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『おうちdeレッスン』

山田梨絵(やまだりえ)です。

 

 

私は占い師として活動していた期間が長かったんですが、
「電話鑑定」をメインとしていたため、
顔を見て、表情から読み解く・・・ではなく、
声だけで、最大の情報を取り込む努力が欠かせませんでした。

その甲斐あってか、今でも、
相手の声だけで、その言葉が本心なのかどうかであるとか、
その言葉の奥にどんな感情があるのかを
大筋読み解くことができます。

 



そして、それと同時に、
「電話鑑定」で養われたもう一つのコトは、
「言葉」で伝えるということ。

顔、表情を見せられなくても、
伝えたい言葉を最大限に効果的に届ける必要があったので、

話すスピードや抑揚、感情の込め方等、
誰に習うでもなく、必然的に身に着けていきました。


そしてその後、
メール鑑定の占い師としても活動しましたが、
そうなると今度は、
話すスピードや抑揚…といったワザ(?)も使えない。

で、
ここで「文章」にする力が養われていったわけです。

 



あ、私が書く文章が素晴らしいと言いたいわけではありません。

誤字脱字も多いし、
時に「思い」が走りすぎて
独りよがりになっていることも自覚しています(笑)

ここで言いたいのは、
少なくとも、私の「文章」には、
私の「思い」を乗せることができているんじゃないかな
…ということ。

間違いなく書く…とか、
キレイに書く…とかじゃなく、
「思い」を乗せた「文章」を書く
・・・これが大切。



あなたは、自分の「思い」を「文章」にすること、
できていますか?

 




コンサル生の方々と向き合う中で、
ここに苦手意識を持っている方が
本当に多いんだな・・・と感じています。

でも、
「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、
「思い」でなく「モノ」だとしても
言葉で表現することは難しいんだから、

そう考えれば、
形のない「思い」を言葉にするって、
ホント難しくて普通ですよね。

「モノ」にしても「思い」にしても、
とことん言語化しようとしても、
すべてを伝えることって、きっと不可能ですよね。

 



しかも、自分のことは、
一番わかっているようでいて、
実は一番見えていないものでもあるので、余計かな。

これね、冒頭に書いたように、
ある種、訓練というか、
慣れる必要があります。

最初はストレスに感じながらでも、
とにかく取り組み続けることで、
ちゃんと書けるようになってくるんです。

 



まずは、習慣化!

それが難しいんだよ!って言われそうですが(笑)
楽に時短でできるコトと、
そうでないコトがあり、

ココは、できないトコ。

一緒に地道に頑張っていきませんか?

 

 

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山田梨絵(やまだりえ)です。

 

 


普段の生活の中で、
「自分ってストレスに弱いよなぁ」
…なんて感じた経験、ありますか?

大なり小なり、
きっと皆、経験ありますよね。

今日は、ビジネスを展開していく上でも必要な
ストレス耐性に関して、
少し書いてみたいと思います。

 



私が細々とビジネスをスタートしたのは1994年頃。

その後1997年に法人化しましたが、
当初は、本当にストレス耐性が低く、
何かトラブルがあるたびに寝込んでいました(笑)

最初は、お客様との会話にストレスMAX、
所属占い師とのやりとりでストレスMAX
…といったところから始まりましたが、

いつしかそれらは当たり前のこととなり、
ほぼストレスとは思わないような状態に。

 



とは言え、ビジネスが進めば、
当然のように、新たな問題が次々と発生するもの。

そして、当然がごとく、

何かしら新しい問題が発生するたびに、
ストレスを感じる日々…。

お客様の踏み倒しにストレスを感じれば、
続々と届く自己破産通知に
頭の血管が数本切れるようなストレス。

同業他社の社長に軟禁されたときには、
命の危険を感じるほどのストレスを感じました(汗)

まぁこんな極端な例は少ないとしても、
誰しも、新しいトラブルに直面すると、
ストレスに感じるものですよね、きっと。

 



こうして私自身のことを振り返りつつ
改めて感じるのは、

ストレス耐性は、
ある程度、鍛えられるということ。

コンサル生の方々を見ていても、
果敢にストレス耐性を身に着けていく人は
確実に前に進んでいくことができていますし、

逆に、ストレス耐性が鍛えられず、
「ストレスから解放されたい」
…という言葉が出てくると、

厳しい表現になりますが、
「この人にビジネスは無理かも」
…と思うことも。

 



話が反れました。

…ということで、
ここでは、ストレス耐性を決める
6つの要素に関してお話してみたいと思います。

①感知能力

 これは、もともとの個人の性質にもよる部分が大きいかな。
 たとえば、誰かが嫌味を言ってきたとして、
 それを嫌味だと感じなければ、ストレスにはなりませんね。
 「鈍感力」とも言えます。
 

②回避能力

 たとえば人に失礼な態度をとられたときに
 「機嫌でも悪かったのかな?」程度に捉えて割り切れるか、
 細かいことに囚われて、ずっと気にしてしまうかですが、
 心身が健康な時には、ストレスの影響は少なくなる傾向にあります。


 

③処理能力

 ストレスの原因そのものを無くしたり、
 弱めることのできる能力のこと。


 臨機応援に解決する力とも言えそうで、
 特にビジネスにおいては必要な部分です。


④転換能力

 ストレスの根本の問題を考え、
 ポジティブに置き消えることができる能力のこと。

 「学びがあった」「貴重な経験になった」
 等に置き換える思考の有無は、大きなポイントとなりますし、
 こういう人が伸びていきます。


⑤経験

 どれだけストレスを経験してきたかによって、
 いわゆる「慣れ」が出てきて、ストレス耐性がついてきます。

 「前と同じだから乗り越えられる」と思えればOKですが、
 中には「前と同じで耐えられない」となってしまう人もいます。


⑥容量

 いわゆる器のことですね。
 許容範囲が大きければストレスを感じにくく、
 許容範囲が小さいと、大きなストレスを感じます。

 もちろん、その時の心身状態によっても変わってきますが、
 器の大きな人は、ストレス耐性が強いと言えます。


いろいろとお伝えしてきましたが、
ストレス耐性と一言で言っても、
もともとの性格、性質によるところや、
その時の心身の健康度合いにもよります。

それでも、
ビジネスを進めていく中で、
鍛えられていく部分も多いので、
そういったことも意識しながら
ビジネスを進めていただいてもいいのかな…と考えています。

何か参考になれば幸いです。

 

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2分割思考とは、

「白黒思考」とか「全か無か思考」

という風にも言われますが、

 

簡単に表現すると、

「ものごとを極端に考える思考パターン」

のことを言います。

 

物事を白か黒、0か100、敵か味方、勝つか負けるか

…みたいに考える傾向にある方には、

完璧主義な人が多いと言われますが、

 

それだけでなく、

たとえば、目標に向かって

本当に頑張っていた人が目標を見失った時に

陥る思考回路でもあると考えています。

 

ひと言で言うと、その場合、

「投げやり」…が近いかな。

 

 

目標に向かってひた走っていた人が、

その目標を見失った時に、

一時的に、

それまでの努力すら無駄だったかのように

思えてしまう瞬間があります。

 

本当は、それまでの努力が無駄ではないということを

本人も周囲も分かっていたとしても、

 

「これまで何をやっていたんだろう」

…なんて考えてしまって、

 

「もうどうでもいい!」

…と、文字通り、投げやりに…。

 

 

それまで本当にひた走っていた訳ですから、

気持ちはものすご~く理解できるんです。

 

 

ただ、気を付けなければならないのは、

その時の、その投げやりな状態で、

誰かに、白か黒かの「黒」

0か100かの「0」

…を、簡単に投げてはいけないということ。

 

 

投げやりな状態で、

「もうどうでもいい!」

…って、誰かに対してやってしまうと、

 

それまでの関係が0に戻るどころか、

マイナスになってしまうから。

 

 

一時期、投げやりな状態を過ごしたとしても、

その後、少し冷静になり、

フラットな状態で考えられるようになったら、

 

投げやりだった自分を反省した…なんて経験、

誰にも一度や2度はあるんじゃないかな?

 

でも、いくら反省しても、

崩してしまった誰かとの関係は、

そう簡単に元には戻らない。

 

 

なので、

自分が今、2分割思考に陥ってるな

…と思ったときには、

後から後悔しないためにも、

人と対峙しない方がいい。

 

 

「白か黒かじゃなくってグレーで考える」

…って言葉がありますが、

それができれば、生きやすいよね。

 

 

少なくとも、自分が今

「2分割思考」に陥ってるな、

投げやりになってるな

…って思ったときに、

 

少し思い出して欲しいな~と思っています。

 

 

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「好きなことをビジネスとして成り立たせたい」

…と考える女性が、

私のコンサルを受けられますが、

 

コンサルを受ける中で、

「自分の最終目的地が

 必ずしもビジネスではなかった」

と気づく方もおられます。

 

 

がっつり稼ぐだけが目的ではなく、

 

「好きの延長線で、ちょこっと稼げたらOK」

…というのも、もちろんアリですよね。

 

大切なのは、

コンサルを受けているんだから

絶対にビジネスにしなくちゃ!

…ではなく、

 

学んでいく中で、

たとえ当初の目的とは異なったとしても、

自分の方向性が明確に分かったことに

大きな意味があるケースもあります。

 

 

私自身、コンサルタントになる前の数年間、

自分探し…というか、

私が本当にしたいことは何なんだろう?

…と葛藤していた時期があったので、

 

何かを学んだり

何かに取り組む中でないと

気づかないこともある

…ということを知っています。

 

 

特に趣味の習い事系では、

 

・自分で楽しむだけでOKの人もいれば、
 

・ちょこっと副業的に、

 材料費の足しになるくらいお金になればラッキー♪

 だと思う人もいますし、

・お小遣い程度でも、

 お金になれば最高だと思う人もいれば、
 

・ビジネスとして成り立たなければ

 意味を成さないと考える人もいます。

 


 

ビジネスにしようと思って

コンサルを受講したけれども、

 

学んでいく中で、

必ずしもビジネスにすることが

自分の目的でないと思うなら、

あえてそこに踏み込まないのもありです。

 

たとえ途中で方向展開したとしても、

そこまでの過程で学んだことや気づいたことは、

間違いなく財産となっているでしょうし、

自他ともに認める成長になっているんじゃないかな。

 

初志貫徹って言葉もありますが、

臨機応変という言葉もあり、

 

自分にとって心地よい方を選べばいいんじゃないかな

…と思いますが、いかがでしょうか?

 

 

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少し前に、ちょっと葛藤したことを

書いてみたいと思います。

 

コンサル生の方々や、

相談会にお見えの方々から

結構な頻度で聞くのが…

 

「男性のコンサルさんって合わない」

 

「聞いてほしいだけなのに、

 いちいち正論言ってくるからイラッとする」

 

…的な感じ。

 

うんうん、私も同じ女性として、

聞いてほしいだけで話すことは多いので、

激しく同意!(笑)

 

 

また、私自身、

もともと占い師としての活動も

カウンセラーとしての活動も

長いこともあり、

 

私と話して楽になったと言われることが

本当に多いのですが、

 

これが「声」ではなく

「文字」であることの難しさを感じる出来事が。

 

 

投げかけられた文章を読んだときに、

以前と同じところで葛藤されていることを感じたので、

これは何かヒントを差し上げなければ…と思い、

 

どうすればいいかな…と本当にいろいろと考えて

気づけば一時間以上かけてお返事を書いていたんですが、

 

「聞いてほしかっただけ」との回答が戻ってきて、

 

そうは読み取れなかったよ…

「声」じゃないと分からないよ、それは…と

正直、凹んだんですよね…

 

 

最初から聞いてほしかっただけだとわかっていたら、

違う反応ができただろうから、

その方も本当に残念だっただろうし、

イラッともされれただろうし、

 

そこにものすごい想いを込めていた私も

本当に滅入ったんですよね・・・

 

まさしく、最初に書いた

「聞いてほしいだけなのに、

 いちいち正論言ってくるからイラッとする」

・・・になった???的な。

 

 

難しいな…と思いつつ、

同じことが起こらないようにどうすべきか

現在、思案中。

 

今後、文章のときは

「聞いてほしいだけ」とか

「何かヒントが欲しい」とか

書いてもらおうかな~

 

それもどうかな~

 

・・・的な感じで、

もうしばらく悩んでいそうです。