初場所の千秋楽、

大相撲の聖地・両国国技館で

素晴らしい時を過ごすことができました照れ

今回の両国国技館への訪問は、

マス席のチケットを頂いた姉夫婦が

私と夫を誘ってくれたことで叶いましたラブラブ

4人用のマス席ですが

チケットは1人分ずつ4枚になっています。

うちは愛知から日帰りになるので

現地集合できた方が好都合ということで

2人分のチケットを事前に郵送してくれました。

姉たちは午後に入場とのことでしたが、

私たちは張り切って午前中に両国国技館に到着爆  笑

早速、チケットを見せて入場!

チケットはここで切り取って頂き、半券を持って進みます。

相撲案内所経由のチケットなので

入場門をくぐって左側の案内所の方に向かいます。

こちらが案内所の入口。

半券の裏に案内所の名前と番号が記載されているので

案内板で場所を確認して、中へ進みます。

案内所は以前は「お茶屋」さんと呼ばれていたようです。

担当してくださる案内所の前に行ってチケットを見せると

たっつけ袴がよくお似合いの出方さんが

席へ案内してくださいましたニコニコ

靴は、前に収納するか

自分の座る席の後ろに収納するかになりますが

私たちの席は後ろに収納する場所でした。

ブーツなど高さがある靴はまっすぐに入らなさそうです。

マス席Aは前の方の席で、土俵が近くて嬉しいですびっくり

まだ人が少ないので広々とした感じで

呼出しや行司の声がよく響きます。

出方さんから大相撲一月場所星取表をもらいました。

裏面は本日の取組表で

土俵入の時刻も書かれていて便利。

「お弁当今持って来ますか?」と聞かれましたが

「全員揃ってからお願いします。

初めてなのでいろいろ見学させて頂きたいですし」

と答えると

「では、みなさんお揃いになってからお持ちしますね。

相撲博物館もありますよ」と教えてくださいました照れ

 

しばらく序二段の取組を眺めた後、

館内を見て回ることにしました。

その前に…

マス席に4人揃うとスペースに余裕が無さそうなので

コートをコインロッカーに預けることに。

東と西の出入り口そばにコインロッカーがありました。

コートを預けた後、

前回の記事に書いたとおり

塩ちゃんこを食べて、売店で応援タオルを購入。

その後、せっかくなので、

相撲博物館へ行ってみました。

開館直後だったのですが、何やら長い列ができています。

博物館にこんなに人が押し寄せるのかぁと思っていたら

野見宿禰神社の御朱印を求める列でしたびっくりマーク

すぐに完売していました。

館内には元横綱北の湖使用の着物や

27代木村庄之助使用の軍配など

古くから伝わる相撲関連の品々の他に

歌川国芳や歌川豊国が相撲の様子を描いた浮世絵なども

展示されており興味深かったです。

 

マス席に戻り、

幕下の取組を観戦していると、姉夫婦が到着爆  笑

しばらくして案内所の出方さんが

大きな紙袋に入ったお弁当一式を持ってきてくださいました。

紙袋の中身は…

幕乃内弁当、甘栗、柿ピー、揚げパスタに

和風おつまみ折詰、崎陽軒のシウマイ

国技館やきとりに、枝豆と盛りだくさん!

さらに

一月場所のパンフレットも頂けました。

揚げパスタと柿ピーは2人で1袋でしたが

その他は、全て人数分入っています!

すごいボリュームです乙女のトキメキ

(しかも、帰りにはお土産もたっぷり頂きました。)

 

みんなでお食事タイム割り箸

私はまずは和風おつまみ折詰を開けてみました。

贅沢なおつまみです。しかも上品で美味しい乙女のトキメキ

夫は幕の内弁当から

こちらも贅沢な感じ。

 

十両土俵入りの時間になりました。

力士たちの名前が呼ばれて土俵に上がっていきます。

化粧まわしが色とりどりで華やかですねおねがい

お客さんも午前中よりかなり増えてきました。

土俵入りが終わってしばらくすると

尊富士関の取組になりました。

この日の取組前に既に十両優勝を決めていた尊富士関、

あっという間に寄り切りました!

さすがですね目

 

さて、食事の続きを…

崎陽軒のシウマイを完食した後

国技館やきとりを一箱開けて夫とシェア。

冷めていても美味しいシウマイとやきとりラブラブ

満腹になってきました。他の品は

帰りの新幹線か帰宅後に頂くことにしましょう。

 

土俵上では十両の取組が進んでいます。

と、その時

すぐ近くの花道に横綱照ノ富士関の姿がびっくりマーク

え?今、照ノ富士通った??

本日の取組表を確認すると、

「協会御挨拶」と書いてありました。

八角理事長と役力士たちが土俵に上がり

館内の熱気がさらに増した気がしますチュー

この時間にはお客さんも随分増えて

空席が少なくなってきました。

 

協会御挨拶の後、

残りの十両の取組が終わると

序二段の優勝決定戦が始まりました。

行司は21歳の木村成将さん。

衣装は膝の下で絞ったタイプの衣装で

足袋を履かず素足です。

未来の木村庄之助を目指して

日々鍛錬していらっしゃるのでしょうか照れ

安青錦と千代大光の一戦は

東の安青錦が制して序二段優勝キラキラ

おめでとうございます!

 

この後、いよいよ幕内土俵入りの時間ですが

長くなったので次回に続きます。