「アルジャーノンに花束を」は、優れた小説は優れたドラマにならない掟をやぶった! | おうちカフェ此処coco

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2011年3月に、32年の教員生活を終え早期退職。
10月にオープンして、5年10か月。今年の8月10日に閉店!
専業主婦になりました。

昨夜、録画しておいた、「アルジャーノンに花束を」
を、全くの期待なしで見はじめた。
とたん、ドラマにはまり込んでいました。
最近こんな誤算がなかったので、とても嬉しいことでした。

この「アルジャーノンに花束を」は、もう20年以上前に読んだ忘れられない
小説。
読後の感動は、今でもよみがえる作品だ。

その後、作者「ダニエル・キース」にも興味が湧き、
「5番目のサリー」や「ビリーミリガンシリーズ」も次々と手に取った。

1か月ほど前、ドラマ化されるということを聞いたが、
「優れた小説は、映画化や、ドラマ化で必ず失望する」
という、掟。古くは「風と共に去りぬ」や「戦争と平和」のように(古~)
に縛られていた私は、何の期待もせずに見はじめた。

が、原作とは全く違った日本が舞台で、登場人物もかなり違っているのに、原作のテーマである、
「人間の優しさ」そして、「人間の弱さ」が
随所にちりばめられている素晴らしいドラマになっている


すこーし考えたのだが、「風と共に去りぬ」や「戦争と平和」は、原作をなるべく忠実に再現しようとしたために、かえって原作の感動から遠ざかったかもしれない。
この「アルジャーノンンに花束を」は、
原作が訴えたい大事なテーマを、
日本と言う舞台で、どんな登場人物に、どんな風に語らせたらいいのか、充分に脚本が練られたドラマという感じがする。

山下智久君の演技も素晴らしい。
彼の出演のドラマで記憶に残ってるのが
「野ブタをプロデュース」
あれは、良かったなあ。毎回欠かさず見てた。
「青春アミーゴ」の曲も良かったしねえ。

山下君も最近は、
いろいろな報道を耳にすることもあった。
が、
まさにダニエル・キースが描こうとした、
「人間の弱さと優しさ」
は、そんな彼だからこそ演じられるのかも

大いに期待して次回からも見まーす