チャッカマン
簡単に火がついて、マッチの様に後始末を心配しなくてもいいチャッカマンは、ほんとに便利。
最近、87歳になった母が、買い物の途中で、
「あっ、チャッカマン買うわ
」と良く言うので、
「何でそんなにチャッカマンがいるん
」と、聞くと、
「どれも硬くてうまく押せず、指先に力が入らない年寄りは、
毎朝、お線香に火をつけるのに一苦労
」だと言う。
(そういえば、この前、我が家の仏壇にお参りしてくれた叔父も、チャッカマンが硬いので、マッチないかって言ってた。)
で、
母を我が家に連れて行って、
家にある3つのチャッカマンを試してもらい(最近、どの家庭でも2,3個のチャッカマンが置いてあるだろう。)
「これなら押せそう
」と言ったのを持って帰ってもらった。
が、やっぱり、
「あかん、同じやわ
」というので、近くのスーパーに。
母が言うには、
「年寄り向けの押しやすいチャッカマンがあるらしい。」
しかし、係の人に聞くと、
「ここにはそういうチャッカマンはまだ置いてないんです。
実は、子どもの火遊びが問題になってから、
どのメーカーさんも、子どもの力でチャッカマンが押せないよう硬くしたんです。」
なるほど

子どもの力=老人の力
始めから押せないように設計されてるものが、
押せるはずがない。
しかし、我が家も去年義母が亡くなってから、
ほぼ毎朝線香をつけるようになって、
チャッカマンは必需品になった

(我々は何とか押せているが・・・・・・・・・・。)
毎日お経をあげておられるような、さらに高齢の方たちには、
もっと、もっと必要だろう。
火遊びによる火事はものすごく恐ろしい。
だけど、逆に、
キャンプなどに子どもを連れて行って、火を焚く時には、
火の怖さを教える格好の機会になる。
また、大人が外出して子どもだけになった時の、
チャッカマンの保管を、
もうちっと、気をつけることはできそうなもんだけど・・・・・・・。
毎日の子育てや生活で忙しいママ、パパたちには、
気の毒な要求なのだろうか・・・・・・・。
とにかく、実家の仏壇には、
今チャッカマンがゴロゴロしてます。(笑)
老人のマッチの火の不始末による火災も怖いぞ

子どもには押しにくく、老人には押せる工夫のチャッカマン

近くのスーパーで早く売り出して欲しいなあ。