ふっきった!!!Sweden生活 後半を振り返って・・? | OUR PACEのブログ

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今日は街のある一角の建物でピアノを弾いてきました。
来月12日演奏する建物と同じホール、同じピアノでです。

そのピアノは元々はピアノの先生の所有物だったそうで、リハーサルと練習する許可を頂きました。
生誕100年にもなるピアノだそう。さすがに、ペダルの効きが鈍くなっていたのですが、音が・・・音が・・・それこそ、excellent恋の矢でした。一音一音が幸せをくれました。木のぬくもりを感じれる優しいくぐもった音。

たぶん、こういった良い楽器に出会う度、生きてて良かったな。ってこの先も思えるんだと思います。

静寂の空間に音を落とす瞬間は、それこそ、大変申し訳なく感じます。

「・・・すみませんっ!」

そんな感じで。何か間違えてやしないか。音の大きさ。質感。リズム。テンポ。

「え、ぃぃぃい~今ので良かったの??」
「えっと次はどんな音落とせば良い??」

演奏中は、わりとそんな感じです。
良い空間。良い音が対象であればあるほど、そんな感じです。
誰に対して謝っているんだろう?誰に対して問うてるのだろう?
変な話、自分にでは無い気がします。
恐らく、訳のわからぬ「全て」に対してですね。

こんな演奏する時には、めちゃくちゃ神経使います。で、どっと疲れます、演奏した後。今日も頭痛が残りました。
ましてや演奏会後なんて、いつも半分倒れてます。この時ばかりは家族はいつも総出でサポートしてくれました。
ほぼ、帰り際はぼんやり夢の中にいて、家に着けば、爆睡です。

まぁそうは言って、私なんかが生みだせるものなんてたかが知れてるんですが。
だからこそ、また申し訳ない。

演奏してるものがどんなこと考えながら演奏してるかなんて書くの、変に思いますよね?
変だと思いながら、書きました。

そこにある空気と戯れてる感じなんです。

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あと、ここ数日ちょっと落ち着いて時間持ってみて見えてきた事がありました。
これが留学記後半のレポートになるのでしょうか?そこまではまだ分からないのですが。

大学時代のほぼ全てをかけて、1年延ばしてもらってもみて、色んな経験して、色んなものに触れて、自分の皮剥いて皮剥いて皮剥いて、体現をその度に待ってみて、よく、見えてきました。自分がどんな人間か。

もうみなさんご存知かもしれないですが、とどのつまり、私は、自己中とか、自分の事見えてないとか、そういう問題はもう通り越して、ただ、ものすご~く「我」の強い人間なようです。

だからよく、人の好みの面でも、整列させられた列に並ぶ人よりも、列の上で踊っているような少し普通からずれた人、自分の世界持った人に惹かれます。特に気が付けば、周りにいる女の人を見渡せばみんな強者だらけで、自分を持った強い女の人は、どんな性格であれ、母から始まり、尊敬する人や尊敬する友達に至るまで、私のめっちゃタイプであり、憧れる存在であるようです。これ読んで失礼に感じる人がいたらごめんなさいね。でも私の知人でこの文読んでる人は、男女も問わず皆私からして、最大級の褒め言葉で、「変」ですよ。

「我」が強く育ったのは、姉と7歳も離れていて、ほぼ一人っ子状態で甘やかされて育ったからだと思います。家の状況と言えば、下手すれば一人っ子の人より甘やかされてきたかもしれません。だから、遠慮しあったり、我慢して誰かに寄り添ったりということにあまり慣れてきませんでした。私の社会性の無さは、そこから来たようです。

何だか今思えば、こんな結果。悩んで迷ってひたすら歩いて、一周して、最終的に元に戻ってきただけのような気がして、少し悔しいです。

すっごく頑張ったのに。色々と。。

でも恐らく次の事は、この何年間で得た大きな事なのでないかと、自分で振り返ります。
色々悩んで、こんな事に長年悩んで、自分は、とんだ「我」の強い「バカ」だと分かりました。
ただのやっかいな「バカ」だと分かりました。
でもバカだから、だから人から、ものすごく学びます。
人のすごさを自分が「ばか」になる度感じます。
ほぉ。ほぉ~!そんな事あるんですかってな具合に。

で、思いました。

「貫くぞ!」って。

「バカ」に生まれたのなら、この「バカ」さ加減貫くぞっ!て。
どれだけ人に笑われても、「子どもやん」って思われても、「変に大人やん」って思われても、陰口叩かれても、嫌な顔されても、構わないから、「バカ」の自分が思ったように、考えたように、動きながら、人の叱責をその度に受け、聴く時は聴き、はねのける時ははねのけながら、「バカ」なりに頭打ちながら、生きていこうって、思いました。今は恥を、もっともっと捨てて生きていきたいですね。尊敬する人たち見習って。学ばせてくれる人たちに学んで。そして、相変わらず人からすごさを感じ続けていきたいって思います。どれだけしんどくても、これは、やめられないです。

そして、何か小さな事でも私を見ていて変わったなって思う事があったら、そこには絶対人がいるんだって、思って下さい。
この能天気で、一人でいても音楽さえあればすぐ幸せになれてしまう「我」の強い「バカ」が、いつもと違う真剣な表情見せるとして、しんどいしんどい言いながらも固まったようにテコでも離れない頑なな表情見せるとして、そこにいるのは、必ず人間なようなので。

愛情のこもった、Most Stupid賞を本日めでたく受賞しました、角田 萌でした。

あ、あと最後に。2度目となる、Swedenに、夏が来ましたよ~!!