こんにちは！
シャレにならないくらい暑かったですね。
明日も最高気温37度とか、、、正気か、、、
いつまでこの酷暑が続くのでしょうか、、、
早く涼しくなってほしい桜灯塾の内田です。
先日から同じ教材を何周も繰り返す勉強のメリットについて書いております。
※対象のレベルについて触れていなかったのですが、勉強苦手（大手塾偏差値40以下）～難関中学（大手塾偏差値55）あたりまでを想定しています。それより上の最難関中学受験なさる場合、何周もしつつ、初見の問題を持ってる知識を総動員して1発で正解する訓練が必要になります。
同じ教材を何周も繰り返すと、何度も間違える問題がわかります。
それこそ、２～３回間違えるくらいのレベルは解法の暗記不足だったりしますので、苦手とはいえないです。５回６回やっても間違える問題がでてきます。
このように同じ問題を6回やって間違える場合、その生徒の思考に合わない問題です。このような問題が私がいう苦手問題です。
苦手問題を受験算数の全分野で探していくのが弱点把握。
苦手問題の対処法は
克服するか
捨て問にするか
のどちらかです。
どちらかにするのは、その問題が受験校で頻出なのか、一行問題で問われやすいのか、大問をからめて問われるのか、本番までどのくらい時間が残っているのか、で判断がわかれます。
克服を目指す場合、講師は生徒に思考のプロセスを丁寧に教えますし
生徒はなぜ間違えたのかをメモして未来の自分が再度間違えたときに振り返れるようにしてあげましょう。
どうしても克服が難しい場合、一行問題で問われたら捨てるのもありです。
大問で問われたら小問１を正解できるくらいのレベルを目指して基礎基本を徹底しましょう。
９月から１１月の勉強は、本番1週間前、2週間前に確認すべき問題を蓄積していく期間だと考えて桜灯塾ではスケジュールを組んでいます。
そのために、総復習をしたり、同じ問題をグルグルして苦手問題を探したりしていっているので、何度も間違えても直前期に確認し直したり、思い切ったり捨てたりするので、今はくじけず、先生たちを信じて言われたことを素直にやってほしいです。
※簡単に弱点認定してしまうとやることが膨大になります。
目的をもって繰り返しやること、弱点と認定した後にどうするか、ここらへんを考えて秋の勉強に取り組んでいきましょう～。
３回くらい間違えたくらいで安易にそこが弱いと思わないでほしい。
もっともっとやりこんで、本当に弱いところを絞り込んでいく気持ちでグルグルするのが精神衛生上お勧めですし、同じ教材を何回もまわして不正解問題を定点観測をしていく、これを可能にするのが絞る勉強のメリットです。
誰しも必ず苦手問題はあります。
苦手問題を認識して、弱点として把握したうえでどう対処するか判断する必要があります。
前提としてを苦手問題を第三者が把握していることが何より大事だと考えています。
大事なことをあぶり出すのがグルグル周回勉強法です。
算数で回す教材は日々トレがお勧め！
続きは次回に、、、
武器は少なくてもその武器を極めて筋肉質でいってほしいという想いを込めて作ってもらったイラストです。
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桜灯塾では現在絶賛生徒を募集しております。
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授業料 １時間２２００円～３３００円
お問い合わせは下記までお願いします。
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天王寺駅北口を出て玉造筋沿いに東へ５分
算数の最強副教材日々トレの生産者たち。
