今回は学習とはやや離れていますが、いづれ算数や理科に繋がってゆく事なので紹介します。水の体積から想像するものは立方メートルや立方センチメートルなどの単位です。ここでは、そのようなお話ではありません。まずは比べるところからです。
2個の同じ形状の透明のコップ状のものをご用意下さい。同じ分量だけ水を注ぎます。比べてみれば一目瞭然、同量であることが理解できます。次に用意するものは底面積の違う二つのコップ状の容器です。先ほどの水をそれぞれの容器に移し替えます。当然、底面積の大きいほうは水面の高さが低く、底面積の小さいほうの水面が高くなります。今回はこれが子供達に見せたいところなのです。どちらが多いかと尋ねると、水面の高さの高いほうを選ぶでしょう。また、水を最初の容器に戻してみてください。同じ量だけ水が入っていた事がわかります。これは小学生が体積を学習するときによく紹介されます。ですが、こんなに面白い事は幼児にだって面白いのです。ですから見せて差し上げてください。
また、コップ1杯の水をビニール袋に入れたり、大きなおけに入れたりすると、ごく少量に見えてしまうものです。容器が変わる事で、水のかさが増えたり減ったりするように見えます。きちんと比べるにはどんな方法をとれば良いかをしっかり教えてください。


