洋画「スピード」は1994年に公開されたキアヌ・リーブス主演のアクション映画である。彼はこの作品で、ヒロインを務めたサンドラ・ブロックと共に一躍有名になった。
作品に対する評価も高く、興行も世界的に成功を収めたため、後に続編も作られた(ただし続編にキアヌ・リーブスは出ていない)。
この作品はキアヌ・リーブス演じる主人公ジャックと爆弾犯との間で、「エレベーター」「バス」「地下鉄」を舞台に次から次へと起こる攻防戦を描いたノンストップアクションムービーとなっている。
・洋画「スピード」を観た感想
個人的採点 ★★★★☆(4点/5点満点中)
物語はオフィスビルのエレベーターに爆弾が仕掛けられた所から始まる。
爆弾犯によってエレベーターに閉じ込められる人々。犯人は身代金を要求してくるが、キアヌ・リーブス演じるジャックの活躍によって犯人は自爆し、無事事件は解決される。
ところが爆弾犯はまだ生きており、さらに邪魔をしたジャックを恨んでいて……。
ここから主人公ジャックと爆弾犯の対決が始まる。
次から次へとジャックに襲いかかる試練。
果たしてジャックはこの対決に勝利することができるのだろうか。
公開当時、この作品は高評価を受けたとの事だが、色々ツッコミどころが満載の作品でもある。
というのも、主人公に次から次へと試練を与えるためには、警察がポンコツでなければならなかったり、融通の聞かない登場人物ばかりだったり、とにかく主人公の運の悪さが必要になってくるからだ。
いや、普通なら死んでるような場面でも主人公は生き残るので、むしろ逆に運が良いのかもしれない笑。
まあ要するに、数々の試練が主人公にどんどん襲いかかるので、観客を飽きさせることなく楽しませてくれる作品になっている。
大ヒット作なのですでにこの作品を観たという方も多いかもしれません。
みなさんはどんな感想を持ちましたか?感想を聞かせてもらえると嬉しいです。
そしてまだ観ていないという方がいましたら、見てみてはいかがでしょうか。