先週は俳句ポストの結果発表週でした。
松山市のホームページが一新して、これまでのネット俳句も方法ががらりと変わり、月刊雑誌と同じように月一回募集というカタチになりました。投稿の忙しさが半分になりゆっくりしましたが、一方、結果も忘れたころにやってくるようになり、ネットの良さが失われてしまったのは残念です。
ところで、第261回「蛇」には
白蛇のご神体とて餌献ず ウロ
を投稿しました。どこを探してもわが愛句はありませんでした。
見事にボツです。
入選作、優秀作をみると、なるほど、さすがに立派です。小手先の思い付きは通用しないのだと痛感しました。
いい加減になってきている自作が結果を待つまでもなく劣悪なこと、明らかです。
ここが正念場です。
柄にもなく、回文短歌をはじめたので、二足のワラジ、ふたまた掛けるという荒業ですが、趣味は多いほうがよろし、と老人はゴタクをならべています。
さて結果を御覧じろ。浮気が通るのか通さないのか、通俗小説を読むみたいにわくわくしています。
ただ一度の人生。皆さん欲深くいきましょうね!
Das gipt nur einmal , das kom nicht wieder・・・
ウロ覚えでスミマセン…