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『おうちdeレッスン』

山田梨絵(やまだりえ)です。

 

 

南海トラフ地震の可能性に
台風7号…と、
今年のお盆は、
何かしら不安の多い日々でしたね…

また更に、来週は台風10号が
大型のままで上陸するのでは…とのことで、
落ち着かない日々です。



個人的にも、
5月21日に右肩を骨折し、
7月28日に右足の薬指を骨折し…と、
なにやら骨折続きで
ついてないな~という感じではありましたが、

世の中の大きな流れを鑑みたときに、
その程度ですんでいることに
感謝しないといけないよね…と、
改めて考える最近です。

 




さて!最近、コンサル生の方々と接する中で、
「直接、話すことで熱量を上げる」ということが
成果を出すために本当に有効なんだな
…と、強く感じています。

『鉄は熱いうちに打て』という言葉がありますが、
個々の取り組みの中で、
皆さんそれぞれに頑張ってはおられても、

人ってやっぱり弱いもので、
一人での取り組み時間が増えると、
何かにつけて誘惑に負けたりして、
気づけば熱量が下がっていくので、

当初の熱量はどこへやら、
やりたいことに向けての進度が
どんどん落ちていく…

こうなってくると、悪循環が始まります。

 



ですので、私的には、
コンサル生の方とのチャットワークでのやり取りが
一定期間途切れると、
こちらからお声かけして、
zoom面談に誘導しています。

すると、またそこで熱量が戻り、
スピードが上がる。

そして、何かに取り組めば、疑問も出てくるので、
また、そこからやり取りが始まり、
更に進めることができる。

 



多くのコンサルタントは、
コンサル生側からの連絡がなければ、
放置されるそうで、

実際、私が、過去に受けてきたコンサルでも、
自分がアクションを起こさない限り、
ずっと放置だったな~ということを考えると、
私って過保護?!と思いつつも、

成果を出すためには、
絶対に必要だよね…と、
定期的に、コンサル生の方々とのチャットを見返し、
こちらから連絡をするタイミングをはかっています。

中には、それがあったからこそ、
次の動きに繋がる方も確実におられるので、
「過保護なコンサルタント」と言われても、
きっと続けてしまうんだろうなぁ~
…と思う、今日この頃です。
 

 

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山田梨絵(やまだりえ)です。

 

 


最近、こんなご相談を受けました。

生徒さんから
「言わなくても分かるでしょ?!」
・・・という圧を感じるんです・・・

生徒さんは不満気なんですが、
どうしてだか分からないんですよ・・・

そんな場合どうしたらいいんですか?


せっかくの機会なので、
今回は、そのことについて、
少し触れてみたいと思います。

 



私自身、もともと
「言わなくても分かってほしい」
・・・というタイプではありますが(笑)

その相手は、ほぼほぼ
相方さんだったりして(笑)

それ以外の方には、基本、
「言わなくても分かってほしい」
・・・とは思わないんですが、

今回受けたご相談では、
生徒さんから、そのような雰囲気を
匂わせられた・・・とのことなので、

身内以外の方にも、
そのように感じるのって、
一般的なのでしょうか?

相手に対する期待値が高いと
可愛さ余って憎さ100倍
・・・とかになるのかな。



「言わなくても分かってほしい」
・・・とは少し違うかもしれませんが、、

「どうしてこんな行き違いが起こってしまったんだろう?」
・・・と思ったときに意識するのは
『直接話をする』ということ。

文字では伝わらなかったりすることが多いので、
直接話すことって、本当に大切ですよね。

ですので、、
何かしらの勘違いや行き違い、
しっくりこない思い
・・・そんなコトがあったときには、

「言わなくても分かるでしょ?」
「どうして分からないの?」
・・・と、どちらかが思うようなことのないよう、

とにもかくにも、まずは、
『話す』機会を持ちたいですよね。

今回のようなケースでは、
『私が気づいていない点があるかもしれないから、
 話ができないかな?』・・・的な。

 



これ、今回のケースに限らず、
自分に問題があったかな・・・と思う時も
そうでない時も、どちらも
『話そうとする姿勢』そのものが
大切なんじゃないかな・・・と思うんです。

なぜなら、
どちらが悪い云々ではなく、

何かしら通じていない何かがあるように感じる場合に
そのままにしておくことは、
イコール『今後の関係の改善は望まない』
・・・と、相手に伝えることになるかもしれないから。



場合によっては、
もう今後一切関係を持ちたくない!
・・・と思っていたり、思われていたり
・・・なんてこともあるのかもしれませんが、

それでも、そこに何かしらの勘違いや
行き違い、捉え違い等があった上で
そのようなことになっているのだとしたら、
お互いにとって、あまりに残念ですよね。

最終的に断絶となるのだとしても、
どちらサイドも、相手の思いを聞き、
自分の思いを伝えることには
大きな意味があると思うのです。

なので、何かしら不穏な空気を感じたときに、
その段階で、
『話そうとする姿勢』を示したい。

その上で、相手が『話す』ことを拒否する
・・・とすれば、それは相手の選択。

 



もちろん、自分から『話そうとする姿勢』を示したのに
相手から拒絶を示されれば、
『関係の改善は望まない!』
という宣言を受けたようで、
本当に残念な思いになります。

でも、それは相手の選択であって、
少なくとも自分は
『何かしらの改善を望んだ』
・・・という意思を、相手に伝えられただけ
良かったと思えるんじゃないかな。

 



ここで、ふと思い出すのは、
喧嘩両成敗という言葉。

片側だけが一方的に悪い喧嘩はない
・・・と言われる喧嘩両成敗ですが、
これ、きっと喧嘩に限らない。

だからこそ、
相手が一方的に悪い!
・・・だなんて思ってしまう場合は特に、
相手の思いや考えを聞く必要があると思うし、

そして同じく、
自分の考えや思いを伝えることなく
断絶を選び、それでいて、
「言わなくても分かるでしょ?!」
・・・は、ちょっと違うんじゃないかな? とも。

壊すことは一瞬でできるからこそ、
壊す前にすべきことがあるんじゃないかな
・・・と思うのです。

 



なので、今回、ご相談を受けたように、
「言わなくても分かるでしょ?!」
・・・的な態度をとられ、
不穏なままに距離をとられる場合、

まずは『話したい』という気持ちを
示した方がいいんじゃないかな。

その気持ちを示したうえで、
それでも、相手から前向きな反応が伺えない場合には、
それはもう、相手の決断。

もちろん残念なことでしょうが、
それでも、少なくとも、
自分から切り離したものではない、
自分から修復のための扉を閉めてはいない
・・・というところで、
納得する感じかな・・・。

 



私自身、過去に、人から
『話そうとする姿勢』を示されたときに拒絶し、

その後、何年か経ってから、
その人のその時の気持ちが分かることがあり、
後悔した・・・という経験があります。

その逆の経験もあるからこそ分かるのですが、

自分から扉を閉めた人は、
いつか、何かのタイミングで
後悔することになる

だから、自分からは常に
『話そうとする姿勢』を最後まで示すようにするし、
相手から『話そうとする姿勢』を示されたときには、
どんな心情であっても、
一度は話を聞くようにしています。



「言わなくても分かるでしょ?!」
・・・的な生徒様には、
『ごめんね、何か気づいていない点がありそうだから、
 話してもらえないかな?』
・・・でいいんじゃないかな?

どうしよう・・・
何が気に入らなかったんだろう・・・
・・・と考えた上で分からなかったわけだから、

そのまま気まずいままに時間を過ごしてしまうと、
距離は開いていくばかりで、
どちらにとっても不幸ですよね。

生徒様も、
引っ込みがつかなくなってしまっているだけかもしれません。

 



「言わなくても分かるでしょ?!」
・・・って、日本独特ともいわれますが、
よくVS的に
『言ってくれなきゃわからないよ』
・・・って聞きますね。

分からない時には、それでいきましょう(笑)

 

・・・で、分かったときに

謝るべき点があれば謝る。

 

そうではなくて勘違いなら

丁寧に説明をする。

とにかく、まずは
『話そうとする姿勢』を示す
・・・が私的お勧めです。
 

 

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私は占い師として活動していた期間が長かったんですが、
「電話鑑定」をメインとしていたため、
顔を見て、表情から読み解く・・・ではなく、
声だけで、最大の情報を取り込む努力が欠かせませんでした。

その甲斐あってか、今でも、
相手の声だけで、その言葉が本心なのかどうかであるとか、
その言葉の奥にどんな感情があるのかを
大筋読み解くことができます。

 



そして、それと同時に、
「電話鑑定」で養われたもう一つのコトは、
「言葉」で伝えるということ。

顔、表情を見せられなくても、
伝えたい言葉を最大限に効果的に届ける必要があったので、

話すスピードや抑揚、感情の込め方等、
誰に習うでもなく、必然的に身に着けていきました。


そしてその後、
メール鑑定の占い師としても活動しましたが、
そうなると今度は、
話すスピードや抑揚…といったワザ(?)も使えない。

で、
ここで「文章」にする力が養われていったわけです。

 



あ、私が書く文章が素晴らしいと言いたいわけではありません。

誤字脱字も多いし、
時に「思い」が走りすぎて
独りよがりになっていることも自覚しています(笑)

ここで言いたいのは、
少なくとも、私の「文章」には、
私の「思い」を乗せることができているんじゃないかな
…ということ。

間違いなく書く…とか、
キレイに書く…とかじゃなく、
「思い」を乗せた「文章」を書く
・・・これが大切。



あなたは、自分の「思い」を「文章」にすること、
できていますか?

 




コンサル生の方々と向き合う中で、
ここに苦手意識を持っている方が
本当に多いんだな・・・と感じています。

でも、
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、
「思い」でなく「モノ」だとしても
言葉で表現することは難しいんだから、

そう考えれば、
形のない「思い」を言葉にするって、
ホント難しくて普通ですよね。

「モノ」にしても「思い」にしても、
とことん言語化しようとしても、
すべてを伝えることって、きっと不可能ですよね。

 



しかも、自分のことは、
一番わかっているようでいて、
実は一番見えていないものでもあるので、余計かな。

これね、冒頭に書いたように、
ある種、訓練というか、
慣れる必要があります。

最初はストレスに感じながらでも、
とにかく取り組み続けることで、
ちゃんと書けるようになってくるんです。

 



まずは、習慣化!

それが難しいんだよ!って言われそうですが(笑)
楽に時短でできるコトと、
そうでないコトがあり、

ココは、できないトコ。

一緒に地道に頑張っていきませんか?

 

 

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普段の生活の中で、
「自分ってストレスに弱いよなぁ」
…なんて感じた経験、ありますか?

大なり小なり、
きっと皆、経験ありますよね。

今日は、ビジネスを展開していく上でも必要な
ストレス耐性に関して、
少し書いてみたいと思います。

 



私が細々とビジネスをスタートしたのは1994年頃。

その後1997年に法人化しましたが、
当初は、本当にストレス耐性が低く、
何かトラブルがあるたびに寝込んでいました(笑)

最初は、お客様との会話にストレスMAX、
所属占い師とのやりとりでストレスMAX
…といったところから始まりましたが、

いつしかそれらは当たり前のこととなり、
ほぼストレスとは思わないような状態に。

 



とは言え、ビジネスが進めば、
当然のように、新たな問題が次々と発生するもの。

そして、当然がごとく、

何かしら新しい問題が発生するたびに、
ストレスを感じる日々…。

お客様の踏み倒しにストレスを感じれば、
続々と届く自己破産通知に
頭の血管が数本切れるようなストレス。

同業他社の社長に軟禁されたときには、
命の危険を感じるほどのストレスを感じました(汗)

まぁこんな極端な例は少ないとしても、
誰しも、新しいトラブルに直面すると、
ストレスに感じるものですよね、きっと。

 



こうして私自身のことを振り返りつつ
改めて感じるのは、

ストレス耐性は、
ある程度、鍛えられるということ。

コンサル生の方々を見ていても、
果敢にストレス耐性を身に着けていく人は
確実に前に進んでいくことができていますし、

逆に、ストレス耐性が鍛えられず、
「ストレスから解放されたい」
…という言葉が出てくると、

厳しい表現になりますが、
「この人にビジネスは無理かも」
…と思うことも。

 



話が反れました。

…ということで、
ここでは、ストレス耐性を決める
6つの要素に関してお話してみたいと思います。

①感知能力

 これは、もともとの個人の性質にもよる部分が大きいかな。
 たとえば、誰かが嫌味を言ってきたとして、
 それを嫌味だと感じなければ、ストレスにはなりませんね。
 「鈍感力」とも言えます。
 

②回避能力

 たとえば人に失礼な態度をとられたときに
 「機嫌でも悪かったのかな?」程度に捉えて割り切れるか、
 細かいことに囚われて、ずっと気にしてしまうかですが、
 心身が健康な時には、ストレスの影響は少なくなる傾向にあります。


 

③処理能力

 ストレスの原因そのものを無くしたり、
 弱めることのできる能力のこと。


 臨機応援に解決する力とも言えそうで、
 特にビジネスにおいては必要な部分です。


④転換能力

 ストレスの根本の問題を考え、
 ポジティブに置き消えることができる能力のこと。

 「学びがあった」「貴重な経験になった」
 等に置き換える思考の有無は、大きなポイントとなりますし、
 こういう人が伸びていきます。


⑤経験

 どれだけストレスを経験してきたかによって、
 いわゆる「慣れ」が出てきて、ストレス耐性がついてきます。

 「前と同じだから乗り越えられる」と思えればOKですが、
 中には「前と同じで耐えられない」となってしまう人もいます。


⑥容量

 いわゆる器のことですね。
 許容範囲が大きければストレスを感じにくく、
 許容範囲が小さいと、大きなストレスを感じます。

 もちろん、その時の心身状態によっても変わってきますが、
 器の大きな人は、ストレス耐性が強いと言えます。


いろいろとお伝えしてきましたが、
ストレス耐性と一言で言っても、
もともとの性格、性質によるところや、
その時の心身の健康度合いにもよります。

それでも、
ビジネスを進めていく中で、
鍛えられていく部分も多いので、
そういったことも意識しながら
ビジネスを進めていただいてもいいのかな…と考えています。

何か参考になれば幸いです。

 

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2分割思考とは、

「白黒思考」とか「全か無か思考」

という風にも言われますが、

 

簡単に表現すると、

「ものごとを極端に考える思考パターン」

のことを言います。

 

物事を白か黒、0か100、敵か味方、勝つか負けるか

…みたいに考える傾向にある方には、

完璧主義な人が多いと言われますが、

 

それだけでなく、

たとえば、目標に向かって

本当に頑張っていた人が目標を見失った時に

陥る思考回路でもあると考えています。

 

ひと言で言うと、その場合、

「投げやり」…が近いかな。

 

 

目標に向かってひた走っていた人が、

その目標を見失った時に、

一時的に、

それまでの努力すら無駄だったかのように

思えてしまう瞬間があります。

 

本当は、それまでの努力が無駄ではないということを

本人も周囲も分かっていたとしても、

 

「これまで何をやっていたんだろう」

…なんて考えてしまって、

 

「もうどうでもいい!」

…と、文字通り、投げやりに…。

 

 

それまで本当にひた走っていた訳ですから、

気持ちはものすご~く理解できるんです。

 

 

ただ、気を付けなければならないのは、

その時の、その投げやりな状態で、

誰かに、白か黒かの「黒」

0か100かの「0」

…を、簡単に投げてはいけないということ。

 

 

投げやりな状態で、

「もうどうでもいい!」

…って、誰かに対してやってしまうと、

 

それまでの関係が0に戻るどころか、

マイナスになってしまうから。

 

 

一時期、投げやりな状態を過ごしたとしても、

その後、少し冷静になり、

フラットな状態で考えられるようになったら、

 

投げやりだった自分を反省した…なんて経験、

誰にも一度や2度はあるんじゃないかな?

 

でも、いくら反省しても、

崩してしまった誰かとの関係は、

そう簡単に元には戻らない。

 

 

なので、

自分が今、2分割思考に陥ってるな

…と思ったときには、

後から後悔しないためにも、

人と対峙しない方がいい。

 

 

「白か黒かじゃなくってグレーで考える」

…って言葉がありますが、

それができれば、生きやすいよね。

 

 

少なくとも、自分が今

「2分割思考」に陥ってるな、

投げやりになってるな

…って思ったときに、

 

少し思い出して欲しいな~と思っています。