2024 GW キャンツー② | anikiのkaratechopper

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居酒屋満席事件により、精神的ダメージは計り知れないが、気持ちを切り替えキャンプ飯だ。(あー生ビールが...)


まずは缶ビール(あー生ビールが...)で乾杯!


なんと曇り空でも夕焼け番長のリョウタロウが、おつまみを作りはじめた。


大丈夫なのか?


メニューはタコをブツ切りにしたものに、オリーブオイル、塩コショウで和え、すりおろしニンニクをちょっとつけて食べるやつだ。


これが美味いっ!


すごいぞ!リョウタロウ!


テレビで芸人さんが作っていたのを真似して作ったそうだ。


缶ビールが進む君である。


タコでやり切った暗闇でも夕焼け番長リョウタロウのお次は、一番歳下なのにキャプテンモクが鶏モモを焼いてくれた。


味付けは、もちろんやっぱりまた塩コショウである。


そしてまたまたまたトラブルが発生する。


お刺身のパックをあれこれ買ったのはいいが、醤油を買い忘れた。パックに入っていると思い込んでしまったのである。


しかしここでモクが自分のキャンプ道具の中に醤油があることを思い出した。


さすがだ!だから君はキャプテンなのだ!


出してきたキッコーマンの醤油はドス黒く、賞味期限を見ると、なんと2014年! 10年物の大熟成醤油であった。


ワカが言い放つ。「醤油は腐ることはないよ」と。


そうは言っても開封物の10年熟成醤油、食べるにはかなりの勇気がいる。


ここは、キャプテンであり、持ち主であるモクが、お刺身を一切れつまみ上げ、ドス黒い醤油をつけ、それを口に運んだ。


「うわー なんか違う!」


当たり前だろ!


醤油の風味はなくなっているけど、腐っている感じや匂いは全くないらしい。が、不味いらしい。


食べなくてよかった。



結局、焼き豚のタレや、お馴染み塩コショウ、そして焼いてみたりと、きれいに完食した。


ワカが車ということで焚き火台があり、夜の冷え込みも気にすることなく、いい塩梅である。


四万十の栗焼酎「ダバダ火振り」で仕上げてテントに潜り込んだ。


いろんな動物の鳴き声を聞きながら、おやすみなさいなのである。


まだ続く。