『指示』しなくても、〇〇だけで子どもは変わろうと動き出すから大丈夫 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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【『指示』しなくても、〇〇だけで子どもは変わろうと動き出すから大丈夫】





子どもがちっとも言うことを聞きません

子どもが『問題』を起こすから怒鳴ってばかりです




お母さまたちから
よ〜くお聞きする言葉です。






言うこと聞かない
怒鳴ってばかり


つまりは、


『指示』したことを
思ったようにしてくれないから

言うことを聞いてほしい
怒鳴らせないでほしい


というところかな。







今日は
そんなお母さまの悩みにお役に立てば!

という
ちょっとした《ニュアンスの視点》を
お伝えしますよ^ - ^



きっと


子どもがちっとも言うことを聞きません

子どもが『問題』を起こすから怒鳴ってばかりです



って悩みになることは
減っていく《ニュアンスの視点》。











問題となる事
指示を出したくなる事象

その奥にある

子どもの持つ目的さえ満たしてあげれば


指示=命令は必要なくなるということ



なのです。




わかりやすくお伝えしますが、

その前に、

お母さんの考え方にある視点に
今一度意識を向けてみてくださいね。




どういうことかと言うと

指示=命令

なのか

指示=わかりやすく指し示す

なのか


どちらの視点があるかというところですね。







子どもに限らず人が行動するときには
必ず目的があります。



目的とは
〇〇したい!
〇〇しよう!

という子ども自身の意思、意欲。




何かをしようとする、
言われたことをやってみようと感じる、

もっと言えば

お母さんが言っていることをやりたいな!

そう思って行動に移す子ども自身の中にある
目的を育ててあげるということです。





例えば、

忘れ物が多いお子さん。


忘れ物をすることに対して
お子さん自身が困っていない場合もありますね。


お母さんが一生懸命声をかけても
一生懸命忘れ物しなくて済むような工夫をしても



お子さん自身が
『なんとかしよう』『なんとかしたい』
そう思っていなければ


お子さんの行動自体は変わらない…





あるお母さんは、

お子さんに
●忘れ物ない?と声をかける
●忘れないように紙に書いてあげる

それでも
●忘れてしまうのでお母さんが準備してあげる


という工夫をされていたんです。




でも、
お子さん自身が困っていないので、
行動は一向に変わらず

お母さんとしては
毎日気持ちが忙しく、穏やかではいられなかったとのこと。





そこで

ご提案させていただいたことは、



『お子さんが忘れ物をしない方法を楽しんでとりくめること』
『お子さんが忘れなくて済むとメリットになること』


そこをサポートしてみませんか
ということです。





具体的には


『忘れ物をなくす』
ことに意識を向けていくのではない


『忘れ物をなくしていきたい』
とお子さんが思えるところに意識を向けていく

ということなんです。





指示=命令

の視点の時はちょっと難しいのですが、


指示=わかりやすく指し示す

の視点になると
意識が変わり
子どもへの声かけが変わり

結果的には
子どもの行動が変わります。







ほんの少しのニュアンスの違いなんですよね。

ですが、

結果は大きく変わるんです。





それを
お母さまたちには
絶対に味わっていただきたいんですよね。





『指示』しなくても、
指し示すだけで子どもの行動が変わる


そんな実感をしたいお母さまを
サポートさせていただきます^ - ^





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