琴ノ若関の大関昇進が正式に決定しましたね!

おめでとうございます!

 

琴ノ若関が大関昇進を決める勝利を挙げ

横綱照ノ富士関が復活の優勝を成し遂げた

この初場所の千秋楽を

幸運にも両国国技館で見守ることができましたおねがい

両国国技館のマス席のチケットを頂いたんだけど一緒にいかが?

と有難いお誘いを頂いたのは1月上旬。

大相撲と言えば、

子どもの頃たまにテレビで見ていて

ちょうど若乃花、貴乃花、曙、武蔵丸が

活躍していた時代だったのですが

それ以来めっきり離れてしまっていて

横綱の名前も知らない状況だった私。

こんな状態で両国国技館に行くのは勿体ない

と思い、予習を始めましたびっくりマーク

初場所の初日からほぼ毎日、大相撲中継を観戦。

昔々、興味を持って見ていたせいか

一度見始めるとスッと惹き込まれ

中日に差し掛かる頃には

幕内力士の半数くらいは

顔と名前が一致するようになってきました目

特に応援するようになったのは

翔猿関と大関豊昇龍関でしょうか。

14日目に豊昇龍関が休場となってしまったのは残念でしたが

白熱した優勝争いに加え

霧島関の綱取りや

琴ノ若関の大関取りにも注目が集まる

千秋楽の日に

両国駅に降り立つこととなりました乙女のトキメキ

黄色いラインの総武線の向こうには

両国国技館の屋根が見えますね。

早速改札を出てみると

力士ののぼりが立ち並んでいます。

さて、両国国技館の入口はどちらかしらはてなマーク

ここに来る人は全員場所をご存じなのか、

両国国技館への行き方を示す案内表示などはありません。

試しに、右側の「江戸東京博物館」に向かって歩き出すこと3分ほど。

国技館の裏手の何もない遊歩道のようなところに出て

お散歩する親子連れがいる長閑な風景。

間違えたニヤリ

引き返して今度はのぼりの中心に向かって歩き

無事に国技館に入場できました。

 

張り切って午前中に到着したので

土俵上では序二段の取組が行われています。

お客さんはまだちらほらといった感じですが

力士の名前を叫んで応援していらっしゃる方も。

競馬場に行って1Rの未勝利戦だけ見て帰ることもある私には

どことなく馴染み深い光景に思えますハート

 

審判席には鳴戸親方(琴欧洲)の姿が気づき

昔スポーツニュースなどでよく拝見していましたが

親方になられていたんですね照れ

 

お昼時になり、初めての両国国技館なので

地下大広間で国技館の特製ちゃんこを頂きました。

開店直後ぐらいに行きましたが

もう既に列ができていて、

係の方に尋ねてみると

これからどんどん列が長くなって外まで続きますよ

と言われたので急いで並び

そう長く待たずに購入することができました。

この日は塩ちゃんこ。

野菜たっぷりで優しい味で美味しかったですウインク

 

お土産物の売店もあります。

翔猿関の応援タオルは売り切れていたので、

大人気の宇良関の応援タオルを購入ルンルン

夫は若元春関を応援していたのですがそちらも売り切れで

平戸海関の応援タオルを購入していました。

 

さて、幕の内土俵入り。

翔猿関の化粧まわしは孫悟空でしょうかびっくり

左の阿炎関は炎に包まれた虎?

右の正代関は、なんとペコちゃん。

みんなかわいいですねラブラブ

 

続いて横綱土俵入り

照ノ富士関の所作の全てがカッコ良く

四股を踏む時には館内から

「よいしょ!!!」の掛け声が。

これが横綱土俵入りおねがい

感動と興奮で熱くなってきましたアセアセ

 

幕内の取組が始まりました。

夫が応援タオルを購入していた平戸海関は

阿炎関に勝って勝ち越しを決めましたニコニコ

そして、私が応援タオルを購入した宇良関は…

「伝え反り」という大技で竜電関に勝利キラキラ

もうダメかと思った所からすごい技が出て

館内の盛り上がりも最高潮になったところで…

三役揃い踏み。

いよいよ、優勝がかかる大一番が近づいてきました。

ここで、私の一押し翔猿関が登場爆  笑

7勝7敗で勝ち越しがかかる翔猿関ですが

お相手は何と…

優勝争いトップの2敗で

この一番に大関昇進を懸ける琴ノ若関。

翔猿関、一瞬押し込んだようにも見えましたが

最後は上手投げで敗れてしまいました。

ですが、優勝争いの方はますます盛り上がります!

 

迎えた結びの一番。

横綱照ノ富士関と大関霧島関の取組は

照ノ富士関が圧巻の勝利びっくり

あまりの強さに国技館がどよめきます。

横綱ってやっぱりとても強いんですね!

 

休憩時間を挟んで、優勝決定戦。

13日目の取組では横綱に完敗した琴ノ若関でしたが

この日は横綱を押し込む場面も。

最後は照ノ富士関が寄り切りで勝ちましたが、

土俵際、最後まで踏ん張って逆転の投げを打とうとしていた

琴ノ若関の頑張りにも感動しましたおねがい

 

表彰式で賜杯を受け取る照ノ富士関キラキラ

この後の優勝力士インタビューでは

足と腰の怪我に苦しんでいらっしゃるはずの横綱の

「病気じゃないから、怪我は痛いだけ」

というセリフが印象的でした。

 

横綱が優勝し、

琴ノ若関が大関昇進を決めた

盛りだくさんの千秋楽。

初めての両国国技館は想像以上に盛り上がり

貴重な経験となりました照れ

 

この日のマス席の様子など、

次回以降の記事で綴っていきたいと思います。