感情を明確にして言葉にのせて伝える | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

感情を明確にする

怒りや悲しみ、悔しさなどの
感情(陰性感情)も

喜びや嬉しさ、感動などの
感情(陽性感情)も

心の底で
愛おしい自分の心が
感じた大切な感情✨

蓋をしたまま
我慢したり、
抑えなきゃと思ったり、
隠してしまったりすることは

陽性感情であれば
自分にとっても
他者にとっても
もったいないもの

陰性感情であれば
自分にとっても
他者にとっても
どこかに歪みがでるもの

自分にとっては
もしかすると、
感情を明確にすることで、
この先大きな前向きな進歩につながるかもしれないし、

他者にとっては
もしかすると
感情を伝えあい、共有することで、
この先円滑な誠心誠意の関係につながるかもしれない

自分の感情に
気づかない(気づくと困る)
ことで

もしかすると
この先より良くなる場面を
見逃してしまうこともある

陽性感情も陰性感情も
「そっかぁ、今私は〇〇と感じてるなぁ」
ってまずは気づいてみる✨

その後は
「じゃあ自分はどうしたい?
どうなったらいいと思う?」
って自問してみる✨

ここで、
自分ひとりでは
感情に気づくことや
どうしたいのかの答えが
見つかりにくいこともある

そんな時は
他者の力を借りることもできる
周りの誰かが力になることもできる

歩み寄ることも
距離を置くことも

どちらにしても
自分で決めることができる✨

決めたことは

責めることなく
否定することなく

自分の達成感として
自分で自分に
そのままOKをだす✨

もし
歩み寄ることを決めたなら
「どうしたい?どうなったらいいと思う?」
自分のポジティブな意志を伴う
声に従って、

言葉にのせて
贈り物を届ける気持ちで
自分にも他者にも
感じたまんま
伝えてみる(行動する)✨

もちろん伝え方(どう行動するか)は
重要で、

主体は自分(私)

例えば
「私は~で嬉しかった」
「私は~で悔しかった」
「私は~で心が震えるほど感動した」
という具合に

その後
「どうしたい?どうなったらいいと思う?」
の自問ででた答えも
伝えることで
共有しあい

目標に協働しあいながら
進んでいくことができる✨

きっとうまくいく!