今日は森議員のハスのお話です。
大賀ハスを持って来てくれました。
この大賀ハスは2000年前の地層から発見された種から芽が出た物を株分けされた物で、言わば純粋な古代ハスです。
食用レンコンではなく、花を鑑賞するハスですが、2000年前の弥生時代の池上曽根遺跡周辺では、このハスが一面に広がっていたのではないかな?と想像できます。
自然館クラブの東先生と森議員は、この古代ハスを広めるべく、頑張っておられます。
今回株分けが出来た事で、光明台南小学校と光明台北小学校に持ってきて下さいました。
最初に光明台南小学校
(左から、私・島居校長先生・森議員・東先生)
(ちなみに撮影者は鮫島教頭先生です)
次に光明台北小学校
(左から、菅野先生・森議員・藤原校長先生)
(ちなみに撮影者は私、大浦まさしです(笑))
花芽がついていれば、6〜7月に花が咲くそうです。
しかしたった4日間しか咲かないんです。
さらに4:00〜お昼頃までしか咲かないので、咲いたチャンスを逃さないようにしないといけません。
もし子供たちが咲いた花を見ることが出来たなら、古代のロマンに浸って貰いたいな。
そして6年生は歴史で弥生時代を習うと思いますので、弥生時代のハスの花を堪能してほしいと思います。
今の現代のハスは自然交配された、犬で言うならば雑種らしいです。
今回私も色々勉強させて頂きました。
こう言う機会を頂きました森議員・東先生、ありがとうございました。