5月6日(祝)曇り
昨年に引き続き、5月初旬はジャパンオープンIN熊谷。
前年との違いは、会場でのチーム練習ができなかったこと及び2日の会場準備と私の個人的な日程が重なり、会場準備作業のお手伝いができなかったことでしょうか?
90歳代も半ばを越えた母親に関しての関係機関との話し合いが2日に入ってしまい3日当日朝からの参加となりました。
昨年との違い、もうひとつ。
昨年は受付業務及び得点記録掛兼広報写真担当でしたが、今年は審判員としてダブルス戦担当ということになり、貴重な経験となりました。
このような大きなランキング大会の審判担当ともなりますと、さすがに気力体力ともかなり負担となるお年頃となり、選手に切り換わっての「座位からの寄せ」は必死でなんとかそれなりに頑張ったというところ
ミリュー担当ということでしたので、時にはティールか寄せかという状況も出てくるわけですが、覚えている限りでは・・・2回かな?
一つ目は相手チーム投げ切りで、こちらのティルールも残球なし。相手チームのボールがポイントとなっていて、私の持ち球は2個。
チームとしては「どちらでもやりやすいように」ということが確認されていましたので、ここではティールを選択・・・結果、ビュットアウトとなり、1点ゲット。
もう一つは、やはり相手チーム投げ切りでこちらのポアントゥールの一球がビュット右わきにポイントになっていて、ビュット付近には相手チーム球がセカンド、こちらボールがサードになっている状況。右に相手セカンド、左にこちらサードボール。
ただし、ビュットある程度離れた奥には相手チームボールが群れとなってあり、しかも最終メーヌという特殊状況。私の残球は2個。
このケースも「やりやすいほうを選択」ということでしたので、「ポイントボールに付ける感じの寄せが一番安全」と判断して、一球目で狙い通り仕留めました
ただ、この試合・・・相手チーム1点リードでの最終メーヌでしたので、防御ボールを前に前にと相手チームに置かれたら、どうだったでしょうか?
ところが相手チームは「ビュットを動かし、奥の自チーム球に移動させ作戦」。
これが残りボールがあるうちに成功した状況ともなれば、作戦はほとんどティール作戦と切り換わり、そこでティールそのものは成功したとしてもビュットもアウトとなってしまえば、そこで相手チームの勝利となる可能性大なわけで・・・
この時の対戦相手は台湾チーム。ポアンテもスピンを効かせながら巧み。
ながら敢えてのビュット移動作戦・・・まあ、結果はうまくいかなかったわけですが、「狙いは何か、何をしたいのか」を話し合い(中国語ですので内容はわかりませんが)、そのうえでの作戦実行ですので、これはこれで、大いにありですね。
またひとつ、若い彼女らから、いい勉強をさせてもらいました。
昨年に引き続きといえば、今回も夜は「飲めや歌えや・・・いや歌はなかった」で楽しい時間を持てました。
しかも昨年は二日目の夜のみでしたが、今年は連夜の
お互いに舌は滑らかになり、言いたいことを言い合う、楽しい時間でした。
大会のほうでは、秩父勢で固めたチームが、昨年に引き続き、健闘。
Aトーナメントベスト16(正確には11位かな?)及びBトーナメント優勝。
Bトーナメント決勝は、秩父対群馬太田勢。
さて、次回は息つく暇もなく、今週土曜日のサカドカップ参加となります。
s吉さんの都合がつかないため、早めに諏訪のy中さんにお願いしてのチーム編成。
「狙いはなにか、なにをしたいのか」を大切に、話し合う力を高めて、大いに楽しんできます。