この作品は1999年公開されたミステリー・ホラー映画だ。
幽霊が見える少年と子供専門の精神科医の交流を描いた作品で、衝撃的なラストシーンが注目され、世界的に大ヒットした。
その他にもアカデミー賞にも5部門でノミネートされるなど、当時話題になった作品である。
また幽霊が見える少年を演じたハーレイ・ジョエル・オスメントの演技力も話題になった。
・洋画「シックスセンス」を観た感想
個人的採点 ★★★★☆(4点/5点満点中)
この作品のあらすじはこうだ。
ブルース・ウィルス演じる小児精神科医マルコムの家に元患者だった青年が侵入し、治療が上手くいかず今も苦しんでいることを恨まれ、青年によって妻の目の前で銃で脇腹を撃たれてしまうシーンから始まる。
それから一年後、夫婦仲が上手くいっていない中、マルコムはある少年の治療を担当することになる。その少年と交流していく中で彼は少年の秘密を知ることになる。実は少年は幽霊を見ることができる能力を持っていたのだった。
そしてラストには衝撃的な事実が明らかになる。
本作は少年が精神科医のマルコムとの交流を経て自分の持つ特殊な能力を受け入れるまでを描いた作品なのだが、この作品の見どころはなんといってもラストシーンで視聴者に衝撃を与えるところであろう。
これは少年の秘密と関係があるのだが、私も非常に驚かされたラストシーンになっている。
それとラストシーンについては、過去作という事もあって、ネットで調べると当たり前のようにネタバレされているので注意が必要だ。そういうことなので、今作品については事前に色々調べないようにして映画を観た方が良いだろう。
かなり前の作品にはなるが、今見ても十分おもしろい作品なのでぜひおすすめしたい。
この作品をすでに観たという皆さんはどういう感想を持っているだろうか。
ぜひ感想を聞かせてください。








