ザワっ、モヤっ、イラっとしたときの処方箋 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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【ザワッ、モヤっ、イラっとしたときの処方箋】




人との関わりを避けては通れないのが
社会で生きていくということ、


そして、

人との関わりがあるからこそ
自分のことを知ることができるとも言えますが、



あなたは

人との関わりで
ザワッ、モヤっ、イラっとすることはありますか?




人との関わり
とは、
人間関係


ママ友
近所の方
職場の人
お店の人
ご主人
ご両親

もちろんお子さんも


自分が出会うすべての人との関係性。




どれか一つがうまくいかないだけで
とても気持ちが穏やかではない〜
なんていう経験があるかもしれません。







お子さんとの関係性に悩んでおられる
お母さまのご相談を受けていると、


お子さんとの関係性以外の人との関わりにも
課題を抱えておられる方は多くおられます。




それはそのはず、

一つの人間関係がうまくいかないのに
ほかの人間関係がうまくいく

ということはないのです。




ご主人の理解が得られない
学校の先生に理解が得られない


そう仰ることは本当に多いです。


あなただけではありません^ - ^





かくいうわたしも、

以前は「なんでこうなの?」「何がいけないの?」

と、


理解できない
理解されない


そんな風に気持ちが穏やかではないことがよくありましたね。




ですが、
今はほとんどありません^ - ^




それは、

ザワッ、モヤっ、イラっとしたときの
処方箋を持っているからなんです。









処方箋といっても
誰かにもらうわけではないですよ



自分が自分と向き合うことを繰り返してきたことで、
同じように人間関係で悩まなくてもいい方法を選んできた

それだけです^ - ^







では、

自分が自分と向き合うこと

とは
どういうことか?ということなんですが、




ポイントは『人』



相手がいてくれて、初めて自分の姿を見ることができます。





そうだな、

自分の姿を見ようと思ったとき、
どんな風にしたら見ることができますか?




鏡を見ますよね?




鏡を見ないと
自分の髪の毛がはねていることに気づかないですよね。




同じように

自分の姿、内面についても
鏡となって存在してくれている
『人』がいてくれるから
見ることはできます。




うまく人間関係を築けないとき
ザワッ、モヤっ、イラっとするとき

その、自分の目の前にいてくれる人が
今の自分について教えてくれるんです。




そこで初めて
自分が自分と向き合うことができるんです。









ザワッ、モヤっ、イラっとしている自分がいる!

そう気づくことができるんです。




人に
ザワッ、モヤっ、イラっとさせられているのではなくて、

自分が
ザワッ、モヤっ、イラっとするという反応を選んでいるんです。






例えば、
わたしがよく反応していたのは

『失敗』ということ。


間違えている
失敗だよ


それを『人』が態度や言葉で
色んな形で表現してくる


そこに反応していたんです。




その『人』は
客観的に見えたことを教えてくれた

それだけのことを、

指摘された
非難された
否定された
批判された

そう受け取っていたのは自分自身。





なぜ
そう受け取っていたのかというと、


自分が

間違えること
失敗することを


《いけないこと》《ダメなこと》だという
信念を持っていたから。






自分が自分をジャッジしていたんですよね。





指摘された
非難された
否定された
批判された


そう受け取ってしまうと
それ以上の成長も変化も起こせないんです。




もったいないですよね。









客観的に自分の姿を教えてくれるのは『人』

鏡となって存在してくれる『人』

でしかないのです。











ただ、

「教えてくれてありがとう」

でいいんですよね。








 もしもあなたが、

人間関係がうまくいかない
ザワッ、モヤっ、イラっとすることが多いのだとしたら、



その
ザワッ、モヤっ、イラっと反応する自分が

どんな信念や
〇〇するべき、〇〇じゃなきゃいけない

というものを持っているのかに
向き合ってみるのはどうでしょう?





『人』から〇〇させられた!
ではなく、

自分がその反応を選んでいるだけのこと。




決して『被害者』ではなく
『自分ごと』なのです。



自分と向き合うことを繰り返していくと

人間関係に悩むことも減っていきます。



すべての人間関係において言えること。 
もちろん
お子さんとの関係性も同じことです^ - ^





笑顔いっぱいの毎日を過ごしたい
すべての人間関係を円滑にしたい


そんなときの処方箋をぜひ持っておいてくださいね^ - ^


必ず子育ても変わります^ - ^




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