⚫︎お母さんの存在価値って本当にすごいのです
自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ
子どもさんの子育てで
お困りのことってありますか？
カラダがいくつあっても足りないわ…
何度同じこと言っても言うこと聞かないわ…
思い通りにならないと癇癪、パニックで
手がつけられないわ…
言ったこと、教えたことが身についてない気がしてせつなくなるわ…
トラブルばかり、困らせることばかりで
心が折れそうになるわ…
子どもの特性を理解しているつもり…だけど
イライラする方が多くて自分が嫌になるわ…
自分のやりたいことを犠牲にしなきゃいけないなんてツラすぎるわ…
お薬の効果が一時期のようにみられなくなってきたわ…
発達相談のために病院に来られる
お母さん方が
悲痛な想いで口にされるこんな言葉…
こんなお困り事をお聞きするたびに
一生懸命に子どもさんのために
頑張ってこられているんですよね
もうこれ以上、
ご自分のことを苦しくなる方向に
導かないで欲しいな
お母さんにとって、
もっともっと子育てでよろこびを感じられるようになることできますからね
そんな風に感じております
発達障がいや発達が気になる子どもさんは
見え方、聞こえ方、感じ方
受け取り方、理解の仕方などなどが
脳の機能の発達にアンバランスさがあり
一見すると
『わがまま』に見えたり
『自分勝手』に見えたり
『はっきりしない』と思えたり
『物分かりがわるい』と思えたり
しちゃうんですよね
だからこそ
多くの世の中の人たちの
理解の幅が広がって
子どもたちが
その子たちらしさを存分に発揮して
自分自身を肯定して
自分のことが大好きだと思える
そんな生き方ができる社会になればって
心の底から思います
お母さんにとっては
育てにくいと感じることや
気にかけないといけないこと、
調整していく必要があること、
とってもたくさんありますよね
毎日日常生活の中で
直接子どもさんを育てていくという
お母さんという尊い役割
困ってしまうこと
悩んでしまうこと
イライラがとまらなくなること
ストレスに感じてしまうこと
お一人で抱えておられるかもしれませんね
加えて
周りの人からの目線
周りの人への理解を求める必要性
気に留めることもありますよね
ご兄弟との関係性
学校、習い事、療育、地域行事などの
いろんな調整、考えることありますよね
そんな
いろ〜んな
お母さんの周りにあること、起こること
大変だと思うこと
当たり前だと思っていたこと
どうしようもないと思っていたこと
ほんの少しだけ視点を変えてみることができたら
まったく違う
心から穏やかな
心地よい世界にもなるんですよね
その
ほんの少しだけ変える視点っていうのは
お母さんの《前提》だけ
だったりするんです
子どもさんに対して持っている《前提》
お母さん自身に対して持っている《前提》
周りの人、世の中に対して持っている《前提》
一生懸命に頑張っている方向や
子どもさんを育てていく役割の目的
この２つが
《前提》の設定の視点が違うから
子育て自体が
大変なもの
重くのしかかるもの
になってしまっている
ってことがあるのですね
ってことがあるのですね今ひとつ言えることは
お母さん、
お母さんの存在価値って本当にすごいのです
ということかな…
お母さんが
ちゃんと育てなきゃいけないっっ
この子をしっかり自立させなきゃっっ
周りに迷惑かけないようにっっ
そう思えば思うほどに
『ちゃんとしているお母さん』
『子どもをしっかり育てているお母さん』
『できてない自分をみつけてしまう』
に向かってしまい
がんばる方向を見うしない
子どもさんを育てている役割の目的がすり替わり
全力疾走してしまっている場合があるのです
誰のせいでもないのです
お母さんは
そこに居るだけで
子どもさんそのものの姿を愛おしむだけで
いろいろと子どもさんに教えていかなきゃいけないと肩に力を入れなくても
子どもさんの気持ちを受け止めてあげるだけで
とてつもなく尊い存在なんです
一生懸命になりすぎなくても
お母さんはそのまんまで価値高い存在です
肩の力を抜いて
子どもさんと向き合うだけで心配いらないです
お母さんという存在の価値を
ご自身で認めてしまって大丈夫です
自分の存在価値を
低く見積もっている必要はないですから
自分のすべてを認めることなしには
他の誰かを認めることってできないですから
お母さんご自身に対する《前提》の
設定を書き換えておいてくださいね
もちろん
お一人では難しく思う時には
わたしが全力で
お母さんの価値を設定するお役に立たせていただきます
発達障がいの子どもの自主性を育てながら
お母さんのイライラや不安を解消する
看護師 おおにし りつこ
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