ごぶさたしております。
久しぶりに貴重な体験をしたので備忘録的に。
先週の土日を利用して、奥さんのご親戚に会うために九州のとある町に行くことになった。
土日ということもあり、なかなかホテルの空きがない。
奥さん必死の検索の結果、一軒ようやく空きのあるホテルを探しあてた。
少し古い感じのホテルだ。
と言っても空きは二部屋しかない。迷っているうちに埋まってしまう可能性大である。
どうせ寝るだけだからいいだろうと、そのホテルに予約を入れた。
土曜日、九州へと渡り、夕方まで奥さんのご親戚と過ごしたあと、予約しているホテルへ。
なかなかビンテージ感漂う外観である。
赤いじゅうたんに下宿先のような雰囲気のドア。
部屋に入ると...広い! 8畳くらいか。
セミダブルのベッドの横にさらに布団が敷いてあり、親しき仲にも礼儀ありというメッセージが隠されているかのようである。
浴室をチェック。
衝撃が走る。
まず、浴室のガラスは無色透明の丸見え使用。
世界はひとつ。全世界共通使用オッケーのナイロンタオル。背中をこすったら気持ちよさそうだ。
ボディシャンプーはなく、これまた全世界共通使用オッケーの少しちびた石鹸。香りがよさそうだ。
シャンプーはあるけどコンディショナーはなし。
僕は平気だが奥さんはそうはいかない。
だが、今はそんなことよりもビールだ!
ビールのあとコンビニに行けばいい。
と、
部屋を出て奥さんが鍵をかけようとするが、鍵が回らない。
僕がやってもやはり鍵は回らない。
よく見ると...
内側のボタンを押してそのまま閉めるキーフリーシステムであった。
次々と押し寄せるギミックとも思える昭和イズムにワクワクが止まらない。
ダメだ!ダメだ! 舞い上がっている場合ではない!居酒屋に急行しなければ!
オーナーさんは歩いて10分とおっしゃっていたが、2分で着いた。
距離にして200メートルくらいか。
10分という数字は、そうとうな千鳥足で途中2回くらいリバースすれば叩き出せるかもしれない。
オーナーおすすめの居酒屋は、とても美味しくて大満足。
だいぶやり上げたがまだ早い。早いのである。
タクシーを呼んでいただき街へ。
街の手前のコンビニでシャンプー、コンディショナー、ボディソープのトラベルセットをゲット!
これで奥さんは心の平穏を取り戻した。
居酒屋スタッフさんが教えてくれたバーで飲み、街を散策。
とてもいい感じの街で、またゆっくり再訪したい。
さて帰ろう。
あのホテルへ。
続く。




































