お友達を押してしまう…そんなお子さんへの対応策 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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【お友達を押してしまう…そんなお子さんへの対応策】




園や学校で
お友達とのトラブル、

お友達を噛んでしまう
お友達を押してしまう


先生からの連絡をもらうたびに
血の気が引くように
心が痛くなりますよね。



謝ってすむことじゃないのはわかってる…
何か理由があったんだろうと思いたい…

お母さんの心が穏やかではなくなる
お友達とのトラブル。





こんな時って、

その場でお互いのお子さんとの
わだかまりがないように、
折り合いをつけられるように、

うまく対応してもらえたらいいけど
なかなかそうはいかないもの。




子どもが帰宅してから

お子さんに理由を聞いたり
押したらいけないことを言って聞かせたり

〈お友達を押してしまった〉事実に対して

〈お友達を押さないように〉対応策を考えると思います。








根本的なお子さんへのアプローチで
〈お友達に危害を与えてしまうこと〉を
解決していくこと、

できるとしたら
やってみたいとは思いませんか?





根本的なお子さんへのアプローチというと、


もちろん

危害を与えてしまう前に
その場で回避できればいいですが、



そのもっと以前、



お子さんがなぜお友達に対して噛んだり押したりしてしまうのか

理由を知ることから
対応策を講じていくことができます。










カギとなるのは
感覚。


中でも
触覚、固有覚という感覚の未発達からの行動であることが考えられます。





触覚の未発達は

〈防衛反応〉〈闘争行動〉という
本能的な働きが過剰になって、


近づいてきたお友達に〈危険〉だと反応して
攻撃行動となって現れることが
考えられます。





固有覚の未発達は

関節や筋肉の力の入れ具合が自分でもわかっていない
身体を動かすイメージが自分でもわかっていない


そのために、

力加減がわからずに、
押したつもりはないのに…

結果的にお友達にとっては強すぎた、
ということも考えられます。





何度も何度も
押したらいけないことを言って聞かせるのに

いくら言っても繰り返してしまうとしたら、



この感覚に対するアプローチを
対応策の一つとして始めてみると良いかもしれません^_^







では
いったいどんな風にアプローチできるのか?


メルマガに書いてみたいと思います^_^




子どもの発達を伸ばすのは
感覚の発達を伸ばすことが一番のカギとなります。



速効性がある対応策ではないかもしれませんが、
根本的な解決を望むお母さんには

ぜひとも知って、

取り入れてみて、


お友達を押してしまう…
そんなお子さんに

何度も何度も言って聞かせることがなくなった〜
叱って言い聞かせなくてもよくなった〜

と実感していただきたいと思っています^_^



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