政権にナイショ法はボケ老人に運転免許証 | ouroboros-34のブログ

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こころに映りゆく由無しごとを其処は可となく書き付けて
ごうなっだのでありますぐるらめ。

ヒミツはあらゆる確執のタネだ。だからヒミツは少ないほど世の中はうまくゆく。

外交機密・軍事機密は、こんな社会だから或る程度必要悪なのだろう。それは認めるとしても歯止めがなければならない。そこで「開示」の条項が極めて大切だ。

官憲が作ろうとしている特別秘密保護法は機密秘匿期限があっても無いような尻抜けの条文になっている。これをきっちりと例外なしの条文にすることがおそらくこの法律で最重要だ。

例えば外交・軍事関連については十年で開示、その他は五年と切って開示し、その時点で本当にヒミツにすべき事柄だったかどうかを厳格に審査する。こうすれば、なんでもかんでもとにかく秘匿しておく、やたらに人を捕らえて威嚇する、カネは裏で使い放題、などの戦前の特高の蛮行の復活は押さえられるのではなかろうか。