回文二連俳句/渦連星〈双子座〉4 てのひらの | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

逆読みすると隣の句。俳句2句が双子座の星のように互いの周りをまわっています。

○てのひらの/うどんへうごき/ふゆにゐる

掌の/饂飩へ動き/冬にゐる
塁に夕/気候変動/野良火の手


塁(るい):①とりで②野球のベース。

手のひらにうどんを載せる。ぬめぬめとした感触が両生類のようだ。あ、動きを見せた。わたしとうどんは冬眠に入ろうとしている。
無人の野球場に太陽が落ちようとしている。気候が変動しつつあるいつもの地球の一隅。ひろびろと今や野球場は真っ赤に燃え上がってている夕陽、冬の一刻。

外出するときは、人混みのないときは、なるべくマスクをしないようにして、なるべく新鮮な外気を吸うようにしています。親、弟を結核で盗られたトラウマですかね。
寝るときふとんでは、マスクをして寝ています。いつのまにか口呼吸をしていて咽喉がヒリツいている朝を迎えている、のを予防しているのです。トドのように鼻だけ出して寝るのです。家人からは嫌われます。ふとんから鼻毛だけ出ている!アザラシだわ!
鼻毛ではなくてヒゲじゃないかと思うのですが…

私自身は海の生物に擬するなら、アザラシではなくてイルカ辺りではないかと思うのですが…鼻毛とヒゲと、ま、似たようなものですかね。

ところでイルカとアザラシはどうちがうのでしたかね。
ゼレンスキー大統領もプーチンも、オットセイにもジュゴンにもこだわらなくても、鼻毛かヒゲかには断乎としてこだわると思いますよ。

まだ正月なんですねえ。きょうも昼はお餅ですか、ねえ。