扁桃炎になる | イギリス4人暮らし

イギリス4人暮らし

イギリスの片田舎で、フルタイム勤務。
夫と二人の子どもたち、犬と猫、雌鶏六羽と暮らしています。

特に医者に診てもらったわけではないので、あくまで自己診断ですが、各症状からして間違いないかと。

こんなに酷い扁桃炎には人生ではじめて罹りました。


二度の出産で日英の助産師さんに言われたほど、痛みには強いはずの私ですが、唾を飲み込むたびに思いきり顔をしかめないといけないような咽頭痛。

そして連日の夕方からの発熱。

昨日から微熱になりましたが、熱が上がる時のゾクゾク感は変わらず、どうも身体がしんどい。


ネット大先生には、発症から一週間から10日で治るとあるのですが、本当に早く治って欲しい。

ちなみに、上司が見た目にそぐわないおかんキャラなのですが、優しく且つきっぱり病欠すべしと言ってくれて、お言葉に甘えて月火とお休みさせてもらいました。


今日は研修もあったので出勤しようとしたら、体調が万全でないなら在宅勤務でよろしい、研修はまた機会があるから大丈夫!とおかん、もとい上司にきっぱり言われ、在宅で仕事をしました。


日光不足の季節鬱もあって、身体が弱っているんだろうなと思います。

昨年は2月のハーフタームに日本に行って、思いきりお日様を浴びることが出来たので、冬の終わりのこの季節が細く長く続く辛さをすっかり忘れていました。


春よ、来い〜。


このタイミングで、日本から愛情便が。
ひな祭りを祝うために送ってくれたのですが、ひなあられや食材、リュウの本と一緒に、サナのリクエストだったカステラが入っていました。

箱を開けて、思わずほぅっと溜息が漏れたこの美しい佇まい。

今春は帰省を見送ると決めてから、こういうちょっとした包装からも日本を恋しく想うあたり、ややホームシックなこの頃です。