからも微力ながらも、気づきを与えるキッカケ作りを続けていきます。
ただ1人では何もできないので、同じような気持ちのある方はぜひ来年はスタッフとして手伝ってもらえると嬉しいです^_^
みんなでキッカケ作りの場を盛り上げていけたら幸いです!
来年も宜しくお願いします。
長文失礼しました!!
ナンペー
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