回文短歌いろは歌留多「ら」その22 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

[ら] アイヌ口伝

落索(らくさく)と ウポポ ムツクリ シト トノト
どしり口(く)摘(つ)む哺(ほ) 苞(ほう)解(と)く桜(さくら)

———熊祭りも滞りなく済み、口琴と民謡で残り物、餅、酒で落忌(としみ)(あとの祭り)をしています。口いっぱいに食べ物を詰め込んで…。桜も綻びかけています。

落索(らくさく):①酒食の残り物。②使い残り。③(残り物の酒食を用いてする)神事の翌日の慰労宴。
ウポポ:アイヌの伝承民謡。
ムックリ:アイヌの口琴。
シト:アイヌの餅・団子。
トノト:酒(アイヌ語)。
口摘む(くつむ):頬張る。
哺(ほ):①口中に食べ物をふくむ。②含んだ食べ物。
苞(ほう):芽や蕾を包み保護する小型の葉。包葉。

アイヌ人はアイヌ語アイヌ文字を中心とした文化圏を形成していたが侵略欲の強い倭人によって無残にも滅亡させられた。
アイヌは独立国家を作るべきだ。第二の沙牟奢允(シャクシャイン)出でよ。
沖縄も独立すべきだ。台湾と合衆国を作るべきだ。そのうえで、ニホン、中国と等距離外交をとり、暴虐なクニを手玉に取ってギャフンといわせてほしい。

ニホンコクは、アイヌ共和国、琉球共和国に独立のお祝いとして、それぞれに、北海道と九州をさしだしたらいい。

この分では今日も暑くなりそうだな、ご同輩。