ブルーライトと言えば、これまでよく、「夜寝る数時間か前からブルーライトを浴びてはいけませんよ~」と言われていることで有名でございましたでしょう?

そう、夜寝る前にコンピュータやスマホばっかり見ているとブルーライトをギンギンに浴びて眠れなくなっちゃうんですよね~!

これまでは、この「睡眠リズムを崩す」「目の疲労」というポイントでブルーライトを取り上げられることが多かったですね。

ワンランク上のビューティスリープを目指す、ナチュラルパフューム♪

健康寿命を延ばすなら美容寿命だってもっと延ばせる!というアイデアが好き♪

 

ですが、最近、スキンケアの観点からもブルーライトが取り上げられることが多くなったように思います。

ブルーライトは、高エネルギー可視光線(HEV)のひとつで、紫外線にも含まれています。

ブルーライトは紫外線のなかでもUVA波に近い性質があり、真皮層にまでダメージを与えてしわの原因にもなったり、色素沈着の原因にもなりうると言われています。
 
ブルーライトは紫外線にも含まれているから、紫外線防止になる日焼け止めはブルーライト防止にもなるのかな?
そんな疑問のきっかけになったのは、おうちスパを訪れて下さった方からのお問い合わせのメールでした。
「サンフィルターモイスチャライザーは、ブルーライトもカットするのでしょうか」
サンフィルターモイスチャライザーと言えば、これまでもたくさんのお問い合わせをいただいた人気アイテムです。
そこで、私たちもメーカーに問い合わせてみました。
サンフィルターモイスチャライザーの創始者のテスさんは、ナチュロパス(自然療法士)を育てるナチュロパスの先生でもありますので、いつもわかりやすい回答をくださいます。
 
その回答では、
サンフィルターシリーズに含まれる酸化亜鉛は、紫外線A波、B波、両方ブロックできますが、ブルーライトのような可視光線は一部しかブロックすることができません。
しかしながら、HEVから肌を守るために、抗酸化成分が効果的です。例えばビタミンC、ベータカロチン、ザクロエキスなども有効です。これらの抗酸化成分は全てサンフィルターシリーズに含まれているので、肌のダメージ防止、回復に役立ちます。
また、 ポメグラニットレストアリングマスクもコラーゲンダメージを回復させるので有効です。
とのことでした。
また、ブルーライトによる肌へのダメージはまだわかっていない部分も多いのですが、紫外線に敏感な人のほうがブルーライトの影響を受けやすく、コンピュータなど電子機器から発せられるブルーライトと紫外線から浴びるブルーライトでは、紫外線からのブルーライトのほうがずっと強いので、引き続き日焼け止めの使用を心がけること、そして、スキンケアに抗酸化成分を豊富に取り入れることが大切なのだそうです。
 
暑い夏もさわやかに透き通ってお過ごしくださいね~