回文俳句日記3月21日兼題「春分」 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

  葦池悠や春分枌楡正一位
  ———ゐちいうや しゆんぶんふんゆ しやういちゐ /

枌楡(ふんゆ):①ニレの木。②[漢の高祖が、故郷の神社のニレの木を社神としてまつったという故事から]神聖な場所。神域。また、故郷。ここでは「故郷」のほう。
正一位(しょういちい):①官位②神社に与えられる神位の最上位。また、稲荷神社の別称。
春分:二十四節季の一。春の彼岸の中日。太陽が、真東から出て真西に沈む。昼夜の時間が同じ。

葦池はゆったりしている。春分の日の故郷は最高だ。