回文俳句日記3月21日兼題「春分」 葦池悠や春分枌楡正一位 ———ゐちいうや しゆんぶんふんゆ しやういちゐ / 枌楡(ふんゆ):①ニレの木。②[漢の高祖が、故郷の神社のニレの木を社神としてまつったという故事から]神聖な場所。神域。また、故郷。ここでは「故郷」のほう。正一位(しょういちい):①官位②神社に与えられる神位の最上位。また、稲荷神社の別称。春分:二十四節季の一。春の彼岸の中日。太陽が、真東から出て真西に沈む。昼夜の時間が同じ。葦池はゆったりしている。春分の日の故郷は最高だ。